中学生のころからの友人の誕生日は9月。もう知り合って何度目の誕生日だろうか。
大学生位からお互いに誕生日プレゼントを贈るようになり、今も続いている。学生時代は学生らしく、OL時代はOLらしく、それぞれの年齢に合わせてプレゼントの内容もやりとりも変わっていった。私が家庭や子育てに追われるようになってからは、本人にほしいものを聞いてそれを送るようになった。彼女は昔から本が好きだったので、最近のリクエストは必ず本である。
今年のリクエストは、”へんな子じゃないもん” ノーマフィールド みすず書房
死に近い祖母の看病のため里帰りをした著者が祖母と暮らした過去の日々を振り返るお話。
タイトル「へんな子じゃないもん」は、祖母の言葉。
アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれた著者が子ども時代をふりかえり、「おばあちゃま、へんな子をお医者さんのところに連れていくのはいやじゃなかった?」とふと尋ねた時、祖母は答えた。「へんな子じゃないもん。自慢の孫だもん」
「へんな子」という意識が、生活する中で著者の中にあったのだろう。
全く関係のない私でも、おばあさまの言葉が心にしみる。
彼女のリクエストで購入すると、私も一緒にというより先に読んだりする。自分では選ばない面白い本が世の中にはたくさんあるようだ。本は自分の世界を豊かにしてくれる。これから読書の秋、楽しみたい。
大切なあなたへ。今年もお誕生日おめでとう。素敵な一年になりますように。。。。

大学生位からお互いに誕生日プレゼントを贈るようになり、今も続いている。学生時代は学生らしく、OL時代はOLらしく、それぞれの年齢に合わせてプレゼントの内容もやりとりも変わっていった。私が家庭や子育てに追われるようになってからは、本人にほしいものを聞いてそれを送るようになった。彼女は昔から本が好きだったので、最近のリクエストは必ず本である。
今年のリクエストは、”へんな子じゃないもん” ノーマフィールド みすず書房
死に近い祖母の看病のため里帰りをした著者が祖母と暮らした過去の日々を振り返るお話。
タイトル「へんな子じゃないもん」は、祖母の言葉。
アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれた著者が子ども時代をふりかえり、「おばあちゃま、へんな子をお医者さんのところに連れていくのはいやじゃなかった?」とふと尋ねた時、祖母は答えた。「へんな子じゃないもん。自慢の孫だもん」
「へんな子」という意識が、生活する中で著者の中にあったのだろう。
全く関係のない私でも、おばあさまの言葉が心にしみる。
彼女のリクエストで購入すると、私も一緒にというより先に読んだりする。自分では選ばない面白い本が世の中にはたくさんあるようだ。本は自分の世界を豊かにしてくれる。これから読書の秋、楽しみたい。
大切なあなたへ。今年もお誕生日おめでとう。素敵な一年になりますように。。。。
![]() |

長野の白馬村にいるのですよ
もう長く会っていませんねぇ~!
本・・・いい内容ですね
「自慢の孫だもん」ってぐっと来ますよ!
わたしも孫が欲しいわ~!
お友達・・・いつまでも仲良く大切にしてくださいねぇ~!
実家は引っ越しがなかったし、今も実家の近くで暮らしているので、私は友達との連絡も比較的とりやすいかもしれません。最近はネットやメールがあるので、益々連絡はつきやすい時代になりましたね。
中学高校、大学、社会人時代、ママ友とどの時代も友人は宝物です。年を重ねると猶更感じます。
春旦さんはまだお孫さんはいらっしゃらないんですね。
孫は本当に手放しでかわいいものらしいです。
小さい人はみんなに幸せ運んでくれますもんね。
春旦家にもコウノトリさんがやってきてくれますように!