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Log @daily life
記録。
ふつうのいちにちの中で、神様といっしょにすごすせいかつの中で、
感じたこと、思ったこと。
2012-08-28 18:40:10
2012-08-28 18:40:10
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Weblog
暗さと 青さと
太陽が沈んだ先からの ほのかな明るさとが幕のように広がる空
少し向きを変えると
斜めに欠けた月
風が通り
まだ少しは暑さがやわらぎ
いつの間にか 虫が鳴いていることに気付いた
少しずつでも 次の季節は近付いている
帰り道に
2012-08-07 17:18:35
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Weblog
かんかん照りなのに
雨が降ってきて
こんなにも明るい空の下で
傘をさしている
雨が大変に照らされると
こんなにも綺麗な景色になることを
初めて知った 夏の夕方
2012-05-17 19:02:10
2012-05-17 19:02:10
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Weblog
破れた心に
聖なる神様が 優しい風を吹かせてくれる
目には見えなくても
言葉として聞こえなかったとしても
確かに ここで 肌に感じられるように
2011-12-29 14:18:19
2011-12-29 14:18:19
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Weblog
浅く軽い楽しみと
報わない悲しみと嘆き
それらが隣り合わせに座っているのを
僕は見た
かたや天国に持っていくこともできないけど
かたや永遠を決定づける可能性を秘めている
2011-12-28 07:35:07
2011-12-28 07:35:07
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Weblog
寒い時にこそ 神様の愛を温かく感じる
朝 歩いている道が いつもよりも少なく
太陽がのぼりきらず 暗めの空の下でも
きっと たくさんの人たちを運んでいる
電車さえ 少しいとおしく思えるくらい
2年後
2011-06-28 11:16:19
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Weblog
地下鉄の出口を上り
目を上げると 高いビルたち
でも 迷うようなことはもうない
どこに何があるかは知っているから
薄い雲の間から 光差している
2年前と同じ場所を歩き
同じ場所に座っている
あの時は 切り立った崖に囲まれているようで
ただ 上だけは 空が広がっている
そんな祈るような気持ちだったと思う
たくさんのことがあったけど
月日のたつのは どんなにか早いことだと思う
来た時に持っていたのは 荷物と 頼りない自分ひとり
今は 一緒に歩く人と 小さく 新しい命と
2年後に こんな思いで
再びこの場所に訪れることがあるなんて
誰が 知っていただろう
誰が 予想できただろう
そんなしあわせな絵が用意されていたなんて
どうやって知ることができただろう
2011-04-20 22:55:40
2011-04-20 22:55:40
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Weblog
音符に心を乗せるように
言葉にも心を乗せること
たとえ はじめ 作り物のように感じてしまったとしても
繰り返していく中で
練習していく中で
受肉して
1つになるときが来ると 期待しつつ
マーブル
2010-10-27 07:54:22
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Weblog
慌てて家を出ると
予想よりも ずっと風が冷たくて
余計にのんびりする気にはならず
駅へと急いだ
そんな早足な心で自転車をこぎながら
ふと空を見ると
青と薄いクリーム色の斑点が
広がっていた
雲が薄くて ところどころから光がもれているからなのか
太陽の傾き加減なのか
どうしてかは分からないけど
空にマーブル模様が
見える日もあるのだと思い
さっきまで急いでいたことが
いつの間にか
頭から消え去っていた朝
2010-10-16 20:58:11
2010-10-16 20:58:11
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Weblog
信号が赤から青へ
変わるのを待ちながら
ふと空を見上げると
空に浮かぶ
たくさんのうろこ雲
東から西へと 長く 広がっている
雲の流れが速いねと
言われて初めて気がついた
確かに 南から北へと 進んでいる
雲も動いていること
当たり前のことなのに
意識したのは とても久しぶりの気がした
動くのは悪いことじゃないけど
止まらなければ
見えないものがあることと
ひとりでは見えなくても
ふたりでは見えるものもあることとを
思った秋の昼下がり
2010-09-26 00:06:25
2010-09-26 00:06:25
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Weblog
一年ぶりに(ある意味当たり前だが)、健康診断に行った。
不思議に、何かとても久しぶりのような気がした。
それは、こちらに来てから初めての診断だったからかもしれないし、
一年の密度が今までとは違って感じていたからかもしれない。
もしくは、とも思う。
ここを訪れる人たちの雰囲気によるのかもしれない、と思った。
何かに追い立てられているようなものを感じないのだ。
するというよりはむしろ、待つために、いる。
たとえば身長と体重がどんな風に変わったのか、に思いを巡らしたり、
採血を前に、少しだけどきどきしたり。
自分の名前が呼ばれるのを待ちながら、そんなことをふと考えていたのだった。
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