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風土・時代・ゲイパレード

2010年06月13日 22時41分29秒 | weblog
6月3日の記事で触れたアメリカはミネソタ州のミネアポリスに住むリック、52歳。メイルのやりとりを続けているのだけれども、先週の土曜日、彼は、ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダー(性同一性障害)、略してその頭文字をとり「GLBT」とまとめて言われる彼らの、混成グループによる音楽ライブに、行ってきたということなんですね。とても良かったようです。

6月27日には、ミネアポリス市で恒例のゲイパレードが、開催されるとのこと。その際には彼の勤務する地元の大学も、サポートする立場としてパレードに参加をするのだとか。彼もそうした大学の姿勢を有難く思っているようなんですね。
ミネアポリスは、地方都市ということになるんでしょう。そうした場所でもゲイパレードが行われるということ。どのようなな形で行われ、どのように受け入れられているのか、私には良く分からない。

日本でもゲイパレードは行われているようで、YouTubeでその模様を見たのだけれども、一般の人々の反応は、どうなのだろう?  印象として、パレードのたのしさ、雰囲気に回りを巻き込んで、という感じはないようであったのだが、そのあたり、あちらの国ではどうなのだろう? 風土というのもあるだろうし、どういう時代になっているのか、ということの影響も大きいわけで、そのことからすれば日本でのパレードにしても40年前には、考えられないことであったわけで。

私は、そうした活動とは全く無縁の人間で外から眺めているだけであるけれども、日本とアメリカでは環境も意識も全く異なる、という印象が強いですね。非常に異なるゲイ社会、ということを感じます。


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