東日本大震災から2年5ヶ月
shiki-san 姉様の作品 ほぼ原寸
涼しげな金魚。
大きくならないし、死なない。
丸亀団扇にアマリリス
toshimi-san に頼み込んで、【瀬戸内芸術祭】に連れていってもらいました。
総勢5名で、高松で2泊。
フェリーや高速船で、豊島、女木島、男木島、直島、小豆島を巡りました。
夕食は、1晩目は【しるの店おふくろ】、2晩目は【寿司処恵介】
toshimi-san の90代お父上、80代お母上にも初めて対面。
生B&いろんな地酒をご馳走になりました。
↑はtoshimi-papa の手になる手描きの団扇。
ジャンケンで勝った人から順番に選んで、いただいてきました。
パワー溢れる絵柄で、暑さ吹き飛ばせます。
男木島は、細くて急な坂道がクネクネ。
石垣も側溝も廃屋も、島全体がアート作品みたいでした。
ランチは、漁協のオバちゃん達お手製の蛸飯&ゲタ(舌平目)の南蛮漬&蒸し海老&生B。
↓の発光体に見えるのは、
いろんな濃度の醤油をミニプラ容器にいれたのを壁に固定にしたもの。
素敵でした。
小豆島【コミュニティアートプロジェクト】
小豆島【小豆島の光】
女木島【かもめの駐車場】
小豆島【太陽の贈り物】
女木島【女根/めこん】
第14回 it's展 開催中@銀座・渋谷画廊
本年の共通テーマ【器(うつわ)】でメンバー15名が競作した小品展示コーナー
2013年4月1日(月)~7日(日)11:00am~6:30pm (最終日~5:00pm)
東京都中央区銀座7-8-1 渋谷ビル2階●03-3571-0140
【銀座6丁目】交差点、【ライオンビアホール】向いブロック【フェラガモ】の後ろ→豚カツ【梅林】の2階
●銅版画・木版画・紙版画・パステル画・油絵・タピストリー・コラージュ他
春らしくなり、歌舞伎座リニューアル・オープンもあって、銀座通りは賑やか。
銀座がてら、お立ち寄りください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
このお題を受けて、★Mは「器が大っきぃ・小っちぇえ」の「器量」で作ることにしました。
【ふたり分の器】 caliber of two people ties
MAD AS A MARCH HARE
木村優子作 原寸
2月初旬に、アートスペース繭@京橋で開催された、
http://www.artspace-mayu.com/
木村優子+杉村恵美【ビーズコラージュとオリジナルバッグ展】で、
↑のブローチをゲット。
ベースはクッキー型だそうです。
ほかにも、ゴージャスでアーティスティックな作品がたくさんあって
クラクラしました。
あ゛ぁ~、今年ももう3月、春はいつもせわしないです。
素敵ったら、素敵!!
縦15センチ×横11センチ×高さ3.8センチ
暮れの忘年会で一緒だった uji-chan からのプレゼント。
美しい、手が込んでる。
アッシにはもったいない……。
側面に貼り付けた生地は、シャネルのメゾンで出る切れ端なんだそ~な。
刺繍は、一針一針に思いがこもっておるんです。
魔除けだったり、安全を願ったり、豊穣を祈ったり。
アリガトネ~。
食生活では、新潟の洋梨【ル・レクチェ】食べて、リア充です。
下半身が重たい洋梨体型にならないよう、気をつけます。
【遊陶窯】で生み出された新作の数々
2012年12月15日(土)~22日(土)
午前10時~午後6時(会期中無休)
mulberry マルベリー
福島県伊達市上保原細田入10-1
024-574-2300
左の急須を、今回ゲット
2012年会田恵うつわ展@マルベリーが、2年ぶりの開催です。
2011年は、東京小金井市 GALLERY BROCKEN で開催。
イトー・ターリさんのパフォーマンス
『放射能に色がついていないからいいのかもしれない…と深い溜息…をつく…』
も素晴らしかったという(★Mは観ることができず)。
会場マルベリーは、桑茶&桑関連商品も販売するカフェ。
轢いたり淹れたりする度に、オリジナル・ブレンドの深煎りコーヒーの香りが漂い、
桑茶入りのシフォンケーキ、チーズケーキも美味でしたぁ。
是非、是非、お立寄りください。
※展覧会会期中、桑製品など10%割引だそうです。
30年来の宝物
天地65ミリ フェルト、リボン、ビーズ
aya-chan が芸高に通っていたとき、学園祭で遊びに行き、
aya-chan の級友が作ったフェルトのブローチをゲット。
以来、30年愛用しています。
う・ぅ・う……いつ見てもカワイイ。
アッシもブローチ作るぞっ!
別荘の壁に、フクロウを描いたのは誰だ~♪
ベッド脇の壁にクレヨン 天地約30センチ
支援先学校校長の別荘@モスクワ郊外の、
2階の子ども用寝室のベッド脇壁に描かれた2羽のフクロウ。
壁に絵を描くって夢ですよね。
もうひとつ、タルコフスキーの映画にあったような、
田舎の夏の午後、薄生地のカーテンがそよぐ窓辺での昼寝。
そして、夏の昼下がり、デッキでの遅めのランチ。
赤ビーツ(スヴョークラ свёкла ←ボルシチの赤はこの根菜から)にクリームを入れた
ピンクの冷製スープ。チャイヴを刻んでパラパラかけると、美しい!
「濃目ピンクと緑色の組み合わせって、ロマンチック!」と★Мは思うのですが、
(ピンクの蓮の花も↑のコンビネーション)
「だいたい、ロマンチックって何よ?」と、突っ込まれます。
「ロマンチックなのはシチュエーションであって、スープや花がロマンチックって変でしょ?」
はいはい、おっしゃる通り。
「ロマンチック」トピックは宿題ということで。
自由に描くとこうなる。
kao-chan は武田双雲先生の書道教室に通っているそうです。
↑は、「【ずるい】を書にしなさい」という課題に、大胆にも象形文字で応えた作品。
なんか、すごくイイです(ヨッ! パチパチ拍手)。
ここでは、カラスを「狡」いと読ませる。
「黒」い、「賢」い、「ふてぶてし」い、「怖」い、「きっと肉は堅」い、「鳴き声うるさ」い
と、読む人もいるかもです。
先日、kao-chan 宅の前の道にカラスの死骸が落ちていたそうです。
めったにないことです。
夜に、カラス・グループ間で抗争でもあり、
空中で激突して、あえなく落下、絶命したのでしょうか。
↑は、両国駅を利用する人にはおなじみのオブジェ【目刺しカラス】です。
もう、何年もこうしています。
改札の外にも別バージョンが複数設置されているのを先日発見。
ますます mysterious です。
あなたを見ながら、漕ぐボート
2012年春の千鳥ヶ淵の桜とボート (c)ishiguro-san
ishiguro-san から、東京の桜写真がたくさん送られてきました。
有難うございます(ペコリ)。
文面から、撮影日は4月6日(金)。
↑すみません、ボートを中心にトリミングしちゃいました。
ここはお堀ですから、流れはないのかもしれませんが、
ボートというと、どうしたってこの歌です。
Row, row, row your boat
Gently down the stream
Merrily, merrily, merrily, merrily
Life is but a dream.
こども向けで明るい曲想なのに、「人生は夢でしかない」なんて、スゴイ歌です。
ボートって、後ろへ進むので、漕ぎ手は進む方向が見えないんですよね。
で、目の前の「同乗者」を見ながら、進行方向を判断してオールで漕ぐわけです。
こちらを向いて座っている「同乗者」は、
信じている神様かもしれず、
頼りにしている師かもしれず、
なかなか舟から下りてもらえない縁ある人かもしれず、
将来を託した誰かかもしれず、
もうひとりの自分かもしれない。
「同乗者」に相談したり、その顔色や様子を見ながら、流れを下っていくのです。
神様がいてもいなくても、どのみち人生は束の間の夢。
せいぜい楽しく、愉快に、気分よくイキマショ~。
Merrily ♪メリリ、メリリ…♪、RとLの発音難しいです。
第13回 it's展開催中@銀座・渋谷画廊
共通テーマ【メガネ】でメンバー14名が競作した小品展示コーナー。
●銅版画・木版画・紙版画・パステル画・油絵・タピストリー・コラージュ他
2012年4月2日(月)~8日(日)11:00am~6:30pm (最終日~5:00pm)
東京都中央区銀座7-8-1 渋谷ビル2階●03-3571-0140
【銀座6丁目】交差点、【ライオンビアホール】向いブロック【フェラガモ】の後ろ→豚カツ【梅林】の2階
春らしくなり、ユニクロのオープンもあってか、銀座通りは賑やか。
銀座がてら、お立ち寄りください。
【草原社】カレンダー 9月&10月
9-10月担当は kasahara-san 木版
『ひげなしゴゲジャバル』(1974年 詞・曲 菊池之枝)を選んだのは、イラストレーターのkasahara-san。
NHK『あなたのメロディー』から生まれ、1974年に『みんなのうた』で歌われた。
わんぱくにヒゲを切られた宿無しわらしネコを、皆が心配して念仏を唱えるコミック・ソング。
婆様や大地主や村中の若者が、かわいそうにと祈ってくれる。
これだけ気遣ってもらえて、ゴゲジャバルは幸せ者。
秋、真っ只中。
タチヤーナ・マモーノワのミニ水彩画
раненное животное (傷ついた動物) 60×60
ロシアのフェミニストが描いたイラストで、いろんな意味が込められているのだが、
この絵を見る度に思い出すアメリカの小話がある。
農場を訪ねると、後ろ足が1本なくて添え木で歩いているブタがいる。
「あれ? このブタ、こないだ納屋が火事だって教えてくれたブタだよね。お手柄だったよね」
農場主は答えて、「そうなんだ、だから、少しずつ食べてやろうと思ってね」
たしかに、家畜(livestock)は文字通り、「生かして置いて」必要なときに資するもの。
・・・・・・・・オ・ソ・ロ・シ・イ。
サルバドール・ペニャの版画
ジンク版ドライポイント? インクはバーントシエナ 200×240
タイトルはないが、これはサルの「家族の肖像」だったのかも。
妊娠中だったのか、こどもが欲しいと思っていたのかも。
皆でスペインへ帰ったの?
永川玲ニ先生は2000年に亡くなられました。
【草原社】カレンダー 7月&8月
7-8月担当はhidemi-san シルクスクリーン
1977年のカレンダーだったんですが、日と曜日の並びがたまたま2011年と同じ。
歌は、『ころがってきたむぎわらぼうし』(詞:赤岡みさ子 曲:小林亜星)。
歌を選んでイラストを担当したのは、hidemi-san。
hidemi-san、mari-chanが連絡くださいって!
mari-chan は伊達市の【草原社】で桑茶を製造販売、マルベリー・カフェは地元NPOの拠点になっています。
http://www.momo-kuwa.com/
全国各地で開催される福島フェアに出店して、元気に飛び回っています。
7月下旬の銀座松屋のイベントで、搬出だけ少し手伝ってきました。
8月9月は、福岡、大阪、札幌だそうです。