ちょっと、かっこよい題名にしてしまいました・・・
『AIの存在で雇用者735万人がピンチに 』
これは経済産業省が試算したもの(当てになるのか )
AI(artificial intelligence)やロボットによる仕事の自動化などで
2030年には現在よりも雇用が大幅に減少するということですが、
悲観的になるほどではないにしても、単純労働の雇用者は確実に減ります
スーパーでのレジ打ち業務
役所や銀行での窓口業務
医療機関での受付、支払い業務
工場などでの組み立てライン などなど
ただ、一側面だけはなく、あらゆる角度からものを見ないと正しい判断はできません
今後、人工知能を搭載したロボットが増えてくるなら
そのロボットを製造する人、プラグラムで制御する人、メンテナンスする人など
機械自体が正常に動くようサポートしていく人も必要になってきます
ここで、新たな雇用は生まれます (人数はそんなに必要ないかも・・・ )
今までにないような職種が生まれる可能性も大いにあります
また、ロボットでは務まらない仕事は確実に残っていくでしょう
人間は 「人との温かい繋がりを大事にしたい生き物だ」 と私は思っていますので
相手の事を考えて行動するような仕事はなくならないのでは
あと、創造的・独創的な仕事も逆に需要が高くなると思っています
世の中、 大きく見ると 衣類や機械・家具なども同様のモノが出回ってきて均一化してきているように思います
「ちょっと値段が高くても、珍しいもの・違うものを持ちたい」 という思い・・・ありますよね
何でもかんでもロボットがやっていると毎日が面白くありません
ロボットに仕事が奪われるとかの議論ではなく
うまく人とロボットが協業して効率よく仕事をこなせるのが一番なんですが・・・
ロボットを販売している会社は
「このロボットを導入してもらうと、毎月の人件費は 円浮いて、
メンテナンス代は月々これだけで済みます 」 なんて営業してくるでしょう
資本主義社会であるかぎり、みんなで仲良くなんて考えは・・・上っ面
経産省資料より
世の中の変革をどうこうできませんが、
子供を持つ親としては、『自分の子供が大きくなったとき、就ける仕事がない
なんて状況にならないよう、一定の方向性をもってシッカリと教育していくべきだ』 と思います
(塾の先生としても教え子に対して )
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