今、どんな気分でいますか？
身体は、リラックスしてますか？
それとも、どこかに余計な力が入っているでしょうか？
私達の中には、いろんな感覚が湧いては消え、消えては湧きだしています。
ありのままの自分を感じる、という事に大切なのは、
このような普段は やり過ごしてしまう感覚を察知するセンス。と、私は考えています。
ありのままの自分でいることは、たえず自分の感覚や感情に
触れ続けることが求められるのです。
そして、それがどのような感情・感覚であろうと、否定せず受け入れてあげます。
否定してもなくなる訳でもなく。
隠そうとすると・・・・、反発の作用で 余計なストレスを抱え込むか、
かえって噴き出してしまうことにもなります。
だから、感じるままであって下さい。
感情が湧いてきたら、どのような事にたいして、自分がどう感じているのか？
心の中で その感情を感ている自分と、お話ししてみて下さい。
私達は、感情を 少し怖がる傾向があるようです。
きっと、それは 昔だれかに 「我慢すること」を教えてもらったせい？
特に、自分を不快にする感情であれば、なおさらです。
感情や思い・情熱、これらの情動は、
生きている証拠であり、流れていくものです。
お家の近くにある
澄んだきれいな川は、流れているからこそ
その美しさを保つことができます。
流れのない川は、やかで澱み その美しさを保つことは
できないもの。 感情も同じです。
私達の周囲は、私たち自身の様々な面を映し出す鏡。
もし、川底が見えないようなら、心の川の流れを 良くする必要があります。
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7月8日（月）新月瞑想会&メッセージ 19:30-21:00
