琥珀糖作りは結構楽しい。
乾燥1週間が終わり、一番最初に作った琥珀糖を食べることができました。
ちょっと、平たい琥珀糖だけれど、確かにシャリシャリとして、美味しい~。
カラフルなので瓶に入れて、眺めながら、疲れたらちょっと一つ口に入れて楽しんでいます。
琥珀糖、できたにはできたけれど、見た目の美しさではイマイチだと欲がでてきて、
次はどんな形、色にして作ってみようかと考えている最中 . . . 本文を読む
インスタ映えする、シャリ感がいい、ということで、琥珀糖が流行っているらしい。
先日、テレビで、キンプリの平野紫耀くんが食しているのを拝見した。
茶道をしている私にとっては琥珀糖は馴染みのお菓子。
特に夏に見ると、氷みたいで、涼し気で美しくてワクワクする。
口に入れたときの、あの、シャリっという音、崩れた後の柔らかい食感。
ああ、書いているだけで食べたくなってくる。
以前、インスタ . . . 本文を読む
紫陽花の美しい頃となりました。
我が家の近くでも色とりどりの紫陽花が雨の日も晴れた日も鮮やかです。
茶道のお稽古で、紫陽花の葛饅頭を頂きました。
ガラスの器が見るからに涼し気。
薄紫色の葛饅頭、その下には、先生のお宅の取れたて大葉の葉が敷かれていました。
見た瞬間は、紫陽花の葉かと思いましたが、大葉の葉。
なので、勿論食せます。
一口目は葛と餡子の味を楽しみ、次は大 . . . 本文を読む
週末に突然、主人が言った。
「森のおはぎって知ってる?」
「知らない。今、話題なの?」
森という名称から、なんとなく自然由来のおはぎなのかな、と思った。
主人は「森のおはぎ」の経営者のことやお店が生まれるまでの経緯が書かれた記事を送ってくれた。
それを読んで「森のおはぎ」を食べてみたくなっている。
その記事がコレ
↓
プレジデントオンライン 「和菓子はすべて独学」1日 . . . 本文を読む
昨日、嬉しい贈り物を受け取った。
開けた瞬間、色の美しさに思わずワオと声が出た。
今年はまだ紅葉を見に行っていなかったので、このお菓子でしばし紅葉狩り。癒される。
琥珀糖は、シャリシャリと噛んだ瞬間の食感が大好き。
早く食べたいなあというはやる気持ちを押さえて子供の帰宅を待つ。
子供も見た瞬間、「きれい~、誰から?」
我が家で一緒に遊んだTちゃんの名前を言うと「嬉しいね . . . 本文を読む
重陽の節句も終わりましたね。
昨日アップすることができず、一日遅れになってしまいました。
茶道を習って初めて、陽の数字(1,3,5,7,9)の最大数9が重なる9月9日を
”重陽”といい、”着せ綿”という風習や和菓子があることを知りました。
みなさん、”着せ綿”をご存知ですか?
検索するとこんなに沢山の和菓子”着せ綿”が出てきます。
これが一般的にみる”着せ綿”のお菓子、本当 . . . 本文を読む
昨日書いた「干菓子 三武将の紋」
”ご存知の方、お菓子の銘を教えて下さい”とお願いしたら、
早速今朝、大学友人から連絡がきました。
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おもしろいお干菓子があるんだね。
ググってみた。
これじゃないかしら。
芳光 「三英傑」
http://blog.livedoor.jp/wagashibuyer/archives/51298617.html
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和菓子の世界もすっかり秋の装いになりました。この時期、私はなんといっても栗の入ったお菓子に心惹かれます。
先日、大学の友人が我が家に遊びにきてくれました。写真はその際頂いた和菓子です。銘は”深山の錦秋”、製は”菓匠 清閑院”。
開けた瞬間、わあっと声をあげてしまいました。きざみ栗とかのこ豆と一緒に蒸しあげた浮島に、色鮮やかなしぐれを重ね、その上に紅葉と銀杏を象った練切を添えた美しいお菓子。 . . . 本文を読む
1月も最終日となり、話題としては遅くなりますが、先日、読売新聞の皇室ダイアリーというコラムの中で気になる記事を発見し、ご紹介したくなりました。
裏千家の初釜では、花びら餅と呼ばれるお菓子がふるまわれます。この時期だけのお菓子。茶道を習っていない方にはご縁がないかと思いますが、最近は関東の和菓子やさんでも、1月の限られた時期に扱いがあるようになりました。この花びら餅の大元は天皇家にあり、以下にご . . . 本文を読む
結婚式といえば、引き出物。
地方や趣向によって色々ありますが、ベーシックなところでは、記念品と引菓子をつけるのが通常になっていますね。
私たちも何にしようかとあれこれ考えました。神前での結婚式にした為、引き出物も和物がよいだろうと話し、最終的に私たちは、有田焼の青絵手書きのお皿と紅白饅頭を選びました。
近年、引き菓子は洋菓子が通常です。これは和菓子が日持ちがしないから、というのが大きな理 . . . 本文を読む