事前の予測通りの与党の過半数割れが現実になりました。
今回の選挙、立憲民主党は伸びず、新興勢力の国民民主党、参政党が
大躍進しました。
つまり与党と野党という従来の概念での把握が正しいのか?
既存の政治に対しての失望、何か新しいものへの期待があるように
思います。
物価対策に対する批判が渦巻いたように感じます。
日本も多様化が進み、しかも日本ファースト、なんかトランプさん的な
ものの考え方をする新しい勢力で出てきて、何か大きく日本の政治が
代わりそうな気がします。これはいいことばかりではないのでしょうが、
世の中の動きとして当然なんでしょうね。
さて、石破さん続投の方針で記者会見をしてましたけど、
総理として日本の将来のかじ取り役にはこれだけ、批判票が出ているのに、
政治空白は許されない、日本のためにというフレーズで続投をする
ようですが、これだけの人が批判しているのに、自民党に中からもっと
激しい石破おろしが出てこないのが、自民党の今の活力の無さでしょう。
これでは自民党も終わりの始まりかもしれません。
どうも政治評論家の人たちの話を聞くと、水面下で石破おろしが起きつつ
あり、大きな動きに数日でなるという。
ちょっと期待したいところもありますが、どうなりますか。
立憲民主党も影が薄いですね。議席も現状維持で、伸びないことで、
なんとも政府与党に対峙する野党のリーダーシップもとる力も
なさそうです。
日本も政治的に混迷が深まりそうな気配が漂ってきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます