カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・仙台市営地下鉄東西線(2)八木山動物公園駅

2015年12月12日 | ★仙台市の風景  

 12月10日(木)、「仙台市営地下鉄東西線に乗ってみました」シリーズの後編ということになります。
 前回はパークアンドライド駐車場に車を入れるところ、出すところの話が中心だったわけですが、今回は地下鉄に乗ってみます。
 地下鉄に乗る前、時間に余裕があったので、八木山動物公園駅の中を冒険してみることにしました。






 1枚目は、地下2階のエレベーター乗り場です。ここが八木山動物公園駅の「中央口」ということになります。
 エレベーターについて復習をしておくと、地下2階が「改札口」、1階が「駅前器広場」、2~4階が「パークアンドライド駐車場」、5階(屋上)が「八木山てっぺん広場」ということになります。
 パークアンドライド駐車場は5階までありますが、「2~4階が駐車場」と考えておいた方がわかりやすいと思います。
 2枚目・3枚目は、5階です。「八木山てっぺん広場」があり、その向こうに「八木山動物公園・西門」があります。先月まで「南門」と呼ばれていたところですが、今月から「西門」という名前に変わりました。






 1枚目は、西門の西側です。左に一般車のための「キリン駐車場」、向かいに大型バスのための「ゾウ駐車場」があります。
 2枚目はゾウ駐車場の手前、3枚目はその右側です。ここに喫煙所があるという話を聞いていたので、来てみたわけです。
 八木山動物公園は園内が全面禁煙になってしまったのですが、西門の外、東門の外に1ヶ所ずつ喫煙所があります。「喫煙者の方は入園する前に喫煙を済ませておいてください」みたいな掲示が園内にはあります。
 八木山動物公園駅には喫煙所がありそうもなかったので、ここまで来てみたわけです。写真を撮った時刻から判断すると、地下2階のエレベーター前からここまで4分かかりました。帰りもほぼ同じで4分でした。
 これからも度々お世話になることになりそうです。






 さて、改札を通って、ホームへと向かいます。
 改札は地下2階、ホームは地下3階ということになります。
 東西線は、車両も小さいし、4両編成ということなので、ホームも短いです。コンパクトという感じですね。電車を降りてから、どっちに行けばいいんだろう?などと迷うことはないと思います。




 東西線の車両の中です。
 小さいんですけど、狭いという感じはしませんでした。
 中吊り広告がないので、スッキリとした感じがします。






 地下鉄・仙台駅です。
 1枚目が東西線のホーム、2枚目が改札口フロア、3枚目が南北線のホームです。
 東西線は地下4階、改札は地下1階、南北線は地下2階ということのようです。東西線と南北線を乗り換えるときは、改札フロアまで昇ってから降りるということになります。






 1枚目は、南北線の車両です。中吊り広告はあるのがあたりまえだと思って気にしていなかったのだけど、もしこれがなかったらと考えると、車内がかなりスッキリするだろうと思います。
 2枚目は、勾当台公園駅です。
 3枚目は、改札を出るところ。八木山動物公園駅から勾当台公園駅まで300円でした。






 1枚目は、勾当台公園駅の「北1」を出たところです。正面に見えるのは仙台市役所です。
 2枚目は、仙台パークビルです。市民広場のステージの背景みたいになっているビルですね。この日はこのビルに所用があったのでした。
 3枚目は、市民広場と円形広場の間にある、勾当台公園駅のエレベーターです。帰りは、ここから勾当台公園駅に入りました。
 勾当台公園駅は出入口が10くらいあるので、ちょっとたいへんですね。






 1枚目は、勾当台公園駅の改札を入るところ。イクスカの使い方もだいぶ慣れてきました。
 2枚目は、地下鉄仙台駅です。案内板を確認しながらじゃないと、移動できませんね。
 3枚目は、八木山動物公園駅の改札を出るところです。帰りも300円でした・・・って、あたりまえだね。
 今回は、あえて、仙台駅で乗り換えて勾当台公園駅まで行くというルートを使ってみました。今回の目的地であれば、東西線の「青葉通り一番町駅」で降りて、そこから歩いて行くのが正解だと思います。ちょっと歩くことになりますけど、片道250円で済みますし、乗り換えの手間などもないし、時間的にも早く着けると思います。
 もっとも、それを言うなら、バスで行くのが正解ということになってしまいます。片道500円くらいかかっちゃうんですけど、車のガソリン代も駐車料金もかからないので、むしろ割安になると思います。車を運転しなくていいので楽です。
 地下鉄東西線とどのようなつきあい方をしていくのか。まあ、これからの話ということになると思います。


この記事を面白いと思ったら →  ← 遠慮なくクリックしてね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿