
今回は、ツル舎からです。

2年前に生まれたコウくんですね。「巣立ち」ということで、去年から両親(きぼう、みらい)のもとを離れ、ツル舎に来ています。



毎度同じことを書かせてもらうけど、ツル舎のプラスチック壁は酷いです。磨りガラスみたいになっています。とてもじゃないけど、動物を「観る」というような状態ではなくなっています。奥山さん、なんとかしてください。

この日のタイムスケジュールをチェックしてみると、12時50分に入園、13時30分に中央広場で1回目の休憩、14時30分に正門広場で2回目の休憩ということになります。まあまあのペースじゃないでしょうか。
この後、正門広場をグルリと回ることになります。


正門広場では唯一の哺乳動物ということになるわけですけど、そのプールについては、ちょっと残念な感じがします。ここも、何とかして欲しいですね。
それと、3年前には4頭か5頭くらいいたビーバーが、今は1頭か2頭になっちゃいました。どうしたんでしょう? ビーバーに限った話ではないんだけど、そういうことが全然わからないんですよね。なんとかしてください、奥山さん。


ここでは直接メダカを見ることができないわけで、見るんだったらビジターセンターに行ってね・・・ということになっています。

左がオスで、右がメス。なかよしで、いつも一緒にいます。


これには、驚きましたね。コハクチョウですよ、コハクチョウ。
何を驚いているのかと言うと、ちょっと説明に困るのだけど、ここ数年、コハクチョウを見たことがなかったのですよ。八木山動物公園でも、白石川でも、広瀬川でも、カエサルが見ているときには、オオハクチョウしかいなかったのですね。コハクチョウが少なくなったなどという話は聞いたことがないし、どうしてなのかはわからないのだけど、現実として、ここ数年、コハクチョウを見たことがなかったのですよ。なんか、嬉しかったです。

右下にいるのは、この春に生まれた赤ちゃんでしょうかね。

・・・と、まあ、これで、正門広場を一巡したことになります。
この後、猛禽舎からアライグマ・プレーリードッグ・シカ・ウマ・ロバ・ヤギ・ラクダ・・・という「大循環」に向かうわけですが、サル舎のところで足止めをくらいました。

運動会をやっていました。
このときが14時40分というところでしょうか。毎日必ずということではないのだろうけど、カエサルがこのあたりの時間にここを通ると、キツネザルくんたちが運動会をしているんですよ。みんなで、しっぽを立てて、走り回るんですね。
キツネザルくんたち、走り回るときはみんなで走り回るし、固まるときにはみんなでダンゴみたいに固まります。まあ、「なかよし」の動物というのは珍しくないんだけど、キツネザルくんたちの「なかよし」は群を抜いていますね。
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