Log @daily life

記録。
ふつうのいちにちの中で、神様といっしょにすごすせいかつの中で、
感じたこと、思ったこと。

交通事故

2008-11-05 00:05:20 | Weblog
祝日の、午前5時過ぎのことだった。

どん。

尋常ではない音が窓の外から聞こえた。

衝突音だが、音の質からして小さいもの同士がぶつかったものではない、という気がした。

衝突音のすぐ後、クラクションの音が鳴り響いた。
そして、そのクラクションの音は鳴り止まず、音がずっと伸びていた。

もちろんそのとき僕は布団に入っていたが、車がぶつかったのだろうな、と直感した。
交差点沿いに僕の住んでいるアパートがあるのだが、この交差点は一方が
幹線道路と交わっていて、しかも高速道路の出口ともつながっているからか、交通事故が多く、警察も比較的頻繁にパトロールしている。

以前にもその交差点でトラックとバイクがぶつかっていたのを見たことがある。


窓をあけて道路を見下ろすと、横断歩道を前にして中型のトラックが停止しており、その後部に車がぶつかっていた。
つまり、「おかま」の状態だった。
音があまりにも大きかったので、最悪のことを考えたのだけど、トラックの後ろに真正面から突いていた車のドアが開き、中から人が出てきたのが見えた。
怪我をしているようには見えなかった。
大きな音だった割には、車も何かが外れているとか、ガラスが割れているとか、そんな風には見えなかった。(暗かったので違うのかもしれないが)

また、トラックからのそばで、そのドライバーらしき人が携帯で電話をしているのが伺えた。

僕は車を運転しないので良くわからないのだが、音が大きかったのは、もしかしたら衝撃でエアバックが動作した音も加わっていたからかもしれない、と思った。

それが昨日の朝のこと。


今日、会社の帰りに自転車をこいでいたら、横断歩道のところで救急車が止っていた。
横断歩道から少しずれたところに、人が横たわっていた。
さらに向こうには、中型のバイクが止めてあったが、何かの部品がすぐそばに落ちていた。

2人の救急隊員がそばに居て、さすったり何かをしていたが、その倒れている人は動く気配が無かった。
その人は男性で、もう6時を過ぎており周囲も暗かったのでよく分からなかったが、特に目に見える怪我をしているようではなく、仰向けに寝かされていた。

特に急いでいたわけではなかったけれど、その場にじっといるということもなんとなく違うかなと思い、そのまま家に帰ることにした。

まだ自分の中で整理がついてないので本当は文章にするには早すぎるとは思いつつも・・・この文章を読んでくださっている方の運転が守られるよう願いつつ・・・
自転車ですが、僕も気をつけようと思います。