goo blog サービス終了のお知らせ 

コレクツィア★M

マージナルで、ときにメランコリック、でもマーヴェラスでマジカルかもしれない、マ・イイカな雑記

アソンブラージ遊び

2015-03-24 | 撮っては、捨て

magnetic girls


                                            お姉さんの身長160~180ミリ

雑貨って何なんでしょう?
その時は気に入って欲しくてゲットしてるんですが、別に無くても困らないものです。
↑この、【お姉さん・ボディパーツ・衣装合わせ・マグネット】一式も、その辺に立てかけたまま。
金属版ホーローびきの一ヶ月スケジュールボードも、結局活用してません。
こうしたロクでもない物に囲まれたロクでもない極小世界で暮らしているわけで、
でも、缶コーヒーは滅多に買いません。


その場でお直し、【春のパンツ祭】

2015-03-04 | 撮っては、捨て

 パンツ6本、その場で裾上げ

  

数年前に約束しておきながら果たせてなかった【パンツ祭】を、eco-san を招いて実施。
10点ほど試着してもらって、6本が選ばれ、その場で裾上げ→ひきとられていきました。
ここ数年で古着屋さんでゲットして、家で履いてみたら入らなかった代物がほとんどで、
価格帯は500~1000円。

ミシンが順調に動いてくれてよかった。
色糸も、なんとかありもので間に合ってよかったです。

ズボンを「1足(ソク)、2足」と数えたアッシに、
eco-san 即座に指摘、「1足は、靴とか靴下。パンツは1本、2本でしょ!!」
えっ、そうなの~?


1992年のMac講座@都民カレッジ棟

2014-09-22 | 撮っては、捨て

Mac に最初に触ったのは@都民カレッジ棟PC講座

都民カレッジって、1991年開校だったんですね。
パソコン講座が面白そうで、京王線で南大沢まで通いました。
ほかにも高山宏先生の『イギリス文学講座』、楽しかったです。
授業のあと、駅前の(まだアウトレットは無かった)イトーヨーカ堂で、
やたらと雑貨を買ってきた記憶が……。

【Macintosh LC】 シリーズの??が並んだ新しい教室で、講師は生田先生。
大学内だけで使えるメールアドレスをもらって、
ニュース動画やアンティーク車の動画DM(5秒くらい)を送信してみたり、
「スゴ~イ」と興奮したものです。

最初のPCは、1995年7月に、Mac 好き okumura-san からもらった
【PERFORMA 575】
2001年に win に変えるまで使わせていただきました。

↓は、モスクワでゲットしたロシア語のキーボード。
後日、ワードでロシア語フォントを呼び出せることを知ってからは使ってません。 



                      90年代にゲットしたロシア語版キーボード   左右470ミリ


iMac キーボード 左右280ミリ

9年余り使った デスクトップのXP(VAIO)が不安定になってきて、
win7のノートは小さくて字が読みにくいので、
いよいよデスクトップを決めねばと、憂鬱だったのですが、
やはり Mac 好きの teki-san のお導きで、先日 iMac をばゲットしました。
薄い! 軽い!

昔から、電化製品買うのが苦手というか億劫なんです。
機種を決めるまではできるんですが、誰かが一緒じゃないと買えないんですね、これが。
金額じゃないんです、旅行はOKなんで。
やはり、物が来るからでしょうか。
teki-san 、お世話になりました。


捨てられなくても、メゲナイ。

2014-05-11 | 撮っては、捨て

断捨離って、ムズカシイ


  ↑テーブルクロスに使ってるプリント地★輪の直径が20センチ(未使用の同生地+色違いがあるのが問題スネ)

ここ数年、欲しい物があっても、「もう死ぬしなぁ……」と思いとどまり、
食品と消耗品だけ買うようにしています。
それにしても、昔買ったものが捨てられない。
「検討して、気に入って買ってるんだから、簡単に捨てられなくてトーゼン」
と開き直って、メゲズに活用&整理整頓に勤めるとします。

要は、「今も大好き」「まだ手元におきたい」の確認。
欲望・欲求のたゆまぬ対象化・相対化スネ。


フェミニストは「洗濯」する。

2013-09-19 | 撮っては、捨て

一番好きな家事は、「アイロンかけ」


Aeon London 1999 made in E.C. 14年も着てたことになる……。

ソ連のフェミニスト、タチヤーナ・マモーノワを招聘した1980年代初め、
杉並のフェミニストグループのはからいで、故吉武輝子さんとお話する機会がありました。
いろいろ話したなかで、なぜか印象に残ったのが、
「衣料品を洗って、また使えるように整える【洗濯】は、
実に、Eco-feminism にかなった循環する家事である……」ということ。
洗濯する度、アイロンをかける度に思い出します。

学生時代からアイロンかけが好きでした。
日曜の昼下がり、故葦原英了氏による『午後のシャンソン』(NHKラジオ第一放送)
を聴きながら、アイロンをかけるのがリチュアルで心落ち着く時間でした。
ダミア、シュバリエ、マチユ、ブレル、ブラッサンス、ムスタキ、バルバラ……。
その後、残念ながらこの番組は30分に縮小され、
FMに移ってヨーロッパ音楽に組み入れられ、消滅。

葦原さんの穏やかで静かな語り口、優しい声が耳に残っています。


ドム・クニーギ@モスクワ1970年代の包装紙

2013-05-30 | 撮っては、捨て

ソ連時代っぽいデザイン


             書店の包装紙、本のカバーに使っていてボロボロに。

70年代半ば(正確には忘れました)、
SF&漫画好きの unno*f  が行ってみたいというので、一緒にソ連団体旅行に参加。
10日間でしたか(モスクワ→レニングラード→ミンスク)……のツアー、32万だか36万だか高かったような。
天文の先輩に紹介してもらった、青焼の道路住宅地図に烏口で線を引いたり溝引き使って色を塗る製図系のバイト、
腰痛に耐えながら励んで、やっと資金を貯めてブレジネフ下のソ連へ。

初めてだってこともあって、なにもかも珍しかったです。

モスクワの大規模書店【ドム・クニーギ】(に限らずどのお店でも)
まずレジに並んで購入額のお金を払い、レシートを持って売場へ戻るという、メンドクサイ手続き。
でも、ソ連ぽいデザインの包装紙、捨てずに使ってました。

同じ頃、反体制派の弾圧や文学者裁判が行なわれていたんですね。


ちぎっては投げ、撮っては捨て。

2012-07-20 | 撮っては、捨て

撮影しないことには、捨てられないって……。

 

南窓のカーテン、色褪せたので「撮って捨て」ます。
↑は厚地コットンで、まだ伊勢丹に生地売場があった頃、W幅1200円/m ほどでしたか。
デパートから生地売場が無くなって、何年も経ちます。生地を売る洋装店も無くなりました。



同じく、南窓で色褪せたコットン・プリント。
支援していたロシアの学校で大テーブルにかかっていて、「素敵な柄!」と褒めたら、
校長が目の前で半分に裂いて、「どうぞ! あげるわ!」と、ニッコリ。
大喜びで持ち帰り、いつも眺めていたいので、カーテンにしました。

しかし、撮影しないことにはモノが処分できないって……。
被災したり、内戦のさなかでは、それどころじゃないわけで。

【断捨離】の流行り方や、手伝って貰って片づけをする光景は奇妙だし、
捨てる前に撮影しようという態度も、病的なのかも。

ところで、「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ」というのは、
映画や舞台の立ち回りの乱闘シーンでの表現らしいのですが、
何を「ちぎっては投げ」てるんでしょう?