「馬鹿が国家をやっている」

ソマリア周辺海域の海賊被害がかなり深刻だそうな。

で、その海賊達は誘拐身代金などで成金になり豪勢にくらしているそうだ。

さて、問題はその海域を通る我が国の船の安全である。

お隣の国はそうそうにソマリアに艦艇派遣審議に入り、同意案が可決されれば、来年初めにも派遣される見通しだ。

当たり前だわな、「自国の生命、財産が脅かされている」のだから。

一方日本の対応は・・・

この国はいったいどうするつもりなんだろう？

何かあったら外国に助けてもらうつもりなのか？

もし仮にだ、ドンパチになったとして、外国の軍隊の若者が日本の船の為に「血を流し命を落とす」ようなことになっても、わが国としてはそれでOKなのか？

「いや～しゃ～ないんです・・我が国には憲法が云々・・」と言うつもりか？

某政党の女性議員が、某TV討論番組でのたまった。

「仮にどこかの国が攻めて来ても、黙って殺されたら良いんです。とにかく戦争はいかんのです・・・侵略されても黙って侵略されたらええんです・・・とにかく戦争はいかんのです・・目の前で家族が殺されてもですハイ・・・戦争はいかんのです」

「もしミサイルが打ち込まれても、実際被害にあって国民が殺されてから自衛隊のことは考えたらええんです・・・それでも遅くはありませんハイ」

さすがにここまで来ると怒りを超えて怖いわ。

国籍改正法と言い、従軍慰安婦問題と言い、国益に反する仕事を一生賢明にやる議員が多いな・・・。

もはや異常だろ。