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松本音楽教室・ 陽のBlog

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音楽を楽しみましょう!

何才からでも OK! やりたいと 思った時が スタート! あなたも 始めませんか? お手伝いします。 一緒に 楽しみましょう!!

練習は 大切

2015-03-10 | 音楽
テレビで パイプオルガ二ストが 取り上げられていました。
日本に パイプオルガンの音楽を広めようと 活躍されている方。
その方の最後の場面に出ている言葉が
『練習は大切である』でした。

練習は 音楽に限らず書、絵、スポーツ、踊り……
何にでも通じます。

一つ一つの経験の積み重ねが 上達の近道。
練習をする方法には いろいろあるけど
どんなやり方が いいのか、どうしたら
上手くいいのか、考え 工夫しながら
やっていくのも楽しいものです。

出来なかったことが出来るようになると
うれしいし、また、次のことに挑戦できます。

『やれば出来る!』ですね。

公開講座に行ってきました

2015-02-17 | 音楽
今日は 手塚先生による公開講座で勉強してきました。
ショパンのノクターン第8番。

メロディーのうたい方、ピアノ特有の表現方法などを考えていきましょう。ということで 始まりました。
細かいところまで丁寧に説明していただき、曲の理解が深まりました。

すべては、楽譜にかいてある。
どのように読譜をしたらいいのかも、伝えていただき、作曲家の心を感じとり、
心を通して自分のプリズムで弾くことが
大切たと教わりました。

作曲家の心と生徒の心を結びつける指導をしましょう。と。

辻井 伸行さん

2015-01-22 | 音楽
昨日の夕刊で 辻井伸行さんが取り上げられていました。
写真うつりもバッチリでかっこいい。
大曲をどんな風に覚えるのかが興味がありました。
左手と右手を別々に録音してもらったものを聴いて覚えるそうです。
どんなに難しい曲でも一度覚えたら忘れないとか。すごい!
音楽を『心の目』で読み解くことが大切にしている。
昨年、ピアノ協奏曲のラフマニノフの第3番とプロコフィエフの第3番をコンサートで弾いたそうです。
練習を始めてから本番まで1ヶ月ほどしかなかったけど 毎日7~8時間、集中して ピアノに向かっていたそうです。

テレビでラフマニノフの協奏曲を演奏する場面の放送を見ましたが さすが。

ショパン ノクターンop55-1

2014-06-19 | 音楽
ノクターンの曲としては 弾き易いと
何かに書いていましたが
音数は 少なめですが 簡単ではない。と
言われました。

Andanteと表記されていますが
速さを表しているだけでなく
歌うように 弾きましょう。という意味

この曲を弾く時 どんな情景が思い浮びますか?
どんな感じで 弾くといいでしょう?

のびている音をよく、聴いて。
右手は 歌うように、左にまどわされないように。
16部音符は 次の音につながるように。


音のながれは、どこまで つながっているのか。
どの音が大切なのか。

和音 を弾く時、
どんな音にしたいのか考えて弾くと
ただ音を鳴らすだけとは、違う響き
になります。

深く考えて 弾くこと大切ですね。
本を読むのも 面白いですよ。


小さな手のピアノ

2014-05-21 | 音楽
私は 小学1年生から ピアノを習いましたが、小柄でした。
だから、手も小さく かわいい手。
中学生の時に 上のほうに 進みますか?
と 聞かれ、手が小さいから…と答えると そうねぇ~無理かもね。
と 先生から言われ、諦めた私でした。
でも ピアノは 続けました。



手が小さいと 手の大きい人が一瞬で
出来ることも 倍以上の時間がかかる
ことも あります。

楽譜を 深く読み込み、
届かない和音は 分散にしたり、
影響の少ない音を探して省いたり、
響かせた音を弾くには 肩から 打鍵する
鍵盤にのせる時の手の形、指の位置。

いろいろな形でカバーして
乗り越えていくことができると言われ
がんばっています。

プロのピアニストには なれませんでしたが 音楽教室で ピアノを教える仕事ができる喜びを感じています。