こちらの本で北海道の記事を書かせてもらっている遊月のパワスポレポートです
次に向かったのは、札幌護国神社、そしてその摂社で、メインとなる多賀神社です。
まず護国神社に向かいます。
こちらは、中島公園の中ではなく、道路を挟んで向かい側にあります。
こちらの茶色の鳥居をくぐりました。
こちらの鳥居は神社の横から入る場所にあります。
神社正面の鳥居はこちらです。
正面の鳥居は水天宮と同じく、鴨々川を渡って入ることになります。
白は神聖な色を意味します。
茶色の鳥居の隣に手水場ががあります。
近づくと水が出るタイプでした。
お水も澄んでいたし、龍さんも強くて清らかな気を出していました(*´꒳`*)
護国神社は大変大きくて不思議な気に満ちています。
なんとも荘厳な雰囲気で、ポップな気持ちで近寄ってはいけない気持ちになります。
祀られている方は靖国神社と同じ戦争で亡くなった方も含め、北海道の場合は開拓していくあった方なども中に含まれます。
北海道開拓祭神
各戦役戦没祭神
公共殉職祭神
其他特殊祭神
2万柱以上の神様が祀られてます。
やはりというか、男性的な強さとどこか親しく感じられる優しさがあります。
そして、この国のために亡くなった方を神様として祀っているわけですから、自然と神聖な気持ちになります。
色々と思うところがある方もいらっしゃると思うのですが、戦争で亡くなった方に罪はありません。
自分の家族を守るため自分の命を捧げる覚悟で戦いに向かい本当に命を落とされたのです。
わたしの父方の祖父は戦争体験者です。
祖父はもともと無口で、ましてや戦争のことなど一度も口にしませんでした。
父に聞いたら、家族にも一言も話したことはないそうです。
ただ、2度と思い出したくないという意味のことを口にしていたそうです。
ちなみに父も自分の体験を話してはくれませんでした。
優しい父の厳しい表情をみて、語らないという語り方もあるのだと思いました。
戦争で亡くなった方の中には、10代の若い方もたくさんいらっしゃいます。
誰かの息子であり父であり夫であり兄であり弟であり恋人であったはずです。そのことを思うと胸が苦しくなります。
この神社に来るといつも厳かな気持ちになり、2度とこんな愚かなことをさせない。
そんな思いが強くなる場所です。
恋愛運と関係ない場所と言えば関係ないのですが、この国に生まれたものとして、北海道に生まれた者として、ここ素通りすることができないので、挨拶はしっかりさせていただきます。
さざれ石
続いて恋愛の最大のパワースポットって多賀神社へと向かいます。
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