いつものように 子守唄代わりに
讃美歌を歌いながら 息子を抱っこしていた
そうしたら 突然
息子が僕の顔を見て
手をたたきながら 声を立てて 笑いはじめた
そんなことは 初めてで
何かが 彼のツボにはまったのだろうと思いながらも
その笑顔を見るのがとても幸せで
このためにだったら何でもしたくなるな
とか 考えていた
こんなに不完全で 適当な
僕でさえ 我が子に対して
こんな気持ちを抱くのであれば
神様であればどんなにか深い思いで
僕を愛しているのだろう
注いだ愛は 相手にとどまらず
天国から 幾倍にもなって自分にかえってくる
そんなことを思った夜
讃美歌を歌いながら 息子を抱っこしていた
そうしたら 突然
息子が僕の顔を見て
手をたたきながら 声を立てて 笑いはじめた
そんなことは 初めてで
何かが 彼のツボにはまったのだろうと思いながらも
その笑顔を見るのがとても幸せで
このためにだったら何でもしたくなるな
とか 考えていた
こんなに不完全で 適当な
僕でさえ 我が子に対して
こんな気持ちを抱くのであれば
神様であればどんなにか深い思いで
僕を愛しているのだろう
注いだ愛は 相手にとどまらず
天国から 幾倍にもなって自分にかえってくる
そんなことを思った夜