
短い橋です。たぶん、100メートルはないと思います。
橋の向こう側にあるのが、雄島(おしま)です。

右に見えるのが雄島、左側に見えるのが松島海岸ということになります。まん中にちょっぴり見えるのが、昨日の記事で紹介したウミネコのいる島ですね。


左に見えるのが雄島、右側にある砂浜は「波打浜公園」ですね。GWに来たときは、この砂浜から雄島を眺めて、行ってみたいなぁなどと思っていたのでした。

案内図みたいなものがあるだろうと思っていたのですが、島にはないみたいです。小さな島なので、順路みたいなものはないみたいです。とりあえず、左回りに行ってみることにしました。


ここは「見佛堂跡」というところなのかな。偉いお坊様がここで・・・みたいな由緒のあるところらしいのだけど、趣があります。
名所・旧跡の中には、由緒の他には何もない・・・みたいなところが少なくないわけだけど、ここは、趣がありますね。気に入りました。


雄島は、南北に数百メートル、東西に数十メートルという小さな、細長い島なんですよ。実際に歩けるところで言うと、南北は百数十メートル、東西は十数メートルという感じ。若干の上り下りがないわけではありませんが、島の全域が平地と言っていいようなところです。

特にこの北端のところでは、ビュンビュン飛んできましたね。風が合うとホバリングしているので、写真の取り放題という感じです。
天気はいいし、さわやかな風は吹いてくるし、なんか、もう、最高でしたね。


右手(島の内側)には、岩窟、石仏なんかがあります。芭蕉・曾良の句碑なんかもありました。


たぶん、何らかの由緒があるんだろうと思います。

島の向こうに島があって、その間に島があります。

このへんが、雄島の南端ということになります。

左手は、海です。島です。島の向こうに島があって・・・というのはさっきも書きましたね。松島や、ああ松島や・・・です。



ウミネコさんが見送りに来てくれました。
生まれて初めての雄島だったわけですけど、びっくりするほど楽しかったです。
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