小芸術(the lesser arts)だなんて!!
染色用ボールペン下絵
fine art の作家だって、工芸家だって、
美術史や評論家のために作ってるわけじゃないですよね。
一緒に、あ・そ・び~ま・しょっ!!
塩ビ版ドライポイント ほぼ原寸
そういえば、あんまりカフェにはいかないか……。
カフェとかバーじゃなくて、ビアホールや居酒屋、……オジサンです。
生B飲みにいきましょ~!!
頭をもたげるポピー
battered and cooked poppies
強い風雨に打ちのめされても、起き上がって咲くポピー。
※少し色加工&コントラスト上げました。
out on a web
つや紙にペンと不透明水彩 450×600mm
ビッグ・データって凄いですね。
買っても、借りても、乗っても、電話しても、覗いても、受診しても、移動しても、
ぜんぶ捕捉されているんですね。
防災のため、利便性・サービス向上のためっていうけど、
データなんて改竄・悪用・隠蔽、なんだってできます。
「お客様は神様です」とかいわれ、よく買う人がよい消費者とされてきました。
ネット社会になると、アッシみたいな、めったに買わない「へなちょこ消費者」でも、
サイトを覗いたり、検索しただけで延々と広告に追いかけられます。
ドラマ制作やニュース構成も、
分秒単位で探った視聴者の動きや好みをますます反映させるようになっています。
成果主義のゴウツク蜘蛛爺達が世界中に張り巡らせているウェブの罠に、
アッシ等はかかっております。
「つながれば、こんなに便利」、「シェアすれば、こんなに楽しい」
と唆され、煽られておるんです。
「望んでない」「選んでない」と思ったり叫んでる人達もいっしょくたに、
フィードバックの網で養殖されながら誘導されているんです。
毎日ネット曇り、クラウディな気分です。
「幸せって微分で感じるんだよね」
若い友達が亡くなるのは、辛いです。
N-kun には、進行中の恋の話をよく聞かされました。
何度も、いつまでも、思い出します。
ポカポカ★ザワザワ★ウキウキ
ドライポイント 3版
年度末の3月31日、1駅手前の上野で下りて御徒町まで花見の人混みを歩きました。
笑顔で写真を撮ったり、はしゃいでいる声の主は、ほとんど外国人。
耳に入ってきたのはアジア系の外国語でした。
smoggy singers
ドライポイント
春の嵐が吹き荒れようと、黄砂にPM2.5、花粉、放射能が飛来しようと、
smoggy singers は歌うのであります。
そういえば Smoke Gets in Your Eyes 『煙が目にしみる』って、
どんな歌詞でしたっけ?
When your heart's on fire,
you must realize smoke gets in your eyes.
・・・・・・・・・・・
when a lovely flame dies,
smoke gets in your eyes.
恋でハートに火がつくと、その煙が目にしみる。
恋の炎が消えたとき、くすぶる煙が目にしみる。
なるほど。
燃焼は、激しい酸化ですよね。
恋って燃えると、どんな臭いがするんでしょう?
タンパク質だと、焦げ臭いですよね、きっと。
しかもその煙が目にしみるって、あまり愉快じゃない気がするんですが。
メロディはロマンチックですけど。
an old flame of mine
塩ビ版ドライポイント ほぼ原寸
なんとかここのとこ、XPが起動してくれているので、
PC購入の件はちょっとヨコに。
でも、sony は PC事業を売却、テレビ事業を子会社化するそうで……。
う~ん、ますます憂鬱、億劫に。
【まるっと5キラット】ブローチ
直径約45ミリ 厚み約20ミリ
ほぼ1年前になりますが、
バリアフリースタイル「障がい者のものづくりに輝きを」アートクラフトデザイン
のアクセサリ部門に↑で(写真)応募して、落選しました。
2012年冬のマルベリーカフェ展@伊達市や、ワイワイクリスマス展@銀座にも出しましたが、
面白がって買ってくれる(@800円でお買上げ←謝謝)のは、版画仲間の数人。
やっぱ、あんまり appealing じゃないのかな……。
セーターに付けて、田端酵素風呂の月例会に行ったところ、
元羽澤ガーデン女将の mori-san に、
「付けていると、あなたが動く度にキラキラ光って綺麗なんだけど、
手に取って見るとショボイというか、ゴージャスじゃないのよね。
これじゃお金とれないでしょ」
「500円でもダメっすかね?
2個買ってもらえると1000円なんですけど……」とアッシ。
そんな、ダメっすかね?
作業所関係者のみなさん、作ってみてコメントください。
【作り方】
①直径約10センチの正円に布を切る。
②縁に沿って5~8ミリ内側を、縫う。
③一周り縫ったら、糸を引張って軽くすぼめ、適量の中綿を詰めて形を整え、
④糸をギュッと絞って、裏側で一旦糸を止める。
⑤中央に一針いれて、「へそ」を作り、
⑥大きめビーズを縫いつけ、糸を止める。
⑦スパンコールとシードビーズを5箇所に縫い付け、糸を止める。
⑧糸処理はすべて裏側で行なう。
⑨裏のすぼめた部分に安全ピンを縫い付ける。
【展示方法もいろいろ】
多数で壁一面を覆ったり、立体的に飾るなど、多様な展示が可能。
【作業上の長所】
●構造がシンプルなので、布を丸く裁断、糸と針で縫う、スパンコールやビーズを縫いつける、
安全ピンを取り付けるなど、作業を分担することができる。
●全工程を1人で担当することも、複数や大勢で作業を分担しながら多数個作ることもできる。
●誰がどのように作っても、個性的な作品になる。
歪んだり、ビーズの位置が均等でなくとも、「持ち味」になる。
【材料・コスト面】
●古布、廃布、端切れを使うことができる。
※サンプルは、着古したベロア地Tシャツの裏やシルクのブラウスを使っているので地味ですが、
明るい色の布や中央に置くビーズによって違った仕上がりになります。
※柄物はうるさい感じになり、むしろ効果が減るように思います。
●材料にする布(フェルト、綿厚地、麻地、ラメ糸入りファブリック、透ける布など)で、
季節感(クリスマス用に赤・緑、春色、秋色など)、ゴージャス感を出すことができる。
●材料費は、中央のビーズ1個、スパンコールとシードビーズ(各5枚と5粒)に中綿と糸。
古布を使えば、ほぼゼロ。
●中綿も、古綿(布団や不用になったぬいぐるみなどを解体して)や、
古セーター、使い残しの毛糸、洗った古ストッキングでもOK。
【商品としてのセリング・ポイント】および【利用イメージ・想定価格】
●材料費はほぼゼロか、かなり安価。完成品を1個300円~500円で売る。
●ブローチや髪飾り、バッグにつけるアクセサリーとして。
●小さな品で邪魔にならないので、「1つくらい買ってもいいかしら。誰かにあげてもいいし」
と思ってもらえる。
●2~3個、複数で付けてもらえる。
●1つとして同じものがない。
●ふにゃふにゃしていて、手持ち不沙汰な時など、触っていると落ち着く。
【ネーミング】
●感触から……「マシュマロ・ブローチ」
●お菓子みたいなので……「プチガトー・ありがとう」ブローチ ×長い
●形状から……「MARUKKIRA」 まるっキラ・ブローチ ×「まるっきりダメ」を連想
……「まるっと5キラット」ブローチ
……「まぁるいブローチ」→「まぁるブロ」 ×「マールボロ」煙草に似ている
カウ・ダンス
Cow, Dance!!
今年の春節は1月31日。
中華街では、 鳴り物入りで賑やかに Lion Dance。
ゾーンの牛たち、せめて夢のなかで踊れ!
期待で膨らむ、不満で脹らむ
ドライポイント 130×100mm
★Mは、お花のなかではチューリップが一番好きです。
歌手のなかでは、バルバラと井上陽水さんとフレディ・マーキュリーが好きです。
♪カーネーション、
お花のなかではカーネーション、一番好きな花……♪
↑この歌、最初、「ナンジャ?」と思ったのですが、陽水さんの歌、結局ぜんぶ好きです。
お歳暮シーズン
(下に送り主のお名前を印字)
ほそぼそと食品会社をやってた頃、お中元とお歳暮時のステッカーを自作してました。
↑は2007年冬の贈物用で、お絵かきソフト【筆まめ】で作成。
青色使いは、寒かったかもと、今になって反省。
コピーは、楽天的で調子のいい語呂合わせフレーズにしました。
必死で勝ち組目指すより、
WIN‐WIN 関係を模索するほうが、精神的にいいかもです。