29日の朝日新聞より
大阪市教育委員会は
西成区の弘治小学校跡を利用して
この5月から 『生活指導サポートセンター』
いわゆる個別指導教室を開講させるようです
対象となる児童は・・・
産経westより
児童による問題行動を5レベルに分け、その中でも
レベル4以上の児童を対象とし、出席停止期間、親の同意を得て指導を行うとのこと
上の表を見る限り、レベル3でも悪い
レベル3を繰り返した場合は4週間の出席停止となり、個別指導実施
今の小・中学校でまともに講義できている学校でどれくらいあるのでしょう
当然の事ながら、地域によりかなりの差はあるでしょうけど・・・
想像で言いますが・・・ いわゆる悪い学校は
ケータイ見てるわ、手紙回してるわ、当然、やかましいわ・・・
こんな状況では授業なんてまともに受けられるはずもありません
橋本市長は、こう述べています
「問題のある生徒の行為で、真面目な生徒がバカをみることはあってはならない」と
その通り
橋本市長は、言動がハッキリしています
そうでなくても、大阪府の学校は全国的にみても圧倒的に暴力件数が多いという事実
相次ぐ校内暴力、先生への挑発などに対処しきれない状況が生まれている中、
先生方も大変なはず
まともに授業を受けて、目標としている高校なりを受験したいと思っている
児童からすれば、問題児は本当に迷惑な存在でしょう
私からすればレベル3以上の問題行動をする児童は
簡単には立ち直れないでしょう (かといって放置しておくわけにもいかないが)
子供が問題行動を起こすに至った経緯を把握することが大事
そして、彼らは問題行動が悪いことは承知してと思いますが
自分のことを褒めたり・認めてくれる存在が周りにいないのでしょう
こういったサポートセンターのスタッフがその役割を十分に担うことが
出来れば良いのですが・・・