goo blog サービス終了のお知らせ 

カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

蔵王(峨々温泉)

2012年05月24日 | ★蔵王・松島など 

 4月29日に蔵王に行って、その帰りに寄った峨々温泉(ががおんせん)です。
 行くときは遠刈田からエコーラインに入ったのだけど、帰りは峨々温泉から青根に抜けてみようと思ったのですよ。
 そのまま通り過ぎちゃうのも何だな・・・とか思って、車を駐めてみました。


 「日帰り入浴、終わりました」とあります。ということは、「やっていた」ということですよね。
 峨々温泉というと、リゾートの温泉ではなくて、長期の湯治客専門のところと思っていました。でも、ちょっとずつ変わってきているんですね。


 登山のための地図みたいなのがありました。「登山届けは出しましたか?」みたいな注意事項が並んでいました。ハイキングみたいなことならやってみたいけど、登山となるとカエサルには無理だな・・・などと思ったりしました。


 何じゃ、こりゃ??
 通行止めだそうですけど、そんな話、知りませんでした。最初に書いた通り、このまま通り過ぎちゃうのもなんだな・・・と思って車を駐めただけなんですよ。でも、いずれにしても駐めざるを得なかったということですね。まあ、エコーラインに引き返せばいいだけの話なんですけど、30秒間くらいは唖然としていました。


 まあ、せっかくなので、もう少しあたりをブラブラしてみることにしました。橋がありました。ここを通ってきたわけなんだけど、来るときには気がつきませんでした。




 橋があるということは、川が流れています。渓流です。真っ白な水しぶき、いいですね。
 このとき、初めて気がついたんだけど、カエサルって、渓流が好きかもしれません。


 車で下りて来た道を歩いて上ってみました。これが見たかったんですね。トンネルです。山の中を通っているトンネルではなくて、たぶん、雪を避けるためのトンネルです。
 来るときに、何じゃ、こりゃあ・・・と思ったんですよ。前にも通ったことがあるかもしれないけど、印象には残っていませんでした。


 トンネルの中に入ってみました。
 普通のトンネルに比べると、「造りが軽い」という印象をもちました。まあ、重い土や岩が乗っているわけではないので、あたりまえと言えばあたりまえですけどね。その「軽さ」が、なんか、都会的な感じに見えました。
 白いところは「電灯」ではなく「窓」です。窓のあるトンネル、いいもの見ちゃったなという気がしました。


 トンネルのあるところから、橋の方を見下ろしたところです。
 まん中あたりに写っている標識には「川崎町」とあります。5枚目の写真には「蔵王町」という標識が写っているんですが、その裏側です。蔵王町と川崎町の町境なんですね。
 市町村名の標識はしょっちゅう見ているわけだけど、ただ通り過ぎちゃうだけなので、同じときに表と裏を見るということはありません。ものすごくあたりまえのことだけど、表と裏とでは書いてあることが違うんですね。ちょっと感心しちゃいました。


        ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。