おはようございます、デザインカットソー【Luxtock】リュックストックです。
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思えば一昨日昨日の土日が、今月最後の週末だったんですね。
今月も残すところあと4日間ありますが、木曜日までで終了。
2月は閏年でなければ28日間、つまりジャスト4週間しかないので、全曜日が満遍なく4回ずつ。
今月は金曜日始まりだったので、木曜日終わりということですね。
そもそも、31日まである月と30日までの月があるのは百歩譲っていいとして、何で28日の月が2月だけなんでしょうか?
地球が自転する時間を1日、太陽を公転する時間が365日で1年、とういうのはわかります。
それを12ヶ月に割ったら、必然的に30日ずつ、プラス5日なので、31日の月が5回あればいいですよね?
何で2月を減らしてまで31日の月を増やしたのか?(笑)
調べてみたらこれには深いワケ・・・はなく、時の権力者の横暴だけがあった様です・・・。
日本は長い間太陰暦で世の中が動いていました。
15日をひとくくりとする、月の満ち欠けですね。
中国の旧正月とかもそんな暦の名残です。
それが太陽暦=グレゴリオ暦になったのが明治の頃。
そんなグレゴリオ歴の基となる暦が作られたのは、イタリア全盛期のローマ時代。
あのユリウス=カエサルとかの時代ですね、テルマエロマエの(笑)
暦は元々、天候や季節を測る為に作られたものだった為、農耕をしない冬の間の暦はなかったんだそうです。
それが現在の1月と2月に当たり、その頃の暦は3月スタート、12月終わりだったんだとか。
しかし60日もの間暦がないのもなんだと、1月と2月が後から作られ、その後出てくるのがユリウス=カエサル(ジュリアス=シーザーとも)なんですね。
誠に勝手ながら、奇数月を31日、偶数月を30日にさせて頂きます、というお話にしたそうで。
それを3月から順にやっていくのですが、最終月になる2月を30日にしてしまうと、1年が366日になってしまったんですね。
閏年はそれでいいとして、普段は1日多くなってしまう為、最後の月だった2月から1日取り、2月は29日になったんです。
思ったより説明が長くなったのでココからペースアップします。
カエサルは自分の生まれ月の7月に名前のユリウス(英語読み:ジュライ)を付け、後継者のアウグスタスもそれに倣って8月をアウグスタス(英語読み:オーガスト)にし、偶数月で30日しかなかったのが気に入らず、8月を31日にして、それ以降の偶数奇数のルールをずらし、最終的に足りない1日を2月から取ったことで、28日になってしまったんですね。
そんな些細なわがままで、後の世の人間を動かすとまではさすがに思ってなかったんじゃないでしょうかね・・・。

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という訳で、イタリア人のご先祖さんが勝手に決めたことにより、今月は残すところ4日となりました。
すぷりんぐはずかむ、ですね。
今日もありがとうございます。