マオ猫日記
「リヨン気まま倶楽部」編集日記
 



(写真)第一次世界大戦のコーナーに置かれた、英国製の世界初の戦車「マーク1」(上)と、ベルギー海軍の階級章(下)  ブリュッセル市内にあるサンカントネール公園(独立五十周年記念公園)の凱旋門の隣に、ベルギー王立軍事博物館(Musee Royale de l'Armee et de l'Histoire militaire。王立陸軍・軍事史博物館)があります。  1910年の万国博覧会の直後の1 . . . 本文を読む

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(写真)中庭に並べられた戦車 (その1へ)  続いては、第一次大戦コーナーと航空機展示館の間にある中庭(「装甲車両の庭(La cour des blindes)」)へ。1980年に新設されたこのコーナーには第二次世界大戦以降の各種戦車、装甲車両約30両が露天に並べてありますが、博物館全体としては、前述した「マーク1」戦車も含めてなんと250両以上もの戦車・装甲車両を保有しているとか(アントワー . . . 本文を読む

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(写真)航空機展示館の様子 (その2へ)  最後に、航空機展示館へ。170メートルの長さ、70メートルの幅を持つこの大きな屋内展示場には、ベルギー航空部隊最新鋭の米製F-16ファイティング・ファルコン戦闘機から古い複葉機まで、100機以上が展示されています(博物館の説明による。実際はそこまで多数あるようには見えませんでしたが・・・)。  一番目立つのは、展示館の中に飛行状態で展示されている仏 . . . 本文を読む

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(写真)ルクセンブルク国鉄のベルヴァル工場駅とベルヴァルの旧製鉄所(上)、ルクセンブルク領土に編入される土地(下)  フランスとルクセンブルクの領土交換計画ですが、遂にその現場に行って来ました。 場所は、ルクセンブルクの南端にあたるエシュ・シュール・アルゼット(Esch-sur-Alzette)の街で、街自体はわりと人口もある住宅街が広がっています。しかし、その住宅街から一歩、鉄道線路で隔てられ . . . 本文を読む

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(写真)フランス側に編入される土地。写真上は「写真1」の地点から南西を向いて撮影。下の写真左手がベルヴァル製鉄所跡地のある方角。 (その1へ)  続いて、ルクセンブルクからフランスへ編入される予定の土地へ(地図の「B」部分。写真1の地点)。 こちらは、広い公道からは外れており、狭い農道の両側は、両国とも農地になっています。その農道も、舗装されているのはルクセンブルク側(自転車道にも転用されてい . . . 本文を読む

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