遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

箱根と富士を巡る旅その4~大平台界隈

2006-11-23 23:22:14 | パワースポット情報
登山電車で箱根の山を降りていきます。
車でも何度か通ったのですが、登山電車でガタゴト揺られて行くのがお勧めです。
ほんとうに風情があります。
その後、湯本まで荷物を取りに戻り、ふたたび登山電車で大平台まで登り、やっと宿泊する旅館に落ち着きました。

見所はたくさんあるのですが、暗くなったので、30日はこうして終わっていきました。

温泉よかったですよ(*^_^*)
富士山の溶岩でできたお風呂があって、波動高い岩だったので、お湯も気持ちよかった。

北海道の温泉は結構広いので、箱根温泉の部屋やお風呂の狭さに少しびっくりしました。

よく考えたら江戸時代とかその前からあったわけですから。
北海道の時間軸とは違う時代からあった老舗旅館なのだから、ファミリー旅行向けのお部屋じゃない、とうのも逆に風情があっていいなと思いました。

さて寝ようと思っていると、アヤシイ友人からメールがありまして、
「明日は旧暦の七夕で、スピリチュアル的にエネルギーが高まるのだけれど、何をして過ごすの?」と。

今箱根にいて、明日は富士山に登るんですけど。
たまたまスケジュールが開いていたので、じゃあどこか行く?富士山とか?的に急遽決まった富士山登山プラン。

流れのままに行動していたら、そんなパワフルな日にまんまと登ることになっていたのでびっくりです。

実は「富士山に登る」ことも、私にとって意味があることでした。
というのも、私は毎年新しい手帳に、ランダムに開いたページに浮かんだ言葉を書く作業をしているのです。
すると、その言葉を書いた日に、その言葉とリンクするような不思議な出来事を体験するので、楽しくて毎年書いていました。

富士山と書いていた去年の7月のとある日、私は、不思議な流れで北海道のある山奥にある、龍神がいることで有名な湖のほとりで不思議な儀式に参加していたんです。
きっと富士山というのは北海道の富士山のことなんだわ、と勝手に解釈しまして。
その儀式の帰りに登ったとある山の頂上で、私は不思議な感覚に襲われます。
それは、富士を通る龍脈が今自分が立っている下(山)を通って、その龍が私を呼んでいる。
富士山に登って、今回儀式で結んだこのエネルギーを繋げといっている。
みたいなアヤシイメッセージだったんです。

アヤシイ妄想なので、流しちゃってくださいね(*^_^*)

普通の主婦で、こどもが3人いて、しかもひとりが幼児で、家を空けるのにいい顔しない夫がいる身でふらりと富士山に、しかも怪しい目的のために登れるか?と。
それって絶対むりむりとその時は思っていたんです。

去年の7月に富士山に登れといわれ、無理と思っていたというのに、ほんとうにそのきっかり一年後に、自分がそうしようと画策したわけじゃないのに
自然な流れで私は富士山に立っていた。
これはすごいことなんですね。

と独白終わります(笑)

夜が明けて7月31日(月)、旧暦の七夕当日がやってきました。
朝の散歩が大好きなのでぶらぶらしてきました(*^_^*)

こんな路地がいっぱいの道を適当にほっつきあるきます。

看板があったのでそれに従い路地を歩いてくと、箱根登山鉄道の沿線「あじさいの小径」に辿り着きます。

あじさいの見ごろは終わっていたけれど、最盛期にはそれはそれは観光客多いそうで。
これって絵葉書とかで見た風景(笑)

電車の中から見ても情緒あったけど、実際歩くとほんっとにうっとりするほど味わい深い場所で。
箱根の山全体がパワースポットらしくて、いろんな場所から大きなパワーが溢れていました。

ただ歩くだけで充分パワーアップできます。

ときどきとても痛んでいるポイントもあるので、自分の感性を信じて、気持ち悪いところには行かず、気持ちいい~と思う場所では少し立ち止まって、深呼吸とかするといいかなと。


泊まった旅館のそばにあった阿弥陀堂。

大平台には、この子育て阿弥陀堂のほかに、美肌の滝(お湯有料だった)や姫の水、十一面観音が祀ってある、戦国時代に建てられた林泉寺なんていうものがありました。

【阿弥陀堂情報】
「安政の頃この村に悪病が流行し、 村人が闘病平癒を阿弥陀如来の化身である子育て地蔵尊に心願すると悪病は退散し、 願いを成就したいまでも子育て地蔵尊としてまつられている。」 
というものだそうです。

富士山に向かって出発するため、朝早くチェックアウトしました。


駅のそばにあった山神社

エネルギー自体は悪くないし、祀られている神様もすごい方ばかりなのですが、ちょっと感謝が足りないというか、枯渇した感覚がありました。
こんなときはそれほど長居はしないほうがいいのですが、ただ、神社はどんなところだって本来はパワースポットなのです。

人の影響で痛んでいるのですから、そのことは素直にわびて、できる限りの愛と感謝の思いを伝えて帰りましょう(*^_^*)


そしてこれが大平台の駅。

ちなみにこれがある通りは、お正月に駅伝で選手の皆様が走るところで、思っていた以上の急斜面なのに驚きました。

こんなところを走って登るなんて、すごいですね!





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