友達の卒婚。

そういえば、昨日友達が旦那さんについての怒りや悩みを話した後、

「ということで、私、卒婚しました！」

と言いながら見せてくれた薬指には、ずっとつけていた結婚指輪が無い・・・
おお！卒婚か～

ここまで結婚生活を続けてきて、結婚指輪自体に思い入れなど、さほど
感じなくなったモーリーだけど、友達のこれからの生き方の覚悟を感じました。

友達は、これからもずっと旦那さんと仲良くしていきたいと思ったけど、
今回の怒りはかなりのもの。
今までの積もり積もった怒りもありました。
離婚はしないものの、卒婚という区切りを付け、必要以上に旦那さんに尽くすのはやめ、
自分は自分で楽しいことを探して、楽しみたいと言う。
それが良いね。

指輪を外した友達とは反対に、結婚指輪が入らなくなった頃（出産後かな）から、
ずっと指輪を外していたモーリーは、せっかく指輪があるんだし、またつけてみようと気になり、
数年前サイズ直しに出して、以来指輪をつけるようになりました。

深い意味は無く、ほんとに気まぐれだけど、指輪は嫌いじゃないし、タンスに入れておくより、
生かした方がいいなと思っただけ。
気に入ったデザインだったし、ただのもったいない精神（笑）

卒婚か・・・

友達のそういう言葉を聞いて、モーリーもある意味卒婚したのかもと思いました。

数年前から少しずつ家事を夫に分担してもらい（遅い）、事あるごとに
自分の気持ちをそれとなく伝えました。
ここまで家庭のあれこれを１年３６５日回し続け、夫よりも我慢してきたということを
知ってもらうために。

特に土日のお昼ご飯は、冷食や総菜やカップラーメンを用意し、お互いのタイミングで
好きなものを食べるようにしたことは、自分のご機嫌を保つために良い。
ちょっとしたことだけど。


さて。

今日は、近所のドラッグストアとスーパーへの買い物、そして実家へ父の顔を
見に行き、うちでキッチンと押し入れの見直し。

断捨離したのは、プラスチック容器３個、洋服２枚、カフェカーテン、
冷蔵庫の食材、未使用カレンダー４部、本３冊、子どもの学生時代の書類。