ぱしり？

毎週のことながら、週休３日ゆえ今日はお休みです。

金曜日がお休みになってしまったにもかかわらず、家族をはじめ周囲は
モーリーが悲壮感に打ちひしがれていることなんて、思いもしないのか、
はたまたＴＶニュースを見ていないのか、興味がないのか、一向にお構いなし。

子供たちは、金曜日は学校から帰れば母がいる、ということに安心している、
義母たちは、金曜日をあてにして手伝いをしてほしいと連絡してくる、
専業主婦友達は、「じゃ、一緒にランチに行けるじゃん～」とメールしてくる、
同僚さえも、「時にはランチしようよ～」と誘ってくる始末・・・。

ここまではいいが。
今日に至っては、１番目の子が「喫茶店の様子を観察しよう」とか
なんとかっていう、進学する学校から出ている宿題をすべく、

「今日は３時限だから、喫茶店（カフェ）に連れて行って」

という、まさに「ぱしり」のお願いが・・・。

友達３人も一緒にということで、昼前に連れて行きましたとも、ええ。

そういえば、先週は「百均」に連れて行くという約束をして
しまったがゆえに、車を出したよな・・・。

結局「ぱしり」かよ。

そんなこんなで、結局は金曜日は終わってしまうのよね。


仕事の方は。
いきなり同僚のひとりが、来週から別の工場に異動することに
決まり、みんな動揺を隠せない様子。
今の時期、どんなことがあっても不思議じゃないけど、少なくとも
１週間前には告知してほしいものです。
これからどんなことが起きるのか不安・・・。


とはいえ、子供たちのほうは着々とお金の必要になる時期に。
１番目の子は、アパートの契約金を支払い、これからは生活に必要なものを
そろえないとね。今週末あたり、電化製品の購入を考えています。

２番目の子は、先日私学を受験。
これに合格が決まれば、入学金の一部を支払わないといけません。

３番目の子、中学校入学に伴って、学用品の購入をしました。
１番目の子の時には、ほとんどのものをそろえなくてはいけなかったけど、
下の子になるにつれてその金額は少なくて済むようになりました。

今回購入するのは、
体操服１枚、制服一式（男女共用のベスト、セーターは除く）、靴。
学校指定の通学カバンと体操服入れは、お下がりでいいと言うので
助かりました。

とはいえ、しめて約７万円・・・。
大切に着てくれ、息子よ～～～。

母はこんな状態だというのに、それぞれに出費がかさむ１月です。

「かもめ食堂」

今日、ＢＳデジタルで「かもめ食堂」をしていました。

以前から見たいと思っていたこの映画、モーリーは朝から新聞のＴＶ欄に
○を付けて、やっと見ることが出来ました～。
小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりが出演。

下の子供二人も、お昼ご飯の流れでぼんやり見ていたんだけど、
ＳＦやバイオレンス映画が大好きな３番目の子が

「他の映画と違って、沈黙が多いね」

と一言。

で、もう見ないのかと思えば、ずっと見てる。

子供たちにも何か感じるものがあったのかな。

普段、映画をじっとして見られないタイプのモーリーだけど、
この映画はファンヒーターの前に陣取って、ずっと見ました。

そして、小林聡美が経営してる食堂の雰囲気、テーブルやイス、
キッチン道具はもちろん、出演者の服装、街の景色を興味深く見ました。

フィンランドというお国柄なのかな、みんなの洋服の柄は時に大胆なものも
あったけど、どこか素朴であたたかい。
その「かもめ食堂」の雰囲気にも合ってる。

街のみんなに、美味しいご飯を食べてほしいと思っている小林聡美の
思いというものが、映画全体から伝わってくるし、女優さんひとりひとりの
存在感はさすが。

子供が言うように「沈黙が多く」ても、全然大丈夫。
その静かな間合いから、伝わってくるものがあって、ほんとに楽しめました。


最近は、毎日紅茶を飲んでいるモーリーだけど、久しぶりに
美味しいコーヒーを飲みたくなりました。

飲み会＆カラオケ。

昨日は、いつもの主婦友達（今回は４人）で飲み会でした。

予約をしてくれた友達オススメの「女性限定コラーゲン鍋コース」！
そりゃもうスベスベになりました～♪

土曜日の夜、しかも人気のお店ということもあって、飲み放題２時間だけど、
宴会はトータルして２時間半まで、と決まっていて昨夜は異例の

飲み会は８時半で終了

と相成りました。

でも、そこで家に帰るモーリーたちじゃありませんっ。
「ガスト」ｏｒ「カラオケ」という選択肢で、結局「カラオケ」になりました。
（ほんとは４人ともお店でずっと飲んでいたかったんだけどね）

４人のうち、モーリーと友達のひとりがわりと新しい曲を歌う中、
あと二人は懐かしい歌謡曲を歌いまくり～♪
もちろんモーリーも、昔聞いていた曲たちを歌えるし覚えてるし、
キライなわけじゃないけど、それよりも自分が今好きな曲を歌いたいって
いうか、ただ単に新しモノ好きなんだよね。

他の友達から「よく新しい曲を知ってるねぇ」なんて言われたけど、
娘も新しモノ好き、歌番組もよく見るから、やっぱり覚えちゃいます。

「ＰＯＰ’Ｎ　ＭＵＳＩＣ」の曲も歌っちゃいました♪
カラオケでこんな曲たちもあるのね～なんて感激しながら（苦笑）

ということで、笑って歌って午前０時過ぎには帰宅しました。

僕は僕でしかない。

「嵐」のリーダー大野智くんが主演のドラマ「魔王」を見てから
「嵐」が好きになったモーリー。

最近「嵐」のＴＶ番組が多いですね。
「ひみつの嵐ちゃん」
「ＶＳ嵐」
「嵐の宿題くん」

メンバーのドラマ出演も多いし、それぞれ個性のある面白い「嵐」ですが、
去年から特に好きな曲が「僕が僕のすべて」です。
作詞は「１００＋」という方です。


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　　僕が僕のすべて


もし僕があの日　少し違う未来を選んだとしたら
揺れている窓に映る　見慣れた日々に問い掛けてる

人は誰も憧れ傷つき　ただひとつ選んだ現在（いま）を
大切にしながら　きっと生きている

ありのままで　もう一回歩き出そう　悲しみ超えて
誰のでもない　名もなき道を
明日もそう　夢に向かって　悩んで　笑って　笑って
今ここにいる　僕が僕のすべて　それだけは変わらない

　
　
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こんな歌詞です。
今「ａｕ」のＣＭソングになってます♪

当たり前だけど、「僕は僕でしかない」という内容の歌詞、気に入ってます。
男の子が好きな女子に（または女子が男子に）「キミは僕のすべてさ～」
みたいな歌詞より、格段に好きなタイプの歌詞です（苦笑）

記憶～本。

当面は週休３日になってしまったので、今日は耳鼻科に
行こうと思いきや、寒いのと面倒くささから、行くのをやめました（汗）

それで少し暖かくなって、実家で昔読んだ本を収めていたダンボールが
壊れてしまったのを思い出し、片付けをしようと実家に行きました。

収めていたダンボールは１箱だけ。
とはいえ、単行本ばかりだったから意外と多くてびっくりです。
ざっと６０～７０冊くらいだったでしょうか。

しかも、びっくりしたのは数だけじゃなく、自分が読んだ作家たち。

作家に惹かれて読んだ記憶があるのは

＊佐藤愛子さん
＊田辺聖子さん
＊松本清張さん

でも、現場にあったのは

「え・・・こんな本いつ読んだの？？」

と思わせる作家の本。
でも、かすかな記憶をたどると、

「ああ、う～ん、読んだかもしれないなぁ・・・？」

て感じ。

＊夏目漱石
＊和久井峻三
＊瀬戸内寂聴
＊武者小路実篤
＊赤川次郎
＊湯川秀樹
などなど。

今も妹によく言われているけど、音楽しろ書籍にしろ、雑食というか、
何の基準もなくただ自分の興味のあるものを手当たり次第に
読んでるというか・・・。
自分でもどうしてこういうラインナップになるのかわかりません（汗）

ただ独身の頃の自分は、恋愛モノ、エッセイの作品が多い田辺聖子さん、
佐藤愛子さんが大好き。
推理小説では松本清張さんが大好きで、今回の本の片付けを見るに、
この３人の作品はほとんど読破していると言ってもいいくらいです。

でも、その他多くの著書から何かを吸収して精神的に成長したかどうかは
まったくわかりません（苦笑）
悩み多き年頃に読んだのは確かですが。