軽井沢にBlytheの撮影に行ってきました。
今回は今年最初に撮影した場所、レイクニュータウン。
過日の2度の撮影で、雪の中での撮影がいかに難しいか実感しました。
雪のある場所はとても明るくて光が充分だと思いきや、逆に露出補正をプラス(明るく)した方がいいらしいのです。
で、今回は1ポーズにつき0.5から初めて1, 1.5と明るく設定して撮ってみました。
風景のボケ具合も少しずつ増やしたりしてみました。
被写界深度ってヤツでしょうか?
「午前10時までの光でないとダメだ」
と、スティーブに耳にタコができる程言われていても寝るのが遅い私は
起きたのが8時過ぎ…
それからウダウダしながら昨夜作りかけのブライスのコートをチクチク縫い始める始末。。。
いつものように早起きしてオムスビを用意し、すぐに出掛けられる準備バンタンのスティーブは
「出掛ける支度ができたら言って。俺はいつでもOKだから」とノリノリ!
だけど私は
「眠いー」
「疲れた~」
等と言いながらコタツ板いっぱいに広げた洋裁道具を片付けるでもなく、チクチク…
呆れたスティーブ
「…コートなんていいんじゃねぇーの?!この前のままで」
「えーっ!ダメなんだよ!コレを着せて撮るイメージが出来てんだからさー!」と私
「………」
スティーブ絶句。
裏地も付けずにトッカン工事で作ったコートは、ひどい縫い目でとっても安っぽい!
おまけに袖がキツくて裸にしないと着せられないのですショック!
「貧乏くさいから着せない方がいい」
とのスティーブと意見が一致したので、顔も洗わず(お恥ずかしい)すぐさま出発しました。
車の中で拭き取り化粧品でザッと拭いてUVカット用の下地をつけまくります。
肌にいいのか悪いのか???
早寝早起きの朝方人間スティーブは遠出の時はいつも朝食のおむすびと玉子焼き等を作ってくれて、車中で食べます。
今日はおやつまで作ってくれたそうで……
これが初挑戦『みたらしだんご』だそうです
スティーブは何でも挑戦したがる人で、今まで色々な料理をしてくれました。
彼の作る料理はどんどん上手くなって最近はヒット作ばかりです
しかし…
こ、これは。。。
「見た目は悪いけど美味しいよ」と言うので食べてみました。
ん~、くちゃクチャくちゃクチャ…
味はみたらし団子ですが…いつまでも口の中でクチャクチャベタヘタ…
う~ん…
スティーブ、ゴメン
さて、本題の撮影です。
今日はメグをスティーブの懐に入れて撮影場所まで歩きます。
メグは大好きな懐に入れられて気持ち良さそうです。
私の影です。
上はババシャツ2枚,長袖Tシャツ,とっくりセーター,チュニック風セーター,ロングダウン,スティーブの20年前着ていた冬山用スーツ?
下は下着,毛糸のパンツ,毛糸のタイツ,Gパン,山用のレインパンツ?,冬山用スーツのズボン…と超防寒対策で肉襦袢を着たコントのお相撲さんのようです。
またしても荷物を運ぶスティーブです。
ご苦労様です
デジカメで記念写真なんか撮ってる私をよそに三脚をスタンバイしてくれています。
イメージ通りに写るかファインダーを覗いて確認です
ブライスのマフラーの位置を直します
撮ります!撮ります!
まだまだ撮りますっ!
望遠レンズに変えてまた撮ります!
雪の上で2時間近く撮影をしたので冷え切ってしまい、最後には嫌になりました。
立ち上がろうとしたら、バランスを崩してブライスと共に転がりました。
あまりに着過ぎていてなかなか立ち上がれない私を撮るスティーブ
後片付けをしてくれています。
すんません
哀愁の後姿…
何だか兵隊っぽいスティーブ
撮影の間、ずっとスティーブの懐に入って大人しくしていたメグもやっと歩けます。
しかし雪が深くて歩きづらそう。。。
スティーブとメグちゃん、今日も一日付き合ってくれてありがとうネ
写真の出来はというと…
まぁ、いいかなぁ~というのが数枚ありました
でも、イメージ通りにはいきません
本当に難しいです。
もっと沢山撮らなければ…
今回は今年最初に撮影した場所、レイクニュータウン。
過日の2度の撮影で、雪の中での撮影がいかに難しいか実感しました。
雪のある場所はとても明るくて光が充分だと思いきや、逆に露出補正をプラス(明るく)した方がいいらしいのです。
で、今回は1ポーズにつき0.5から初めて1, 1.5と明るく設定して撮ってみました。
風景のボケ具合も少しずつ増やしたりしてみました。
被写界深度ってヤツでしょうか?
「午前10時までの光でないとダメだ」
と、スティーブに耳にタコができる程言われていても寝るのが遅い私は
起きたのが8時過ぎ…
それからウダウダしながら昨夜作りかけのブライスのコートをチクチク縫い始める始末。。。
いつものように早起きしてオムスビを用意し、すぐに出掛けられる準備バンタンのスティーブは
「出掛ける支度ができたら言って。俺はいつでもOKだから」とノリノリ!
だけど私は
「眠いー」
「疲れた~」
等と言いながらコタツ板いっぱいに広げた洋裁道具を片付けるでもなく、チクチク…
呆れたスティーブ
「…コートなんていいんじゃねぇーの?!この前のままで」
「えーっ!ダメなんだよ!コレを着せて撮るイメージが出来てんだからさー!」と私
「………」
スティーブ絶句。
裏地も付けずにトッカン工事で作ったコートは、ひどい縫い目でとっても安っぽい!
おまけに袖がキツくて裸にしないと着せられないのですショック!
「貧乏くさいから着せない方がいい」
とのスティーブと意見が一致したので、顔も洗わず(お恥ずかしい)すぐさま出発しました。
車の中で拭き取り化粧品でザッと拭いてUVカット用の下地をつけまくります。
肌にいいのか悪いのか???
早寝早起きの朝方人間スティーブは遠出の時はいつも朝食のおむすびと玉子焼き等を作ってくれて、車中で食べます。
今日はおやつまで作ってくれたそうで……
これが初挑戦『みたらしだんご』だそうです
スティーブは何でも挑戦したがる人で、今まで色々な料理をしてくれました。
彼の作る料理はどんどん上手くなって最近はヒット作ばかりです
しかし…
こ、これは。。。
「見た目は悪いけど美味しいよ」と言うので食べてみました。
ん~、くちゃクチャくちゃクチャ…
味はみたらし団子ですが…いつまでも口の中でクチャクチャベタヘタ…
う~ん…
スティーブ、ゴメン
さて、本題の撮影です。
今日はメグをスティーブの懐に入れて撮影場所まで歩きます。
メグは大好きな懐に入れられて気持ち良さそうです。
私の影です。
上はババシャツ2枚,長袖Tシャツ,とっくりセーター,チュニック風セーター,ロングダウン,スティーブの20年前着ていた冬山用スーツ?
下は下着,毛糸のパンツ,毛糸のタイツ,Gパン,山用のレインパンツ?,冬山用スーツのズボン…と超防寒対策で肉襦袢を着たコントのお相撲さんのようです。
またしても荷物を運ぶスティーブです。
ご苦労様です
デジカメで記念写真なんか撮ってる私をよそに三脚をスタンバイしてくれています。
イメージ通りに写るかファインダーを覗いて確認です
ブライスのマフラーの位置を直します
撮ります!撮ります!
まだまだ撮りますっ!
望遠レンズに変えてまた撮ります!
雪の上で2時間近く撮影をしたので冷え切ってしまい、最後には嫌になりました。
立ち上がろうとしたら、バランスを崩してブライスと共に転がりました。
あまりに着過ぎていてなかなか立ち上がれない私を撮るスティーブ
後片付けをしてくれています。
すんません
哀愁の後姿…
何だか兵隊っぽいスティーブ
撮影の間、ずっとスティーブの懐に入って大人しくしていたメグもやっと歩けます。
しかし雪が深くて歩きづらそう。。。
スティーブとメグちゃん、今日も一日付き合ってくれてありがとうネ
写真の出来はというと…
まぁ、いいかなぁ~というのが数枚ありました
でも、イメージ通りにはいきません
本当に難しいです。
もっと沢山撮らなければ…
思わず一人でクスクスと
素敵な旦那様ですね
う~ん、羨ましい
懐でぬくぬくのメグちゃんも幸せそう~/hamster_2/}
ここが大好きなんですね
どうぞお風邪など召しませぬように
無理をなさらないでくださいね。
嬉しいでぇ~すっ
体力の無い私ですが、好きな事に燃えている時は不思議と風邪を引かないんです
ただ、ふと燃え尽きた時が危険なので、気を付けますネ
はるさんも風邪など引かれないようにお気をつけてくださいませね
あまり遅くまで起きているとお肌に良く無いですよぉー
なんて、毎日遅くまで起きているのは私でした。。。
これからお風呂に入って…寝る頃は2時になってしまいそー
明日は朝9時から手芸店でブラザーの新しいミシンの講習会に出席しなければいけないのに…ヤバイです
ところで、おだんご恐ろしい出来だったでしょ?!
蓋を開けて絶句しました
それに新聞紙で包むって…一体……
くりまんじゅうも雪山を見に「スキー」でなくて「ドライブ」へ行ってきました。(一応、安静のつもり(^^;)
今回のブログを拝見していて単純に感じたこと。
「スティーブさん、偉い!」
食事の用意、運転、荷物運搬、セッティング・・・
「はい、先生!」
「パシャ、パシャ、パシャ!」
そして、愛犬の世話、撤収・・・プロのカメラマンの付き人だってそこまではしてくれませんよ。(笑)
実際、2時間もの撮影中、スティーブさんは何をされているんですか?
もし、くりまんじゅうが同じ状況だったら「軽井沢プリンスでひと滑りしてくるから・・・じゃあね・・・」と行ってしまいます。うん、間違いなく行ってしまいます。
なのに、そんな優しい旦那様がつくってくれた「お団子」を・・・
お、オマエという女は・・・ばっかもーん!!
お父さんは悲しい!!!(笑)
こ、こんな娘ですが、どうか、どうか見捨てずに御願いします。何しでかすか分からないので、野にだけは放さないで下さい。スティーブさんへ、これは安中市民を代表してのお願いです。(笑)
撮れた写真も後で見せてください。(^^)
追伸.K代さんから「お誘い」のメールいただきました。
冷え切っちゃいませんか・・
いい写真を撮るには、からだは張るものですよね。
素晴らしい助手をお持ちで・・( ̄m ̄*)
私はいつも単独、さみしい女キャメラマンです。
ヒトには指さされるし・・笑
「ほっといてよ、あんたらに関係ないでしょ!」と内心言ってやりたい。
くりまんじゅうさん、耳の具合はいかがですか?
たまにはお家でゆっくり過ごしてくださいね。
スティーブの苦労は撮影の時だけではありません
私を家庭的で大人しい女性と勘違いして結婚してしまったが為に、彼はとんだ苦労を背負い込んでしまったのでした。。。へへへっ
撮影の時のスティーブは本当にアシスタントとしてよくやってくれています。
↑のブログの画像は、私の撮影姿を撮っているのでスティーブは何もしていないように見えますが、私が撮っている間はレフ板でブライスの顔に光を当てたり、今回は光が強すぎたので、光を少しだけ遮断する板で影を作ってくれたりしていました。
レンズ交換やフィルム交換もしてくれます。
今回は地面に立たせて撮ったので彼の負担も少なかったのですが、殆どはブライスを持ちながらレフ板で光を当てるという大変な作業を手伝ってくれています。
私一人ではちゃんとした撮影はとてもできません。
千手観音のように手が沢山無いと人形の撮影は思うようにできないのです。
でも、お一人で撮影されている方の方が多いので実に恵まれた環境にいると感謝する日々です。
スティーブは昔趣味で雪山の写真を撮っていたので、撮影に付き合うのは苦にならないみたいです(ホントかぁ?!)
ああにした方がいいんじゃないか?!、こうにした方がいいんじゃないか?!と横からウルサイので「それなら、私は撮らないからスティーブが撮ればいいじゃん」なんて時々喧嘩になります。
スティーブが会社でくりまんじゅうさんのコメントを読んだらしく、喜んでいました。
「よろしくお伝えください」との事です
これからも悪妻に振り回される哀れなスティーブを応援してあげてくださいませネ
薫子さんへ
薫子さん、こんばんは!
う~ん、マンダム…懐かしいですねぇ~
寝不足にムチ打って体張って撮影してます
沢山着て行ったのに冷え切ってしまいましたよー
手がカジカミました~ブルブル
今年は撮影の強化年間なのでもっと撮らねばなりません
自分の作った服で撮りたいので、なかなか大変な作業になりそうです
お一人で撮影する苦労はよくわかります
私も平日は一人で近所に撮影に行きますから。
変わった人だとジロジロ見られるか、全く無視されるか、どちらかです
なるべく周りのコトは気にしないようにしています。
フォトコンの入賞作品に雪がないので「今年は雪で!」と思っていましたが、やめます。
こんなにもがんばってるんじゃあ、花總さんにかないそうにないし ・・・・
という以前に、寒さに耐える気力と根性がナイ
暖かくなったら(← 必須)、いっしょにロケに行きましょう!
確かにいつも奴隷のように振り回されて可哀相なスティーブです
天国の彼の両親もこんな姿を見て不憫に思っているかもしれません。
スティーブの天国のオヤジ&おかあちゃん、とんでもない嫁でごめんなさい
プチパパ、雪の写真といっても地面に雪があるだけで景色は雪を被っていないからあんまり雪の写真ぽく無いのよ~ん
それにコレは宿題の分のつもりだからプチパパも週末は雪の多い場所にレッツゴーですよ
寒さは沢山着れば大丈夫
>暖かくなったら(← 必須)、いっしょにロケに行きましょう!
わ~、行きましょ行きましょ
プチパパのアルファロメオでね
なんちゃって
今度のクルマは3人以上乗れますので、最悪、スティーブがお仕事になっても大丈夫です。
ただし、プチパパはカメラよりも重いものはダメです。お弁当も作れません。あしからず
適していると思います、が、私は日光に弱いので(^v^;)
午前中から活発に動けません…。
そして雪は分光反射率がなんたらかんたらで
青みの強い影になるので、難しいですよね。
ということは…青みを軽減できる照明が必要…かもしれないですね。
それにしても、スティーブさんの働きっぷりは
いつも素晴らしいですね~(^v^)
了解しました
どんな写真が撮りたいですか?
楽しみです~
いろはのひとみさんへ
さすが、色彩コーディネーターの資格をお持ちのひとみさん
なるほど…、朝10時の光は本当の色を見るのに適しているのですね~
携帯できる撮影用のライトが欲しいと思っているのですが、どんなライトがいいのかわかりません
お勧めのライトがあったら教えてくださいませネ
皆様に労をねぎらわれて、スティーブはとても喜んでおります