遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

長谷寺(鎌倉)レポート

2022-05-07 07:26:00 | パワースポット情報
✴︎長谷寺レポート(2022年4月24日訪問)✴︎
(過去のレポートはこちら→2006年6月11日 

海光山 慈照院 長谷寺

養老5年(721年)に長谷寺の徳道上人は大和国の山中で見つけた楠の大木から二体の十一面観音を造りました。
その一体を大和長谷寺の観音像としました。
もう一体を「衆上を済度したまえ」と祈りを込めて、海上に浮かべました。
その15年後に三浦半島の長井浦に流れ着きいた観音像を、鎌倉に安置して開いたのが、長谷寺であるとされます。
(Wikipediaより)

受付でいただいたパンフレットより

円応寺から長谷寺に行くため、急いで鎌倉駅に戻りまして。
再び鶴岡八幡宮の中を通り、四度目の段葛を歩いて鎌倉駅まで戻ると、江ノ電に乗り込みました。

すでに12:31でした。
予定より50分遅れています(*_*)
江ノ電でたった10分で長谷駅へ。


駅を出るとまっすぐ進みます。
長谷寺は前回の時も来たので、この道に懐かしさを感じます。


御霊神社と、成就院も行ったなぁ。


あっという間に長谷寺に着きました。




さっそく入口で拝観の切符を購入。

しかし、事件が起きました。
拝観チケットの料金は400円。
券売機に500円玉を入れてからチケットが出てくるところ見ると、すでにチケットが出ていました。
はや!

んー、でもおつりの100円が出てこない。
そこで、返金のボタンを押すと500円玉が出てきました。

ん?
どゆこと?

400円のチケットと500円玉を持ったまま一瞬固まります。
( ,,`・ω・´)ンンン?
すると、背後から声がしました。
「あの、チケットが一枚残っていませんでしたか?」

あ!
そういうこと!
にっこり微笑み、「よかった、ここにありましたよ」とチケットを渡し、再び500円玉を投入して、無事自分のチケットとおつり100円を手に入れました(笑)


時間がないので、あれこれ見ることができないため、素通りしまくり本殿へ向かいます。


急げ、急げ~

着いた(^^)/

中に入ると、観音さまのお御足に触れてみませんか? 』なるポスターが。

いやいやいや、あの観音様ですよね?
2006年に来た時は、そのパワーに目の焦点が合わず。
何この二重に見える感じ!となった、あの。

パワー強すぎるところって、現実が二重になっているように浮き上がり、表のほうがめっちゃゆらゆら揺れるので、目が回りそうになります。
それが相当強くて。
しかもなぜか観音様がめっちゃこっち見ていると感じて、生きている(ひえ~)ってなったのです。

あれほどまでに波動の強い観音様ですから。
鎌倉に来たら挨拶しないわけにはいかないのですよ。
遠くからでいい、なんなら建物の外からだっていい。
そう思っていたのに、足元まで行くことができて、触れる??(衝撃的すぎてくらくらします)


時間がないのはわかっている。
だがしかし。
なんなら江の島すっとばしてもいいくらい、おみ足触りたい。
ということで、しっかり受けました。

のちにネットで調べたら、12月18日の「観音会」にのみ行われるものを、2021年は観音様の造立1300年を記念して毎日実施されています。
とのことで。
しかもコロナの影響で、さらに延長して今年2022年もやっています、とな。

神様!
いや、観音様!!!

お坊さんがひとりついてくださり、観音様のそばまで連れて行ってくださいます。
足元に跪き、そっとおみあしに触れて頭を下げていると、お坊さんが読経してくださいました。
その間、お願いをしていいとのこと。

助けて~(観音様のパワーで心が震えて止まらない)

まるで嵐に巻き込まれたかのようなエネルギーの大風を感じつつ、なぜか心は安寧な心地になりました。
たくさんお願いをしてしまいましたが。

↑その時の気づきやら感想はこちら↑

何かすごいものを体験しちゃったと外に出て、とりあえず展望台から鎌倉の海を眺めて落ち着きます。

んーー。
団子がおいしそう。
ただでさえ時間おしていて、しかも予定外のおみあしを触るなんてことをしちゃって。
でもね、団子は食べないと。うん。
団子を食べずに素通りするくらいなら、江の島の中身いくつかすっとばす(この日一番の目的のはずなのに笑)
神様、わたしはそういう女なのです。

そして、おいしい~!

藤の花が美しい。この下でお団子食べました。

【阿弥陀堂】
鎌倉六阿弥陀の一つに数えられている。


さて、長谷寺内でもう一か所どうしても寄りたい場所があるので、とっとと行きますか(*^_^*)


放生池
石の上を渡っていると、後ろからちびっこがついてきました。


池の周りのお花、じっくり見たいよお(まさに花より団子を取った私)

【弁天窟】

空海が参籠し弁天様を彫ったそうです。
そちらは宝物殿に収められ、洞窟内には、出世弁財天像と、十六童子像があります。


洞窟内の弁天様 


出口です。


その横にある八臂弁財天が祀られている弁天堂


名残惜しい!


また来ます涙


お寺のすぐ横に群生していました。
ヒメツルソバ。
花言葉は、「愛らしい、気が利く、思いがけない出会い」
あちこちに咲いていました(*^_^*)

とにかく花が美しく、ゆっくり見たいのに何故かゆっくりできないお寺。
今年いっぱいおみあし触れるから!
ぜひ訪れてみてください。

そして、願い事山ほど願いました(がんばろっと)

ここより先にに行っているレポート→


その他のレポート


【海光山慈照院長谷寺 】

御本尊:十一面観世音菩薩像

創建:天平八年(736)年
住所:神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
アクセス:
JR横須賀線「鎌倉駅」からバス「長谷観音」下車 徒歩5分
江ノ電「長谷駅」から徒歩5分

その他:
坂東三十三所観音霊場の第四番

社宝・文化財など:

備考:
【拝観時間】
夏時間 3月~9月
08:00 – 17:00(閉山17:30 )
冬時間 10月~2月
08:00 – 16:30(閉山17:00)

拝観料:大人400円/小学生200円

 


~パワースポットの見つけ方や自分にあっているかどうかの見分け方などをレクチャー~
~このブログのパワースポットに関する記事のメニュー~ 
~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~


★公式LINEアウント(セラピスト遊月)
毎朝、その日のメッセージをお届け。
毎週木曜日22時発行(スピ系エッセイと物語)
毎週金曜日の夜アップ(パワスポや潜在意識のこと)

*新規の方はこちらに送付ください*
lovepengel@gmail.com

有料のグループは招待しますのでご連絡ください(*^^*)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 円応寺(鎌倉)レポート | トップ | 日常が、飛んでいる幸せ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。