ついに3~5巻。カルタゴとの闘い。
授業や受験勉強で覚えたのは、カルタゴ、ハンニバル、スキピオ、ザマの戦い、象軍団。
しかし、高校や予備校の授業で先生や講師が語っていたのだろう。テストに出る事以外の部分にずっと興味があった。
いや~、止まらない、面白い。ここまでの戦いだったとは。古代のローマの一つのクライマックスだったとは思うし、次巻は動きが少ないかもしれない。しかし、しばらく楽しめそう。あと38巻も読める。
まぁ、一旦、別の購入済みの本が何冊からあるので続きはそちら読んでからと。
授業や受験勉強で覚えたのは、カルタゴ、ハンニバル、スキピオ、ザマの戦い、象軍団。
しかし、高校や予備校の授業で先生や講師が語っていたのだろう。テストに出る事以外の部分にずっと興味があった。
いや~、止まらない、面白い。ここまでの戦いだったとは。古代のローマの一つのクライマックスだったとは思うし、次巻は動きが少ないかもしれない。しかし、しばらく楽しめそう。あと38巻も読める。
まぁ、一旦、別の購入済みの本が何冊からあるので続きはそちら読んでからと。
ご存知、塩野七海の文庫版全43巻のシリーズ。
高校生の時から世界史は好きだった。通知表は3と2ばかりだった高校時代、唯一4をとれたのが世界史。浪人時代も世界史の偏差値は70をキープ。世界史のおかげで大学に入れたといっても過言ではない。
で、本作。手を出すか、出しても43巻読み切れるか。つねに悩みと葛藤にあった。
それならとネットで面白いか調べてみることにした。う~、やはり賛否両論。
しかし、ものすごく参考になったのが
「興味のある巻だけ読めばいい」
「飽きたらやめればいい」
そうだ。43巻読み切らなくてもよいのだ。私の興味があるのはカルタゴとの闘いとユリウス・シーサー。
その前にスタート編1.2巻。 まずは1.2巻は終わった。
いよいよカルタゴとの闘い「ハンニバル戦記」編に投入じゃ~。
高校生の時から世界史は好きだった。通知表は3と2ばかりだった高校時代、唯一4をとれたのが世界史。浪人時代も世界史の偏差値は70をキープ。世界史のおかげで大学に入れたといっても過言ではない。
で、本作。手を出すか、出しても43巻読み切れるか。つねに悩みと葛藤にあった。
それならとネットで面白いか調べてみることにした。う~、やはり賛否両論。
しかし、ものすごく参考になったのが
「興味のある巻だけ読めばいい」
「飽きたらやめればいい」
そうだ。43巻読み切らなくてもよいのだ。私の興味があるのはカルタゴとの闘いとユリウス・シーサー。
その前にスタート編1.2巻。 まずは1.2巻は終わった。
いよいよカルタゴとの闘い「ハンニバル戦記」編に投入じゃ~。
いやぁ、更新してませんでしたね~。
この後書きますがスーパーカブ110を購入しリアキャリアとボックスを少しいじっていたので、その加工をどうするかいろいろネットを見て研究をしていたり、ミナミヌマエビとメダカを飼おうとこちらもネットを見ていたりと更新を後回しにしてました。
で、感想。
イブというだけあった前作のマスカレード・ホテルにつながる作品。
面白さ、読み易さはいつも通りの東野作品。作品への愛着もあり楽しい。次作はカミさんお母さんから拝借済み。
続けて読みます。
この後書きますがスーパーカブ110を購入しリアキャリアとボックスを少しいじっていたので、その加工をどうするかいろいろネットを見て研究をしていたり、ミナミヌマエビとメダカを飼おうとこちらもネットを見ていたりと更新を後回しにしてました。
で、感想。
イブというだけあった前作のマスカレード・ホテルにつながる作品。
面白さ、読み易さはいつも通りの東野作品。作品への愛着もあり楽しい。次作はカミさんお母さんから拝借済み。
続けて読みます。
ここ数年、年末年始などの長期休暇前にどうしようか悩んでいた「みどりのマキバオー」
競馬雑誌の優駿の11月号で特集されており、悩んでいるなら買ってしまおうとついに購入。
2月に資格の試験も終わり全巻制覇。昔は揃えていたので何度か読んだが(処分してしまっていたが)、それこそ25年ぶり近くたって読み返すと新鮮そのもの。
なんてった馬やねずみが普通に人と話す。ネズミは馬に乗っかってレースにも出るのだからありえない。しかし、ありえないファンタジーと競馬の現実が絶妙に溶けあって感動すら覚えるのである。
優駿の記事では、ある種現代の競馬を予言すらしていたと綴るが、何年後かにまた読み返してみよう。
連載当時はありえなかったことが現実になっているかもしれない。
競馬雑誌の優駿の11月号で特集されており、悩んでいるなら買ってしまおうとついに購入。
2月に資格の試験も終わり全巻制覇。昔は揃えていたので何度か読んだが(処分してしまっていたが)、それこそ25年ぶり近くたって読み返すと新鮮そのもの。
なんてった馬やねずみが普通に人と話す。ネズミは馬に乗っかってレースにも出るのだからありえない。しかし、ありえないファンタジーと競馬の現実が絶妙に溶けあって感動すら覚えるのである。
優駿の記事では、ある種現代の競馬を予言すらしていたと綴るが、何年後かにまた読み返してみよう。
連載当時はありえなかったことが現実になっているかもしれない。
こんなのが読みたかった!
まさに笑いと涙の人情噺。
作者はこの前読んだ「十日えびす」の宇江佐真理。
「十日えびす」もそれなりに面白かったが今回読んだ「おちゃっぴい」はかなり良かった。これもカミさんのお母さんから借りてきたのだが、200年はむか江戸の町の人々の暮らしが心に響く。
お涙頂戴はほんと江戸弁が似合うわ~。
まさに笑いと涙の人情噺。
作者はこの前読んだ「十日えびす」の宇江佐真理。
「十日えびす」もそれなりに面白かったが今回読んだ「おちゃっぴい」はかなり良かった。これもカミさんのお母さんから借りてきたのだが、200年はむか江戸の町の人々の暮らしが心に響く。
お涙頂戴はほんと江戸弁が似合うわ~。
宣伝文句に騙された。
まったく青春小説ではない。
横道世之介にかかわった人たちの青春後の話。
かる~い話を期待していたのだが、大違い。
まぁ、それなりに面白いが。。。
「おかえり横道世之介」ももう買ってしまったんだよな~。
まったく青春小説ではない。
横道世之介にかかわった人たちの青春後の話。
かる~い話を期待していたのだが、大違い。
まぁ、それなりに面白いが。。。
「おかえり横道世之介」ももう買ってしまったんだよな~。
軽い時代物が読みたいと思っていたらカミさんのお母さんが面白そうなのを持っていいたので借りてきた。
軽いと思って借りてきたが話の内容はそこまで軽くはない。が重すぎることもなく面白い。
この作家の本をもう一冊借りているので、それを読み終ったら本屋で自分で探してみよう。
お気に入りになるような時代物を。
軽いと思って借りてきたが話の内容はそこまで軽くはない。が重すぎることもなく面白い。
この作家の本をもう一冊借りているので、それを読み終ったら本屋で自分で探してみよう。
お気に入りになるような時代物を。
黄金旅程
2022年08月06日 | 本
基本、私はケチである。ハードカバーは買わない。文庫になるまで待つスタンス。
もちろん文庫になる前に忘れてしまったり、いつ文庫になったかわからないなんてことはザラだったが、今はスマホがあるので書店で読みたいと思った本は写真に撮って整理して保存できるようになった。
しかし、この本はどうしても読みたかった。馳星周氏が最近競馬を好きになった話を何かで読んだ。ナンバーだったか、優駿だったか、はたまたブックかギャロップか。まぁ、いい。そして氏が競馬をはじめた時にはすでに引退した馬を好きになりその子供の馬券を良く買っているということだった。また、直木賞を受賞した時に氏の故郷が馬産地の浦河だということを知った。
本のタイトル「黄金旅程」はステイゴールドがGⅠを制した香港での現地呼称であり、ステイゴールドこそ氏が好きになった馬だった。
購入するかかなり悩んだが文庫になるまで待とうと思った。が、なんとカミさんが父の日のプレゼントに買ってくれると。
やった!
競馬好きでない方が読んで面白いと思うかどうかは分からないが、私にはサイコーであった。「不夜城」の作家がこういった話を書くようになっていたのか。あっという間に読み終えてしまった。
思えば前回ハードカバーを読んだのはサイトー君から借りた「夜光虫」だ。かれこれ20年ぶりぐらいか。。。
そういえばこれも馳星周だ。
もちろん文庫になる前に忘れてしまったり、いつ文庫になったかわからないなんてことはザラだったが、今はスマホがあるので書店で読みたいと思った本は写真に撮って整理して保存できるようになった。
しかし、この本はどうしても読みたかった。馳星周氏が最近競馬を好きになった話を何かで読んだ。ナンバーだったか、優駿だったか、はたまたブックかギャロップか。まぁ、いい。そして氏が競馬をはじめた時にはすでに引退した馬を好きになりその子供の馬券を良く買っているということだった。また、直木賞を受賞した時に氏の故郷が馬産地の浦河だということを知った。
本のタイトル「黄金旅程」はステイゴールドがGⅠを制した香港での現地呼称であり、ステイゴールドこそ氏が好きになった馬だった。
購入するかかなり悩んだが文庫になるまで待とうと思った。が、なんとカミさんが父の日のプレゼントに買ってくれると。
やった!
競馬好きでない方が読んで面白いと思うかどうかは分からないが、私にはサイコーであった。「不夜城」の作家がこういった話を書くようになっていたのか。あっという間に読み終えてしまった。
思えば前回ハードカバーを読んだのはサイトー君から借りた「夜光虫」だ。かれこれ20年ぶりぐらいか。。。
そういえばこれも馳星周だ。