Log @daily life

記録。
ふつうのいちにちの中で、神様といっしょにすごすせいかつの中で、
感じたこと、思ったこと。

8月の終わりの雨

2009-08-31 08:30:35 | Weblog
満員電車の中、雨が電車の屋根(?)に当たる音が聞こえていた。

台風がこちらに近付いているらしい。
今晩から明日の明日にかけて上陸するかもしれない、とのこと。
そのせいか、いつもの朝よりもずっと涼しく感じた。

秋になれば、この涼しさがいつものようになるのだろうな、と思った。

このところ、夏の始まりと終わりとが段々と膨らんできている気がする。
だから、8月の終わりと言っても、秋になるまではまだまだ、なのだろうけど。

でも、僕の実感としては、この夏は雨から始まって、雨に終わるような感じだよな、とかすでにそんな感想を持ってしまっていたりする。

それは、引越しのせいだと思う。
ゆえあって、転職することとなり、ちょうど8月の頭からこちらに住んでいたのだった。

そして、引越しの少し前の7月は、それまでいた場所での、言ってみれば「お別れ」の期間だったのだ。
ちょうどそのときは、梅雨が終わりそうで終わらない、雨が、それも結構激しい雨がしばしば降っていたのだった。

僕はクリスチャンで教会に行っているのだが、教会で持ってくれた僕の送別会の帰りなどは、雷まで鳴っていた。
そのときはどうやら警報まで出ていたらしい。


それだから、8月最後の日にも降り続けて雨を見ると、僕の夏は雨で始まって雨で終わるって感じだよな、とか勝手に決めつけていたりするのである。

度を過ぎると困るけれど、
しとしと降るぐらいなら、見てる分にはいいなあと思う。
人や植物、動物にはどうしたって必要な水。
それを、人の努力とかを全く超えて、一方的に享受するもの。
一粒の雨は本当に大したことの無いものだけど、それが無数に、とめどなく降り続けるのが、何となく好きなのだ。
ただ、それだけの話だったりするのですが。

次にすること

2009-08-24 19:05:42 | Weblog
あれもしなきゃ
これもしなきゃ
早く家に帰って 次にすることを決めなきゃ

なんて 考えて歩いていた
ふと 気がついたら 行き止まりで
そこにはコーヒー屋さんがあった


こんなところで油を売ってる場合じゃないと
いそいそと もと来た道に戻ろうとして
それでもちらりとディスプレイの商品を見てたら
後ろから来たお客さんに 先にどうぞと促されてしまって
あろうことかそのまま コーヒーとスコーンを注文してしまった

そんな暇無いんだけどなーと思う一方で
どこか ほっとしている自分がいた


次にすることを決めるために
忙しくしていたことは本末転倒で
まあ 頭を冷やして まずは落ち着きなさいと
言われたような気がした仕事帰りの夕方