walking dog project
A4厚紙ボードにポスカラ
原宿に馬里邑美術館があった頃、『オーストラリア・アートニット』展を手伝いました。
オーストラリアから、アーティストやキュレーター、美術館の40代(?)副館長も来日。
賑やかなオープニング・パーティのあと、10人ほどで会食。
当時の馬里邑会長(70代?)が実に若々しくツヤツヤしておられたのに、いたく感心した副館長が、
「健康法を教えてください」と質問したところ、
「犬の散歩と、肛門を締めることです」と、きっぱりしたお答。
たまたま副館長の隣にいたため、にわか通訳をすることになり、
walking dog and the training anal muscle
と伝えたところ、
「えっ? 犬の肛門でいったい何をどうしてるの?」と副館長、笑い転げてしまいました。
↑まったく、どんな想像してるんだか……。
明治神宮前の交差点近くに【カフェ・ミスティク】もオープンした頃でした。
思えば、アッシはバブルの恩恵に浴すこともなく、無縁でござった。
しばらくして、アッシのことを心配してくれた友達が、
「犬でも飼ったら、どう? 散歩に行って、公園なんかで犬好き同士で出会いがあるかも。
そう、出会い犬(デアイケン)よ!! 」
「えっ? 出会い系(デアイケイ)? それは、ちょっと……」
なぜか、犬が絡むと話が伝わりにくいことでした。
トップが水色なら→スカートは黄色
めったにない体操クラスの発表会で、
皆でお揃い色違いのスパンコ生地タンクトップを着ることになりました。
nagata-sensei が、カラーバリエーション豊富な船橋のお店まで買いにいらして、
アッシのは水色に。
sensei アッシがふなっしー好きなのをご存じで、
「船橋で売ってたのよ、これ、お土産」と、
プニプニ・マスコットをいただきました(嬉!!)。
すぐにイロモノに走る★M。
「こりゃ~、スカートを黄色にして、ふなっしーカラーで行くしかないぞっ」と、
ミシンを出して、古いフレアー・スカートを改造→裏地ともで2枚制作。
赤いリボンもつけました。
「先生、できましたぁ~!!」と、勇んで持っていったところ、
「そうねぇ……、まぁ、練習のときだけね……」と、即・却下。
2時間かかったし、なんかザンネンなので、人体に着せて、プニふなと撮影しました。
完璧笑顔
海辺の骨董店@香港
福(幸福) 禄(身分) 寿(寿命)
これも、モスキーノのハンカチと一緒で、
http://blog.goo.ne.jp/m-collection_2011/e/2fa39fb7587a289dd6c73d3fbd416bcf
happiness★wealth★health を体現した仙人であられます。
昔、初台で、自転車で出前しているお蕎麦屋のご主人をよく見かけましたが、
その方、いつ会っても、常に笑顔なんです。
基本が【笑顔】の方、たま~におられます。
ほほえましい系【絶対に笑える写真】
2人の姪に美髪施術 hairstyling and photo(c)mami-chan
笑うことは身体にいいらしい。
世界中で Laughing Yoga が流行っていることも承知している。
でも、そう簡単に笑えないです。
笑う理由がないし、ことさら笑いたくない。
いろいろ課題がこなせず、忙しくて不機嫌になりがちな年の瀬に、
数少ない手持ちの【絶対に笑える写真】の1枚。
笑っていただけましたでしょ~か?
かなり自虐的な……、お菓子ですよね。
ミラノのお菓子屋さんで photo(c)ken-chan 1996年
ken-chan は小さい頃からお菓子が好きで、お菓子づくりも上手。
おとなになったらケーキ屋さんになると誰もが思っていましたが、進路を決めるにあたり、チョー堅い仕事に就きました。
でも、余暇でケーキづくりは続け、長めの休暇がとれるときはヨーロッパのカフェとお菓子屋さんを巡る旅にでかけています。
↑この写真、あまりに面白いので1枚もらっておいたもの。
kaoru-san に意味を調べてもらったところ、以下のような回答。
Succhiotti は、succhiotto の複数形で、「おしゃぶり、ゴム製の乳首」。
Se Magna Tutto は、「もし、全部食べたら……」っていうような意味かなァ。
se=if で、 tutto=all です。
magnaは、 magnare 「食べる」の三人称。
本来 原型は mangiare「食べる」なのですが、地域によって magnare と言うみたいです。
これ、マジパンでできてるんでしょうか。
甘いんですかね。素甘みたい味なのかな。
「甘いもの食べすぎる、こーなるよ」と、脅してるんでしょうか。
「わかっちゃいるけど、やめられない」って、カンネンして食べるんですかね。
こんなお菓子つくって並べるイタリア人というかミラノ人て……。
通っている歯科の先生に見せたら、大笑い。
「この抜けてる歯は、一番最初に生える永久歯なのよ」。
今日は【いい歯の日】なんだそうな。
「エロキチー!」と、駆け寄る子どもたち
反転しても、キティちゃんはカワイイ!
フランス人観光客を案内するボランティアを始めたスミレ先輩から
「初めてのアテンドなんですけど、ナビ役でついて来ていただけないかしら?」と電話。
「あ、いいッスよ~」と同行することに。
フランス語は、「エキスプレス、シルヴプレ!(エスプレッソ、ください)」くらいしか知らないけど、荷物持ちなら任せて。
お客はポルポトのカンボジアを逃れてフランスに移住したご夫妻で、夫さんはアマチュア柔道家。
講道館見学して柔道着ゲット→皇居の雪景色→青山・渋谷で蝋梅探しと夕方まで動き、夫妻は満足してご帰国。
半年後の夏、息子さん一家のアテンドのオッファーが、【スミレ先輩ご指名】でありました。
今度も、「いいッスよ~」と同行、若夫婦と5歳男児、3歳女児を1日案内することに。
品川水族館→ランチは和食でお蕎麦も→新宿の花園饅頭でお抹茶とお菓子で〆ることになってました。
新宿でメトロを下り、靖国通りに出ようと、アドホックビルの地下階からエレベータで1階へ。
扉が開いた瞬間、なにかを認めた5歳児3歳児が、
「キャッ! エロキチ! エロキチ!」と叫びながら、駆け出したのです。
「ゥン? エロキチって、なに? 誰? エロい吉兵衛さん?……て、なにもの?」と、
行く手を見ると、そこには大きなキティちゃんが。
なるほど、HELLO KITTY はフランス語の発音だと「エロキチ」になる。
【ハローキティ】は、フランスの子ども達のあいだで大人気なのだそうだ。
「オモロ~」と、あとに続いて店内に入ると、ピンクピンクのディスプレイ。
疲れてバギーに乗った3歳女児の写真、撮ってあげる……とカメラを向けたら、
販売員の若い女性に、「お客様、お店のなかで撮影は困ります」と、きびしく注意された。
なるほど、刷新したディスプレイが中国で即真似されて憤慨していると、なにかで読んだことがある。
結構笑ってもらえるので、あちこちで「エロキチ」話をする。
「今度授業で使わせてください」と、フランス語を教えている知人。
「ど~ぞど~ぞ、ご自由に広めてください」。
でも、キティちゃんとエロい吉兵衛さん、キャラの絡みは……、なさそ~。