連休前の普通の日の出来事。

今朝、駅前で女子高生とぶつかりそうになった。

原因は交差点でのあちらの信号無視とそこへ死角から突っ込んだ自分。
実際、自転車のタイヤ同士はちょっとだけぶつかってしまったのだが、特に転ぶこともなく。

自分「ごめ～ん！大丈夫？」
女子「すみません・・・」

一瞬見つめあう二人。相手は超がつくほどの美少女。
古典的な漫画の世界なら、主人公とヒロイン。まさに恋が始まる瞬間。

あと15歳若ければ声をかけていたかも知れないが、15年前のToo Shay Shay Boyな自分なら決して声はかけられない・・・。


悲しいかな、一部オヤジの妄想である。お互い、何事も無かったようにその場を行き去る。


その後、ふと高校時代のK山さんという子に似ていたことを思い出した。いや、K岡さんだったかな？
どちらの子にしてもとてもかわいくて明るく、男子からは人気があった。


人の記憶とは曖昧なものである。
そんな事を考えていたら、一瞬見ただけ（実際には見つめあってはいないさ）のその子の顔は、K山さんの顔にすり替わってしまった。

きっと今度その子を見かけても、今日の子とは気付かないだろう。
しかも相手は「あのオヤジ、ウザ」くらいにしか思っていないだろう。



そんな感じで３連休前の１日が始まる。

明日はカイロへ行った帰りにディズニーシーへクリスマス気分を味わいに行く予定。
「行ってきましたディズニーリゾート（エピローグ）」で、年間パスポートを買っても元を取れないと書いたが、このペースなら元が取れそうな気もする。


壊れかけた頭には夢の世界で現実逃避するのが一番いいね。


入場制限、かからなければいいな。