人権活動家、アミナトゥ・ハイダルさんの子供たちが暴行被害に遭う
ASVDHニュース(西サハラ、占領下エル=アイウン) 2012年7月14日
ハイダルさん(Wikipediaフリー画像)
彼女は人権活動家として多くの国際的な賞を受けています
サハラウィ人権活動家でありサハラウィ人権擁護者集団CODESAの会長を務める、アミナトゥ・ハイダルさんの二人の子供たちが、7月8日朝モロッコ人による暴行を受けた。
娘のハヤトさん(17歳)と息子のモハメド・カシミさん(13歳)は、バスでモロッコのアガディールから西サハラのエル=アイウンに戻る途中で、ハヤトさんは顔を負傷、身体中を殴られた一方、モハメドさんは鼻の骨折と顔に切り傷を負った。
モロッコ人の乗客たちは、二人がアミナトゥ・ハイダルさんの家族と知った途端、暴行を始めた。
今回の事件は、モロッコ当局がメディアを利用して「分離主義者たち」に対する暴力をそそのかす働きかけをしていることが原因している。
ハイダル(またはハイダー)さんの活動については、インターネットに色々な記載がありますが、その一例:
心配です
彼女の経歴について詳しくは英語Wikipediaをご覧ください:Aminatou Haidar