メランポジウム

この一画には、「ゴールドクレスト」「マリーゴールド」
「メランポジウム」を植えています。
去年もここに「メランポジウム」を植えていました。

去年一年で、花の苗代がバカにならないと思ったモーリーは、

どうにかしてこの苗代を浮かそうと、ガーデニング本を
真面目に読みました。

そうすると、当たり前のことだけど、どの花も種を取って、
しかるべき時に撒き、育てると安上がりということがわかりました。
ほんと当たり前だよね。

そう思った頃にはもう既に「メランポジウム」は花時が終わり、
処分していたので、じゃあ、来年は種から育てようと
思っていました。
「メランポジウム」は育てやすいので、種から苗にするのも
簡単かも、なんて思って。

そうこうしているうちに初夏になり、何やら見覚えのある芽が
ニョキニョキと・・・。
それもたくさん。

も少し成長してよくよく見ると、これはまさしく

メランポジウム！！

去年の秋、「メランポジウム」から種が落ち（これも当たり前だけど）
たくましく越冬し、自然に芽が出たというわけです。

これにはモーリー、感動しました。
考えてみると、これが自然だよね。

花壇を見回してみると、去年の赤い「ニチニチソウ」も、
植えてあったその場所に小さな芽が出て、葉をつけてます。

うん、こりゃすごい！
一年草は一年限りだから、宿根草を買ったほうがいいんだろうなと
思っていたモーリーは、「種」の存在を忘れていました。

ガーデニング初心者のモーリーは、そんな当たり前のことに
いちいち感動しています。