毎年4月、小学校6年生と中学校3年生を対象に実施されている
「全国学力調査」
今年も4月20日の新聞にその問題が掲載されていました
科目は、国語A・B と 数学(算数)A・B の2科目
A問題 ・・・学校で勉強している教科書的な問題
学校の成績がそこそこの生徒なら高得点は狙える
B問題 ・・・学校で学んだ内容を知識として日常生活に生かすことが出来るかを問う問題
こちらの問題は応用力を見られるため、普段からこのような視点で物事を考えていないと高得点は厳しい
B問題で高得点を取れる生徒は 「偉い<賢い」 といえると思います
今回、学力調査の内容を書いているのは、
2019年度から開始予定の中学3年生対象 「英語の全国テスト」 が
この全国学力調査の3つ目の科目として導入されるかも・・・
という記事を見たからです
毎日新聞より
国としては、子供達の英語力Upを目指して、いろいろと打ち出していますが
従来のような 【読む・書く】 だけではなく、
【読む・書く・聞く・話す】 の4技能の全体向上が理想的・理想的
今では、かなり改善されているとは思いますが、
一昔前は学校の先生自体、言語教育で一番大事な 【聞く・話す】 が苦手
※ 先生自身、そういう指導を受けてきたことも影響あるでしょう
英語のテストが導入されると、またまた学校の先生方は仕事増になりそうです・・・
KIPPSとしては、教科書と付随文法だけの指導ではなく、
実力テストや上記のような学力テストで得点できるよう
普段から広い視点で英語指導にあたっていきます
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