
今回は「カバさん広場」というか、その周辺です。

左下に見えるのが「カバさん広場」で、右下にあるのが「カバさんハウス」で、その向かい側にあるのが「サイ・カバ舎」です。
ちなみに、仙台市八木山動物公園にいるカバのヒタチは、かみね動物園の出身なんですよ。そうなのか、こういうところで育って来たんですね。




でも、写真はクチャクチャでしたね。かろうじてインドクジャクのオス・メスを撮ることはできたんですけど、チャボとか、ウコッケイとか、レースポーリッシュとか、まともなのが撮れませんでした。

このとき 11:08でした。入園したのが 09:10だったので、ちょうど2時間というところですね。

この写真もイマイチですよね。なんか、ピントが合わないんですよ。
かみね動物園って金網やガラス壁を気にせずに写真を撮れるところが多いので、たまに金網越しのマニュアルフォーカスということになると苦労します。要は、カエサルがへたくそだというだけなんですけどね。


こんなに近くからカラスさんを撮ったのは久しぶりですね。さすがはかみね動物園・・・などと、余計なことまで感心してしまいました。


チャーシューメン、680円でした。


さっきまで寝ていたのに、起き上がってくれていました。
上がバシャン(メス、51歳)、下がチャポン(メス、22歳)だと思います。
バシャンは国内最年長で、ヒトで言うと、95歳くらいなんだそうです。14頭の子供を産んでいて、八木山動物公園のヒタチは11番目の子、同居しているチャポンは末娘だそうです。その他に、ドン(円山動物園)、ズー(東武動物公園)、ドン(長崎バイオパーク)、ヒッポッポ(市原ぞうの国)、ミネ(豊橋総合動植物公園)などがいるそうです。すごいですね。
ちなみに、この子たちの父親(20年くらい前に亡くなっている)の名前はドボンなんだそうです。バシャン、ドボン、チャポン・・・何か楽しいですね。


上がメトロ(オス、24歳)、下がマキ(メス、24歳)だと思います。

野生種はノバリケン(野バリケン)で、これを家禽化したものがバリケンなんだそうです。「フランス鴨」「台湾アヒル」などという別名もあるそうです。

しかし、名前がバシャン、ドボン、チャポンって、面白いですね。かと思うと、マキなどは普通に人っぽいし。
日立から来たからヒタチ。安易と言えば安易なネーミングですけど、そのおかげで、ヒタチがかみね出身だということを覚えていたわけで、悪くない名前なのかな。
ちなみに、サイのメトロくんは、マイアミメトロ動物園の出身だそうです。この手の名前、けっこう多そうですね。