Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

TVニュースとグレアナの好きなエピソードのはなし

2019-05-30 20:14:03 | 日記

悲しい事件がテレビで報道されているのをちらっと見かけて。

そんな時にドラマ「グレイズ・アナトミー」の中のワンシーンを思い出しました。

ご存じのかたも多そうですがいちおう簡単な説明をしますと、グレイズ・アナトミーはシアトルの大病院を舞台に研修医たちが外科医を目指す海外ドラマです。

そのグレイズ・ナトミー10最終話での出来事。

シアトルのショッピングモールで爆発が起き、爆発に巻き込まれた人たちが大勢病院に搬送されてきます。

テロの疑いもある中で病院のメンバーは運ばれてきた患者の治療にあたります。

外科医の一人であるエイプリルは爆発で息子とはぐれてしまった母親の担当になります。

なんやかんやあってその母親の息子と思われる子を見つけるのですが、その子は違う子供でした。

息子の消息が依然として知れずうろたえている母親の姿を見て、妊娠中であるエイプリルは子供を産み育てていく自信をなくしこっそり備品室で泣いてしまいます。(このへんちょっとうろおぼえ)

 

そこにエイプリルの義母キャサリン(外科医兼財団の長)がやってきます。

キャサリンに対しエイプリルは泣きながら言います。

 

モールであんなことがあるなんて…。

私たちはああいうことがあれば、真っ先にテロを疑うような世界で生きている。

自信がなくなったんです。

靴を買いに行って人が死ぬかしれない、そんな世の中でとても子供を育てられない…。

 

泣いているエイプリルにキャサリンは自分の少女時代にあったことを語ります。


私が10歳の時の話よ。

父と一緒にレストランへ行った。

ワッフルを食べにね。ワッフル大好き。

卵はそのころから嫌いだった…。

ちょうど、1960年ーーー

テキサスの小さな町よ。…今じゃ寂れているでしょうね。

レストランに行ったら、愚かな若者数人に「出ていけ」って言われたの。(黒人に対する人種差別から)

父は料理を膝にぶちまけられ、熱いコーヒーをかけられた。

もちろんあたしは怯えた。

店を出たがったあたしに、父はなんて言ったと思う?

「出るのは卵を食べ終わってからだ、お嬢さん」


エイプリル、クスッと笑う。

その連中はなんか言ってきました?


なにも。他のターゲットを探しに行った。

父は少しも怯えなかった。

連中は肩すかしをくらったの。

エイプリル、どの時代にも愚か者はいる。

事故だってなくならない。

心の敵はそういうものじゃない、「恐れ」よ。

1960年…あの頃のあたしは夢にも思っていなかった。

こんな仕事をして、子供をもてるなんて。

涙が出るほど笑うことも一生ない、そう思ってた…。

それが、今はどう?

世の中は変わるのよ、エイプリル。

善良な人が、きちんと子供を育てればね。

 
そういってキャサリンはエイプリルを励ますのでした。
 
差別に屈しない父に育てられたキャサリンは立派にジャクソンを育て一流の外科医にし、今度はジャクソンとエイプリルの間に子供が生まれようとしています。
 
彼女の台詞には「私が育てた自慢の息子ジャクソンと、そのジャクソンが選んだエイプリルなら立派に子供を育てられるから大丈夫」というようなニュアンスが含まれているように感じて当時とても感動したのでした。
 
そして本当の心の敵は外側で起きている出来事ではなくて、心の中にある恐れの方だっていうこと。
 
 
このシーンがほんっと大好きで!!!
 
メモにとるくらい好きで、上の台詞は全部当時とったメモからの抜粋です。
 
いや、それくらい感動したんですよ。
 
シーズンが進んだ今見ると、その後エイプリルとジャクソンはかなり大変だからなんとも言えないけれど…
 
それでもこのキャサリンの励ましの言葉、何度みても心にしみます。
 
どんな時代にも愚か者はいて事故だってなくならない。

本当に気をつけないといけないのは「もしこんなことがおこったら…こういうことがあったらどうしよう…」と不安で頭がいっぱいになったり、起きてもいないことで怯えたり、それに囚わ続けてしまう心のありかたの方なんだなぁ…と。

昨日おとといから何度もこのシーンが思い出されて、あまり報道などに影響されすぎないように気をつけよってちょっと思ったのでした。


シーグラス拾ったりハマナスに驚いたり

2019-05-26 17:48:04 | ビーチコーミング

シーグラス拾いました。

おひさしぶりのシーグラス。

よく丸まっていてとてもかわいい。

小振りだけどコロンと厚みのあるものもあって拾っていて楽しかったなぁ。

太陽光だとほんと、いい色だな~って思います。

 

あたたかいから海に足をつけてみたけれど、海水がまだ少し冷たかったです。

 

シーグラスと左下の白いのは貝殻の欠片。

光沢があってきれいだったから一緒に。

 

こっそりhamanasuのローマ字U入れるの忘れてるけど直せないのでそのままアップ~。

ハマナスも綺麗に咲いていました。

いい色だな~。

ハマナスの花言葉を調べていたら、ハマナスのあの赤いミニトマトみたいな実がローズヒップだということを初めて知りました!

いつもなにげなく見かける度に(青い熟していないミニトマト…)とか(ミニトマトに似てる…)って思っていたあの実が。

ローズヒップ。

しわしわのドライフルーツみたいな赤茶色いのしか知らなかったので、元がハマナスの実というのに衝撃を受けました。

綺麗な花咲いているな、くらいにしか思っていなかったのに…。

ローズヒップだって!?…いつもお茶でお世話になっております-。

ローズヒップっていうからてっきりバラの何かかと思っていたら、まさかのハマナス。

そもそもハマナスがバラ科バラ属ということも調べて初めて知りました。

ハマナスってバラの一種だったんだ。

いやほんと、元が何かわかっていないで口にしているものって多いんだなぁとちょっとしみじみ思ってしまいました。


ある晴れた日の花々

2019-05-24 21:30:14 | 自然・花

 

季節的にも海に人が増えてきたので、人を避け緑の風景の中でのんびり散歩~。

こういう景色いいなぁ。ガーデンに憧れ。

オオデマリが満開。

 

ライラック。

誕生花と知ってから少し愛着が湧くようになりました。

鼻を近づけて香りを嗅ぐといい香り~。

 

名前がわからなくて調べたらリキュウバイかな?

似てるの沢山あって自信がないなぁ。

この白い花の木が好きで~。

ずっとこの花の下にいたいくらい好きでした。

あー、こんな風になりたい、この花になりたい。

こんなに満開で咲いているのに、存在感が優しくていいなぁと思って。

控えめな感じでいいなって思って花言葉見たら、花言葉も「控えめな美しさ」だったので、皆考えることは一緒なんだな…と思いました。

 

水辺と花。水辺はいいなぁ。

水面に青い空が映ってるのを見つめてぼーっとするの好きです。

 

ヒスイカズラが咲いていました!

この豆みたいなところを見ていると食べたくなります。

いつ見ても不思議な色だなぁ。

 

ブルーエルフィン。

このネーミングも花の形もすごく好き。

は~いいなぁ。

 

綺麗なハイビスカス。

綺麗なマゼンタ色に元気がでます。


blogウォッチでHarvest*が紹介されたよ!

2019-05-20 23:21:04 | ビーチコーミング

5月17日のgoo blogウォッチ「くらし・趣味」のカテゴリーでなんとこのブログHarvest*が紹介されていました!

わーい!テンション上がりました✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

ただの石じゃありません! 海の落とし物に癒されるブログ

素敵な文章で紹介していただいてとてもうれしい~。

gooblogスタッフさんありがとうございました!

海が好きで地味~に石や貝殻拾い続けてきましたが、こういうこともあるんだなぁってブログを続けてよかったと思いました。

海はいいなぁ。

 

ブログに上げようかと思いつつなんとなくタイミングを逃していたダブルレインボーでお祝いだ~٩(ˊᗜˋ*)و


缶箱に入れたり

2019-05-18 23:56:46 | 自然・石

拾い集めたメノウを缶箱に入れてみました。

本当はサクマ式ドロップス缶みたいな缶箱に詰めようかとも考えたんだけど、あれは入口が狭いし入れたらジャカジャカ鳴るってレベルじゃなさそうだから却下しました。

だけどドロップのような綺麗に丸まった玉髄みてると、サクマ式ドロップス缶に入れてみたくなる~。

白い玉髄はハッカ、オレンジ色の玉髄はオレンジ味。黄色いのはパイン。

なんて考えながら詰めると楽しい。

ちなみにわたしはあのドロップの中ではハッカ味が一番好きです。

ハッカ味はすごく好きっていう人と、苦手という人で別れる印象があります。

チョコミント味が好きか嫌いかって言うのと同じような感じなのかもしれない。

ハッカ味が好きなだけあってか、チョコミントも普通においしいと思うチョコミン党です。

この、不思議な形をしたオレンジ色の浮きのようなものはなんだろう。