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2014-01-15 | 仕事




みんなの笑顔が素敵すぎる毎日です!
日に日に美しくなっていく生徒さんの姿に本当に感動します。
去年秋、京都でのワークショップでのこと。
上海のロータス・メイトだったカナちゃんが大阪からわざわざ毎日京都までクラスを受けにきてくれました。
結果ワークショップ最終日には今までできなかったポーズがたくさん出来るようになりました。
最後にカナちゃんがウェイロン先生に「先生のクラス本当にすご~い!」みたいな褒め言葉。
いつものノリで更にヨガ・オタク哲学でも語りはじめんじゃねーかと、こっそり様子を見てたらウェイロン、『僕がすごいんじゃなくて、僕の仕事は「君がいかに素晴らしいか」っていうことを再確認させることなんだよ。だから君がすごい!』と、予想外な回答しているのを聞いて、なんか逆に感動して…。
そうなんです!
ヨガティーチャーというものは、アーサナのテクニックを教えるだけの存在では全くありません。
生徒さんたちの潜在意識・能力をリマインドさせるお手伝いをする人たちなんです。
引き出す為にはもちろん私たちがヨガのこと、体のこと、エネルギーのこと、食べ物のこと、いろんな知識や経験が必要です。とてもハードルの高い作業ではありますが、それを学び得れた時、私たちはヨガティーチャーというこの世で素晴らしいお役目を得、「ヨガ」というツールを使い責任をもって人々に伝えていく…。
私たちが今行っているTTCが、いかに大きな仕事に挑戦しているかということにも気付かされます。
ウェイロンとティーチャーズ・トレーニングを一緒に行うようになって今回が2回目となります。
私は10年以上練習を続け、同時に教えて行ってきましたが、ウェイロンのTTCの内容は本当に素晴らしいなと思います。
彼は本当にヨガを愛し、探求し、今も尚練習と学習を真剣に続けている、この現代社会では稀にみるリアル・ヨギーです。
毎日みんなでサークルを作り、瞑想し、呼吸法・アーサナの練習をたんとやって、みんなでフルーツ食べて、キルタンして、ヨガの勉強する毎日。
去年夏バンクーバーTTCの卒業生のさっちゃん、みきちゃんも立派にアシスタントとしてお仕事してくれてます。
このサークルが作り出す素晴らしいコミニティーを通して感じること、それはこのサークル内には誰が上で誰が下で、誰がすごくて誰が駄目で、など一切の競争もカテゴリーも枠もない純粋に愛で溢れた時間が流れているということ。一人一人が先生で、皆で教え合って助け合うパーフェクトな輪=マーラー。

彼女達の成長は凄まじく、漲る光を感じます。
好奇心や情熱は人を本当に美しく輝かしくしてくれます。