Ｅｐｉｓｏｄｅ７

　何の用で榎本は長野にいたのかしら？と思ったら

　ただの旅行じゃなくて、珍しい錠前を手に入れに出かけていたのですね。

　あの地下倉庫の変わった錠前たちは、

　こうやって一つ一つ榎本が出向いて手に入れてきたものなのでしょうね。

　のどかな田園をバックに、ぽつんとバス停があって、一人でバスを待っているところ。

　電話しながら、手に入れてきた錠前を

　ヒザにのせて、包みを開けて触ってる。

　榎本さんにとってはすごい収穫物だったのでしょうね。

　私がジャニショで大野さんの写真を買ってきて、人目がなかったら

　家に着くまでに嬉しげに買った写真を見る感じ？（笑）（違？）

　榎本さんの行き先が長野でよかったですね♪

　バスに乗りかけて止められる榎本さん。

　原作である二人目の殺人は無くてよかったと思う。

　屋根の上からジャンプして草原に着地する榎本は見たかったけど

　万が一事故が起こって足をくじくとかしたら大変だし

　ドラマではそのシーンが無くても充分成立していましたね。

　遠藤さんに純子が事情を聴いている間、

　ひたすら鍵を検証する榎本。

　蜂を見つけるのは榎本になっていましたね。

　長野に行く前に芹沢さんからおどされていたから

　コワイと思っている純子。

　何かの気配を感じる榎本。

　純子がトイレに行きたいことに気付く榎本。

　第1話の榎本だったら気付かなかったかもしれないですね。

　
　最後の謎を解くとき

　犯人の悲しさを知っているからとても悲しい目をしていましたね。

　怖い憎い人でも、他人だったら縁を切れるけど

　血の繋がった息子の縁を切ることはできない。

　あんな息子だったら、自分の娘を守るために殺してしまいたくなるかもしれない。

　第2の殺人を犯さなかったから、きっと罪も軽くなるのではないかしら。


　今回は蚊帳の外になってしまった芹沢さん、可愛かったですね。

　幽霊を信じている純子も可愛いというか…

　役に立ったと聞いて嬉しそうな純子も可愛かったです。

　最後の鍵部屋に出た狐火は？まぼろし？それとも？