子供のためのプログラミングについて
以前のブログでも書いていますが、これからの子供には
「読み・書き・そろばん」 は当然、身に付けるものとして、
その上に 『プログラミング』 のスキルが必要になると言われています
moon block codeの一部
教科書の内容を覚えて同様の問題で正解し点数を取ることが得意な人物 よりも
様々な状況に応じて、これまで蓄えた知識・経験を基に自分で考えて行動し、解決に向けた道筋を立てることが出来る人物
が求められています
今回、取り上げる 『プログラミング』 も少し大げさかもしれませんが
自分で作りたいモノをまず想像し、そのためには、どういった順序で
どのようなプログラム(コード)を組み合わせていけば良いのかを自分なりに考えます
そういう筋道を自分で立てて、プログラムを組んでみて、トライ&エラーを繰り返し、完成度を高めてゆく
この上記のようなプロセスを踏む訓練を若い時に経験しておくことで
「答えが1つではない問題(事案)に遭遇した時に自分で考え、乗り越えることができる」
のではないでしょうか
ネット上で行うことのできる視覚的なプログラムとして代表的な3つを取り上げてみます
Scratch 〔スクラッチ〕
Moon Block 〔ムーンブロック〕
Viscuit 〔ビスケット〕
機器(ハード)の進歩と共にそれを上手に機能させるためのプログラム(ソフト)の開発は不可欠
この先、単純労働は機械にとって代わられ、それらの機械を制御するソフト開発こそ
今後、需要が高まる分野と言えます
だから、若いうちにプログラミングに触れておきなさい!(なんて強制はできません)
ある程度、身に付けておいて損することは無いでしょう
もうすぐ春休みですが、小学校を対象にちょっとしたプログラミング講座をやってみます
Moon Block