イランとイスラエルの中東紛争が一瞬で終結した。
トランプ大統領のイラン攻撃、そしてイランの形式的な反撃、
その後の戦争終結とトランプがSNSで発信、その後
少しいざこざがありましたが、トランプがイスラエルを抑えたことで
現在戦争状態が回避され、お互いに武力行使のない状態が
続いている。
イランはもう防空網を破壊され、ミサイルも底をつき、強がりを
見せていただけなので、トランプの終戦にすぐに乗ったのでしょう。
イスラエルはイランの体制崩壊まで戦闘をしたかったのでしょうが、
トランプに逆らえない状況での、やむを得ず戦闘を中止したのでしょう。
そういう意味では非常にいいタイミングでのトランプの介入で
戦争終結したように見えます。
トランプ大統領の力、アメリカ軍隊の力でしょう。
アメリカ軍のイランへの飛行機での攻撃は実に見事な成果を
上げることになりました。そしてその強い軍隊の威力を、戦術を
見せつけるいい機会になりました。
この「ミッドナイト・ハンマー作戦」は数カ月にわたって計画され、
125機以上の飛行機、1隻の潜水艦、14発の地中貫通爆弾(バンカーバスター)
が使用されたといいます。
おとりまで用意して、無傷で米本土からイランまでの空爆。
軍事作戦として歴史に残るのでしょう。
しかし、当事国でもないアメリカがこんな風に武力、軍隊を使うことに
ついて如何なものかとは思いますが、結果的にはこの作戦で
戦争終結になれば、いかがなものかの議論より、結果がすべてで、
評価されることになるのでしょうね。
なんとも力のあるものの支配、当たり前ではありますが、
日本はこんな状況でどう振舞っていくのか、
明確に批判もできず、なんとなく中途半端な石破さんの
コメントが日本の立場をよく表しています。
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