茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

茶道研究会

2005-05-30 21:17:56 | 茶の湯エッセイ
大学3年間、茶道部でサークル活動をした。
茶道部って何してるの、男の子はいるのとクラスメートによく聞かれた。

ちなみに我母校の茶道部の活動はこんな感じだった。普段は、
①毎週1日と月2回程、先輩からの指導。
②毎週土曜日、先生にお稽古をつけてもらう。
③研究会なるものがあって、夕方から喫茶店で茶道の予備知識を発表、
話し合う。(これは飲み会の理由付けでもあったのだが)
そして、発表の場として、美術館や神社仏閣の茶室で茶会を催す。
これは、4月 新人歓迎茶会に始まり、翌年2月の卒業生茶会まで、
季節ごとに催された。
もちろん、夏合宿もある。何をするか!
午前中は少人数のグループに分かれて、お稽古。数日は先生もいらして、
ご指導下さいました。そして、午後は皆で観光がてら遊んでましたね。
夜はもちろん宴会です。
宿は、茶道具があるところを探して、貸し切りでお願いしていた。
ともあれ、茶会という目標に向かってみんな一生懸命練習。

さて、茶道部に男子がいるのか、というと、我が母校は共学校で、
もちろん男子部員もいた。同期は5名。お茶というと優雅なイメージだが、
それまでの準備には相当力仕事もあって、男子の力は欠かせないものだった。
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