アルコローグ

酒の日記

ギネスと通路(故宮) ~ Beijing 25 ~

2011-07-25 | 海外・旅行
緑の多い「御花園」で一休み。啤酒うまい。

3点半。
「御花園」をちょっと歩きました。
この中で「堆秀山」という石で築かれた山は目立ちます。
旧暦9月9日の重陽節(山に登り菊酒を飲む)に皇帝がこの上へ登ったそうです。
菊酒とは菊の花を浸して飲むお酒。長生きの効果があると言われているそうです。


ちょっと進むと故宮を裏から出れるのですが、東側から戻り有料で入れる博物館へ入ることにしました。
赤い壁の長い通路です。

健力士と通路


故宮を半分くらい戻ると「珍宝館」という故宮のお宝が展示された場所があります。
ここ4時くらいで入れないみたい・・・ギリギリ入れました。
そこには「九龍壁」という立派な9匹の龍が描かれた壁があります。
東から3番目の龍の腹部には秘密があったそうです。そこまでマジマジ見なかった・・・


「珍宝館」に入り、いろいろお宝を見ました。
そして、また故宮の反対側へ逆戻り、そろそろ故宮を出ることにします。(4点40分)

また赤い壁の長い通路をるきます。
遠くに見えるあの建物は「角桜」と言って、故宮の四隅にある見張り台だそうです。


ここ故宮は「紫禁城」と言われ、超セキュリティー施設みたいです。
脆弱性を排除して、敵が侵入できないようになっている。侵入されてもすぐに撃退できる。
という作りに関心します。

げ! もう閉まっちゃうの!?(4点59分)
ギリギリセーフ。何とか楽な道からでれました。
コメント
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