ピアノを弾く時、 作曲家のことを知って弾くことは大切です。
今回、ショパンと ベートーベンについての 本を見つけて購入しました。
ショパンという人物と ショパンを取り巻く環境の謎、曲の魅力の技術的な種明かし、感覚に訴えかける
「何か」の秘密など ・・・楽しく読んでいけて やくに立ちそうです。
ますます、ショパンの曲を弾いてみたくなりますよ。
幅広いベートーヴェンの作品ジャンルから、ピアノソロ曲、それも ソナタ曲に絞り、ピアノ曲から見た
ベートーヴェン像にせまっています。
多面的にピアノ曲の魅力にもせまっていて、なぜ名曲になったのかという 作曲技法の秘密も
書かれています。
私たちに新しいメッセージ、エネルギーを与えてくれるベートーヴェン。その音楽は 宇宙を
造っていると 編著の仲道郁代さんは 書いています。
ベートーヴェンの宇宙を探検するのは 楽しそうですね。
今朝 テレビ「モーニング バード」で 91歳の現役ピアニストの紹介がありました。
室井 摩耶子さん!
お元気で いろいろ活躍されています。
ブログにもチャレンジされていて すごいです。
トークコンサートも20回をこえるそうです。
毎日 4時間もピアノに向かっているとか。
コンサート前には8時間も練習されるそうです。
頭がさがります。
譜面どおりに弾くのではなく、 楽譜に込められた思いを弾くのだそうです。
わたしなんか ひよっこです。 日々 研鑽です。
生徒さんが この前の「平清盛」で カッチーニが流れてましたよ。・・・・と。
第19回 鳥羽院の遺言 ・・・・
鳥羽法皇が崩御される場面で カッチーニの「アベマリア」が流れていたそうです。
生徒さんが 先日の発表会で弾いた曲
その曲が大河につかわれていたので 驚かれたようでした。
その回の大河は見てなかったわたし!
さっそく NHKオンデマンドで見ました。
鳥羽法皇が 得子さまに はなしをされている場面で きれいなピアノ曲が流れていました。
カッチーニを選択された方 きっと「アベマリア」 が好きだったんでしょうね。
ヤマハシステム講師の有志の方の コンサートが 筑紫野市文化会館で
あったので出かけました。
7名の方が出演。ピアノソロ、エレクトーンソロ、アンサンブルとあり
楽しませていただきました。
コンサートとしてたちあげ、お客様を迎えるには 準備も大変だと思いますが
緊張感とともに 充実感もあり 日頃の研鑽の発表の場になり、 素敵です。
わたしも刺激を受けました。
休憩時間に舞台の写真を撮ってみました。