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Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

岩木山神社へ

2013-06-15 02:30:00 | 神社仏閣
弘前市の岩木山神社へ行ってみました。

不思議なことになぜか今朝起きると、
自分で作った水晶、タイガーアイとスモーキークォーツの
携帯ストラップのゴム紐が寝てる間に切れたようで石がばらけていました。
それを見て、もうこの石たちの組み合わせは卒業なんだな…と感じました。

今朝からそんないつもとちょっと違う感じがしつつも青森県へ。
いつも思うのですが、秋田県と青森県の県境を越えると
なんだか気ががらりと変わるなぁ…と思います。
青森の方が少しスッキリしているような…。
なんかちょっと清々しさを感じたりします。
秋田県側に入ると青森よりもちょっと重たく感じたり。
気のせいかもしれないけど、なんだかいつも秋田から青森県をまたぐとそういう感じがします。

天気予報で14日の天気はくもりだったので、曇天を覚悟していたのですが
朝起きたら雲はあるものの青空模様。やった!

弘前市近辺になってくると、運転中ずっと
岩木山がデーンとそびえているのが見えてとても綺麗でした。
おおー!岩木山!と興奮。山頂まで綺麗に見えて感動。

岩木山へ向かう途中のりんご園のあたりでようやく写真を一枚。
この頃にはもう山頂が低い雲で隠れてしまっていました。ぐぬぬ。




だんだんと近づいてくる岩木山にワクワクして行ったのですが、
神社には結構参拝のかたが来ていてなんだか落ちつかないという…。そわそわ。
なんでだろう?相性とかあるのかなぁ…。



でも社殿でお参りをした時は、すごく心にブワッとくるものがありました!
社殿で手を合わせると、あたたかくてものすごくありがたい気持ちが
どわっと突然やってきて泣きむせそうになりました。
その気持ちをじっくりと味わいたかったのですが
後ろにお参りを控えた人が待っているので、ブワッとおそってきた
ありがたい感情を胸にしまって社殿を後にし、白雲大龍神が祀られているところへ。



ガマガエルの声が聞こえたり、ハチが飛んでいたり、水の音が聞こえたり。
なんといっても誰もここにこないので、ようやく一人っきりで少しホッとできました。
鳴らす鈴もシャララーンとしていて好きでした。

門をくぐって元来た道を戻ろうとすると、
拝殿の奥で太鼓を叩いてなにかをしている様子。
なんの太鼓の音なんだろう、とちょっと近寄ってみようかと思いましたが、
その太鼓の音がなんだか畏怖の念というか、
その音にますます気持ちがそわついてきます。
折角来たのに、なんだろう、この気持ち…!へんな感じがする…!
神社にいてもなぜだかわからないんですが落ちつかないので早々に立ち去りました。
神社よりも、りんご園のあたりから岩木山を眺めたりしているほうが
個人的には気持ちがよくてホッと出来ました。

その後、弘前の中心街へと戻って少し遅いランチへ。
たまたま入ったお店が、柱時計のチクタク音だけが響いていてとても居心地がよく
コーヒーも美味しいし、ランチが安いのにおかずの種類がたくさんあるし、
なによりもそこのお店のかたが自然体で親切で、すごくほっこりした気持ちになりました。
ご飯を食べて腹がふくれて初めて弘前まで来て良かった!と思いました。

神様のいる神社のような目に見えない世界も大事だけど、
目に見える世界、人とのちょっとした交流の方もすごく大事なんだなぁ…と
親切な接客をしていただいてそんなことを感じました。



弘前城のある公園も清々しくて気持ちが良かった!
帰る頃にはすっかり妙な気分もなくなっていました。

阿部サダヲと菅野美穂が出てる映画の奇跡のリンゴの舞台も
弘前なんだよなぁ…と思って帰り道に本屋で、
奇跡のリンゴを作った木村さんの著書を少し立ち読みすると、
龍を昔から目撃していたお話が載っていておもしろかったです。

そんな本を少し読みつつの帰りの空、龍っぽいカタチをした雲を見っけ!
見ようによっては少し登っているように見えるかも…?



弘前と岩木山はまたいつか桜が咲き乱れるシーズンにも訪れてみたいなぁと思いました。



スクナヒコ

2013-05-19 15:02:32 | 神社仏閣

きのう太平山三吉神社へ行ってみました。

5月にはいってから、定期的に頭の中に「スクナヒコ」という単語が何度も浮かんできていました。

それがあまりに唐突というか、ぼーっとしていると突然「スクナヒコ」と浮かぶので、なんだろう?と思って調べてみると、スコナヒコというのは少彦名大神だということがわかりました。

気になったので近場に少彦名大神がご祭神のところはないかな~と探してみると、太平山三吉神社のご祭神であることがわかりました。

よく通る道を曲がってすぐにある神社だったので、気軽に行ってみることにしました。

少彦名大神、大己貴大神(おおなむちのおおかみ)と三吉霊神(みよしのおおかみ)が太平山三吉神社のご祭神のようです。

行く前日、なんとなく少彦名大神について詳しく調べていると、医療や疾病平癒、薬などというキーワードを多く見かけました。

スクナヒコ神が医療や疾病平癒に関わる神様であると知った時、ふっと最近入院した母方の祖父のことを思い出し、おじいさんに病気平癒のお守りをあげようと思いました。

それで先々週の土曜日に神社で病気平癒のお守りを授与してもらい、次の日に病院へ行きおじいさんへ渡すことにしました。

母に病気平癒守をおじいさんに渡すことを伝えると

「おじいさんはもう寿命だから、お守りをあげてどうこうできるような感じではない」

と言われました。

そう言われて少しひるむ自分。

そもそも人にお守りなんて渡したこともないしやっぱり渡さないほうがいいんだろうか…という気持ちが頭をもたげる。

でも折角授与していただいたしなぁとも思い、やっぱり渡そうと病院へ赴くと、おじいさんはチューブで繋がれていて息をするのもしんどそうな感じでした。

わたしも、実際に行っておじいさんの様子を初めて目の当たりにすると、思っていたよりもなんだか深刻な様子だったのでたしかにこれは寿命かもしれないなぁ…とも思いつつも、寝たきりのおじいさんに向かって

「お守り置いていくね」

といってしばらく一緒にいたあと病院をあとにしました。

おじいさん、ちょっとヤバいかもしれないと思いつつも内心はあのお守りが効くといいなぁ、効いて欲しいなとも思ったのでした。


それから一週間ほど経ったある日、母からおじいさんが少しずつではあるけれど物を食べれるようになってきて、言葉も少し話せるようになってきているとききました。

(お守り効果だといいなぁ…)

なんてうっすらと思っていると、母までも

「もしかしてあのお守り効いているのかな」

と一言。

スクナヒコと何度も頭に浮かんだのはもしかして今回のお守りのことだったのかな?とふと思ったりしたのでした。



きのう再び太平山三吉神社からほど近い場所を通りかかった時に空を見ると彩雲を見かけました。

七色の雲が光っていて綺麗で清々しい気持ちになり、なぜかまた太平山三吉神社へ行ってみようかなという気持ちになって、少彦名大神にご縁をありがとうございますとお守りのお礼を伝えにお参りをしてきました。

天気のせいもあってか、先々週訪れた時とは全然雰囲気が違い、とても静かで清々しかったです。


天気がよかったので、境内の中にあるベンチに座り、秋田市と山を見つめながらぼーっとしてきました。

八重桜がとても綺麗に咲いていました。


不思議なことに、神社に行ってからは頭の中にスクナヒコ、と突然浮かんでくることはなくなりました。

ご縁に感謝です。




唐松神社へ

2013-05-02 22:51:03 | 神社仏閣

今日の休みもどこか神社へ出かけよう!と思って、なんだか惹かれた唐松神社へ行ってきました。

唐松神社を訪れた人のブログを見ているときに、天日宮の社殿の後ろにある丸い石の写真が載せてあって、その画像を見ていたら急におでこの真ん中が反応したのでその石が気になりました。

この石なんだろう?と思い、行って触ってきたいなと思ったのが今回行こうと思った具体的なきっかけでした。

天気があまりよくないので、別の日でもいいような気もしましたが、なんだか今日行きたい気分だったので素直に今日おでかけ。

協和へ入ったあたりで大降りになったりやんだりの空模様。

のぼりが目印になっていてわかりやすかったので迷うこともなく到着。



二の鳥居をくぐったあたりから清々しくなってきました。

天気が悪くても、なんだか深呼吸したくなるおいしい空気~。





なんだか異世界に来たみたい。

大きなスギがたくさんあって空気が澄んでいました。

ここのスギ並木は推定樹齢300年くらいだと看板に書いていました。

立派なスギたち。すごいなぁと思って触ってきました。

小雨が降っていても、スギの大木たちのおかげで

ここらへんは傘をささなくても充分歩けます。

天然の傘に感動。



スギ並木をまっすぐ進んで行くと、左側に唐松山天日宮が。

先に天日宮へ行ってみました。



なんだかすごく気持ちが良い~。

和むし落ち着くし、なんかわかりませんがすごくいい気持ち。

正直言うと、誰もこなくて時間が許されるならずっとここでボケーっとしてきたかったです。

それくらい天日宮は心地よくてほわほわしました。





水に囲まれていて和みます。

ここの水を眺めているだけで落ちつく感じです。

 


近くから、天日宮の社殿。


気になっていた石とご対面。

真ん中の石が玉鉾石というらしいです。


天日宮内がとても気持ちよくてうろうろしていたら二組のカップルとご夫婦を見かけました。

最初にみた男女ふたりは、社殿の周りをぐるぐるして二人で石に触っていました。

二組目はご夫婦で、小さな赤ちゃんを連れてきていました。

小雨が降っている中、お母さんが赤ちゃんを大事そうに抱え、お父さんは奥さんと赤ちゃんに雨がかからないように手をかざしてかばいながら歩いていました。

小さな赤ちゃんを守るような夫婦の光景を思いがけず見かけて、じーんとした気持ちになりました。

ここで見かけた人達は愛する人と一緒にきていて誰かを思い遣っている…

だからこの場所は気持ちがいいのかなぁ…?

なんてそんなことを思ったのでした。

とても優しい気持ちになれるところでした。





天日宮をあとにし、唐松神社の本殿の方へ。

 



ここから急に雨脚が強くなってきました



ご祈祷中のようだったので遠いショットのみで。

折角来たしと思い、そっとお参りしてきました。

雨が急に本降りになったので本殿横の大きなスギの下で雨が小雨になるまで雨宿りした後、帰ろうと来た道を戻ろうとすると、割烹着を来たおばさんに呼び止められて「おでんを食べていかない?」と言われました。

今日ってなにかあるんですか?と聞くと、今日は宵宮だと言います。

ヨミヤというものを知らないので心の中で(ヨミヤ…ってなんだろう…)と疑問に思いながらも、おでんの魅力にフラフラとついて行きおでんをごちそうになりました。

家に帰ってから宵宮の意味を調べてやっとわかりました!

おでんは味がしっかりしていてとてもおいしく、雨が降って寒い日だったのですがおでんのおかげで体も心もホクホクしました。

おでんをテーブルで食べながら周りの様子を見ると、準備をしているおじさんたちも、おでんを作っているおばさんたちもちらっとみかけた宮司さんもみんなニコニコしていて。

そんなお祭りっぽい雰囲気とニコニコした人の姿を見かけた時、ほっとした気持ちになって

(なんだか今日ここにこれてよかったなぁ…)

と思ったのでした。

わたしは今まで神社仏閣にあまり興味がなかったのですが、こうやって地元の人たちが神社に集まって何かしている様子を見ていたら、神社っていいものだなぁ…とほんのりあたたかい気持ちになれました。

地元の人じゃないけど、その輪の中に自分も少しだけ参加させてもらえたような…そんな気がして心が温まりました。

おでんの他にも帰る時にお神酒の瓶も袋に入れていただいて、なんだかいたれりつくせりで、何もしらないで来たけども今日きてよかった~!と人のあたたかさにじーんとしたのでした。

帰る時、ここを去るのがとても名残惜しくて、参道をゆっくり戻りながらもついつい何度も振り返ってしまいました。

スギ並木を抜けたあたりから人や車の気配を感じる日常の空気感になり、一歩一歩戻る度に雑多な感じが濃くなってきてもうすでに神社が恋しくなっていました。

その空気感の違いを初めて体験してみて、神社の中はよい気で溢れていて、いい意味での異世界なんだなぁ…としみじみ思ったのでした。

そんなことを思いながら一の鳥居をくぐり、もといた空間へ戻って行きました。

でも来る前よりも心は軽く、すごく安らいでいました。

天気は雨だったけれど、神社と人の温かさを感じたとてもいい日でした。

地元の皆さんと唐松神社に感謝。


秋田の聖母マリア様を見に(2)

2012-12-10 02:00:00 | 神社仏閣
マリア様の前でしばらく揺れた後そろそろ帰ろうと思いふすまを開けると、シスターがマリア様グッズを売っている小さなおみやげ売り場のようなところへ案内してくれました。

写真撮影禁止だったので、この目に焼き付けておこうと思っていましたがマリア様のポストカードやロザリオ、十字架などが売っていたので記念に買って行くことに。

最終的にマリア様のポストカード二枚と、十字架?のポストカードとピンバッジを購入。全部買っても300円。素敵~。



涙を流されている方のマリア様のポストカード、本当になんというか目の表情が生きているみたいですごいです。



お会計をしようとシスターに声をかけるとさっきとはまた別のかなりご高齢のシスターが対応してくれました。

マザーテレサに少し似ていました。

売店の担当の方ではないようでしたが、そのシスターが会計をしてくれました。

それがかえって今日のミニ旅の良い出会いとなりました。

会計をするとき、マリア様を見た感想を訊かれたので「これてよかったです、感動しました」と言ったのをきっかけにシスターがマリア様のことを話してくれました。

あの木彫りのマリア様の下にある丸いのが地球。

マリア様はキリストの母ですが、マリア様はすべての存在、地球の母のような存在なんですよ。

手を広げて、すべての存在を受け入れて包み込んでくださる、ときいた瞬間、突然目に涙が溢れ出してポロポロこぼれ出してしまいました。

そんなわたしにシスターは突然いろいろな話をしてくれました。

あなた、お母さんはいますか?いるならいろんな話をききなさい。

いろんな話ができるのは、限られた時だけですよ。

わたしの母はもう亡くなってしまって、今になってからもっといろんな話をしておくんだったって思うのよね…。

人はね、みんなこの世に生まれてくるのは、この世でその人しかできない使命があって、それを果たすために生まれてくるのよ。

誰が優れているでも劣っているわけでもない、みんな同じ平等でそれぞれ違うものを学ぶためにここにいるのよ。

シスターのずっと奥の魂からの言葉に思えました。

なんだろうこのシスター。

どうしてこんなに今の自分にぴったりな言葉を言ってくるんだろう。

しかも、突然。

きのうちょうど、どうでもいいことで母と小さな言い合いをしました。

そして、今マリア様に自分はなんのために生まれたか、どんな使命があるか思い出させてほしいと祈ったところだったのでシスターの話はドストライクで、なにかが見える人なのかな?と思ったりしました。

その後もいろいろシスターからいろんな話を伺いました。

この聖体奉仕会がどうしてできたのかのお話や聖書の話。

秋田県内にある近場の教会を巡礼してみては?とか。

ロザリオの祈り方。

永遠の存在、宇宙の話。

宇宙や永遠の話、大好きなんですが、家族や友達とさえ死後の話や宇宙についての話は勇気がなくてしたことないので、そういう話ができて自分の魂が喜んでいるような感じがしました。

シスターはわたしと似た死生観をもっているのかも、と勝手に感じました。

そして、印象に残っているのが「いつも大丈夫、守られている」という感覚についてのお話。

マリア様やイエス様のような存在がいつも見守ってくれているからいつでも心を静かでいられて、ちょっとしたことがあっても心配ない、大丈夫だと思えるという話。

その話をきいた時、今の自分に必要なものがわかったような気がしました。

完全な「信じる心」。

神のような存在に対する「信頼」。

信じて疑わず、信じ抜く事。

天にゆだねること。

アセンデットマスターは信じ抜くことで奇跡を起こす事ができた、そんな言葉を思い出していました。

ああ、やっぱり9日にここにきてよかったんだ。

導かれてここに来たんだ。

マリア様は素敵な出会いをもたらしてくれたなぁ…ここに来たのは、この人と出会うためだったんだなぁと思いました。

気がついたら話し始めてから1時間があっという間に過ぎていました。

こんな風に自分の魂が喜ぶ会話を出来る人、周りにいるだろうか?

よく考えたらそんな存在今までいなかったなぁ…。

そう思ったのでシスターに

「マリア様を見にきたけど、シスターと出会って話をきくために今日来た感じがします」

と伝えるとシスターも、

「わたしもあなたと話していると不思議な感じがする」

とおしゃってくれました。

また来てくださいね、と言って寒い中外まで見送ってくれました。

シスターと生まれる前にどこかで会ったことあるのかな?

不思議な人でした。

是非また会いたいです。

今度は春になって雪が溶けたらまた行きたいな、と思いました。

新緑の季節のマリア庭園を散歩したい。

また春になったら訪れようと思います。

秋田の聖母マリア様を見に(1)

2012-12-10 00:05:44 | 神社仏閣
一週間程前、スピリチュアル系をいろいろ検索していたら女優の野村真美さんの6年くらい前のブログの日記で、秋田の涙を流すマリア様を見てきた様子が綴られているページにヒットしました。

秋田と書かれていたので、気になってそのページを開き読んでみると片道4時間ほどかけて秋田に来てマリア様を見て2時間ほど滞在して
帰った話が書かれていました。

それを読んでなぜかすごくわたしもその場所に行ってみたくなりました。

秋田県内に住んでいながら、そんなマリア様がいたことを今まで知りませんでした。

秋田の聖体奉仕会の木彫りの聖母マリア像は
1975年~1981年の間に101回、両眼から涙を流されたそうです。

秋田では知名度が低いですが、世界的には有名らしく世界各国から巡礼者が訪れているそうです。

知ってしまったからには行ってみたい!となってよし、今度の休みに行ってみよう!となり今日行ってきました。

なんとなく直感で9日と浮かんだのですが、ものぐさなわたしは9日は日曜日だから土曜日に行ってきて日曜はゆっくりしたいなぁ…と考えていて、実際には8日に行くつもりだったのですが急に予定が変更になり、土曜に行けなくなったので直感の予定の通り9日に行くことになりました。

自分の直感もちゃんと信じてあげよう…。

道中エンジェルナンバーと出会いホクホクしながら、目的地の秋田市添川湯沢台というところへ。

金曜あたりから急に雪が積もり出したので、路面状況が悪くツルツル滑りながらも目的地へ。

ノロノロ運転でなんとか湯沢台に近づいてくるとなぜだかそこらへんだけ雪がつもっているのに路面に雪がなく運転しやすくて、マリア様パワー…!と勝手に感動。

(単に風向きや地形によるものかもしれません)

急勾配の坂を上った小高いところに聖体奉仕会はありました。

和風な建物に入ると、シスターに案内されて
マリア様の前へいざご対面。



写真撮影は禁止でしたので、パンフレットをアップしてみました。

シスターが「ごゆっくりお祈りしてくださいね」と優しい一言の後、ふすまを閉められてマリア様とわたしだけの空間に。

隣の聖堂では、信者のかたがクリスマスに歌う聖歌を練習されていました。

木彫りのマリア様は凛とした印象。

近くに寄った瞬間、感情が突き動かされて涙が出そうになりました。

祈り方になにか決まりとかあるのかな?と思いながらもとりあえずマリア様の目の前まで行って

聖母マリア様、わたしは地球や人の役にたてるような仕事につきたいです。

でもそれがなんなのか、まだわかりません。

どうか導いてください。

この世に生まれてきた使命を思い出させてください。

とお願いしました。

そのあとマリア様の目の前の椅子にすわって目を閉じていると、体が強くぐるぐると回り出しました。

高次元のエネルギーを感じる時によくこんな風に揺れるので、この揺れはマリア様のエネルギーの波動を感じているのかなぁと思いながら体が揺れるまましばらく10分くらいそのままでいました。

体が揺れていても観光の方はわたし一人。

ぐるぐるゆれても平気!と思って周りを気にする事なく思う存分ぐるぐる揺れながらマリア様のエネルギーを感じました。