熊本 2012-01-11 | 旅行 年末、熊本にて細川家の方々に大変お世話になりました。 サトコさん、亜衣さん、ローランドさんご一家と合流! ちびっ子と大暴れの巻。 キラちゃんは、きっと将来素敵なヨギニ&フォトグラファーになるのでしょうね。 ♡
スティーブに捧ぐ。 2011-10-10 | 旅行 10月6日木曜日、私達は天龍寺というお寺の座禅会に行く途中、それはそれは美しい池の横を通り過ぎたその瞬間の出来事でした。 隣の席に座っていた篠さんがiphoneから手を離し私達に告げた言葉、それはスティーブ・ジョブス氏の悲しい知らせ。 すると寡黙だったはずの運転手さんが、突然ある事実を私達に告げたのです。 実はその日私達が友人からご紹介頂いた車のドライバーさんという方は、スティーブジョブス氏の京都での専属のドライバーだったのでした。 彼は運転を続けながら、きっと複雑な心境だったに違いありません。彼は少しずつスティーブとの京都での思い出や、家族のこと、彼にまつわる京都での出来事など特別なお話を沢山聞かせて下さいました。 天龍寺での座禅は、きっとみんながスティーブに黙祷を捧げるような祈りとなったことでしょう。特別な瞑想を味わった後、昼食を予定していたのですが、ドライバーさんは急遽行く予定だった場所とは違うある特別な場所に私達を連れて行ってくれました。 それはちょうど去年の夏、スティーブがお食事をされた歴史ある有名な精進料理のレストラン。 彼は、私達がお寺を回っている間に、スティーブと同じお部屋と同じメニューを予約して下さり、彼の命日となってしまったその日に、私達はその場所で、彼と同じ精進料理を食べることになったのです。 私がスティーブ・ジョブスというひとりの人物の観察が始まったのは数年前、当時おつきあいしていた完璧なアップル・オタク(崇拝者)であるボーイフレンドの影響で、彼はジョブスと同じような境遇でアメリカで生まれ育ち、幼い頃から彼に大きな影響と憧れを抱き続け、16歳の時点でスティーブの会社の株を買ったといういかにものアメリカ的なストーリーを知る事件から。一人のアメリカの田舎町で育った少年をここまで魅了した、アップルというものを創立した男とは何者か!私は少しづつスティーブ・ジョブスという人間のことを知るようになりました。 16歳の少年はその後、日本に渡り、世界でも活躍するデザイナーとなって、現在は電子書籍やコンピューターデザインの可能性を大学やコンファレンスで発表や講義したり、新しいフォントを開発したりと、アップルを片手に世界中で講演してまわる生活で、去年から遂にサンフランシスコのジョブスの自宅の数件先に引っ越してしまって、毎朝「ジョブスおはよう!」って、彼の家の前を自転車で通り過ぎる度に必ずお礼をしてるんだよって言ってました。 スティーブ・ジョブスが京都を愛しリピーターとなったきっかけは、日本(大)好きで有名な米オラクルのCEOラリー・エリソン氏が、彼をプライベート旅行へ誘ったのがきっかけでした。その後は奥様と、そして最近ではまず息子さんの誕生日に、そして昨年は娘さんの誕生日にと、家族をとても大事にされていてとてもすばらしい息子さんをお持ちだそうです。また熱心な仏教徒だったそうで、お寺巡りやお蕎麦屋さんなど堪能され、日本が本当に大好きだったと語ってらしたそうです。ドライバーさんのお話よりー " あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きて いることなのだから。 他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信 じる勇気を持ちなさい。 それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない" ーSteve Jobsー スティーブが私に教えてくれたこと、 自分の心と直感を信じる勇気、心が感じることを見て見ぬ振りなどしたくない。 私の人生に次々と降り注ぐこの奇跡そこがその証拠。 コンピューターのことは正直さっぱりわかりませんが、彼が何を作りたかったのかは、この言葉を聞けばわかる。 コンピューターを使ったコミニュケーションや想像が、いろんなものを繋いで奇跡を運んでくれた。 スティーブなのか神様なのか、今回またそれを京都で見せてくれた。 今度は私達が、スティーブのいない世界でそれを表現して、そして繋いでいかなければならない。 私は、目を閉じた心の世界を通じて、自分自身と、そして人と人を繋ぐ方法をこれからも必死に解いていうこと願ってます。 内なる声、神の声を信じて。
京都アルバム。 2011-10-03 | 旅行 前回の春に続き、今回は上海~スペインで家族のように親しいおつきあいをしている友人達と、夏の京都を訪れました。 この旅で、私達は完全に京の都に恋に落ち、国慶節のお休みは再び「秋」の都を訪れる予定です。 少し長めにお休みが取れたので、今回は京料理のクラスやお茶教室、座禅会(が本命!)を受けたり、文化体験を充実させたいと思ってます。 この年にもなって、しかも日本人のくせに知らないことが多すぎて本当に恥ずかしいです。(NYに住むアンドリューさんやマダム細川に今後是非ともご指導を頂きたい )しかし私の行動力や好奇心もまだまだ増殖中のようでして安心。今に気付けて再び学べる環境であることが本当に有り難く、そして何よりの幸せです(感謝)。 下の写真は、私を毎回虜にして止まない錦市場にある京野菜専門の「かね松」さんの"やお屋の二かい”のお野菜御膳。素材が命なだけに、シンプルで全くうるさくない京野菜を使ったお料理は、上品で本当にもう最高ですね。 もうすぐまん丸賀茂茄子ちゃんや丹波のそこまで大きくなくってもっていうくらいどでかい栗ちゃん食べれると思うと、どんなお仕置きや罰ゲームがまさかやってきたとしても耐えられそう~。 その他今回は、座禅とセットで老舗「瓢亭」さんの朝粥や「和久傳」さんの菜食を中心とした医食同源「典座料理」を頂いて、心も体もしっかり清めてきたいです! 皆さん、素敵な国慶節のお休みを! 行ってきま~す。
スエーデン!その3 2011-09-10 | 旅行 「ヨーロッパ1狭い路地」と名の付く通り。 KEIKO お気に入りDELI! 結局毎日会ってたねミキちゃん☆ 最後の夜は、 X上海チームと再会!セバちゃん、大きくなったわね。 ゼフ&セバの名コンビ、気をつけないとヒトマワリ・ヤング。 恵子、ホントに素敵なママ! こうなったらブラジル男、韓国男、世界中から集まってきた男どもと戯れてしまえ的な。 あー、楽しかった。 またね、 TACK TACK!
スエーデン!その2 2011-09-10 | 旅行 ヨーテボリがらストックホルムに戻り、 恵子ちゃんと街を散策。すると、 この観衆は、 まさかこのにおいは、 でましたー!ヨーロッパ1BIGなゲイ・パレードがスタ~ト!ピーッ!!(笛の音) さてと。午後はお船に揺られて、 素敵なスエーデン在女子たちと、となり島へディナー。 レストランはあっちだよ! いい国です。
京都で想う。 2011-09-09 | 旅行 ヨガと同じくらい旅をすることが好きです。 まぶたを閉じてヨガをして、瞳を開いて旅をします。 京都で母を思いました。 母は、私が幼い頃から旅行中だけは特に、人が目にするもの口にするもの、つまり経験するという行為に対して惜しみなくお金を使い、「何事も勉強です」が口癖でした。 いつもなら絶対買ってくれないものを「買いなさい」といい、一度も家の食卓で出て来ぬ食材を「知っておきない」と食べさせます。 幼い頃からバレエや塾に通っていた私は、そこではじめて知るのです。 競争や結果のない「勉強」というものが人生にはちゃんと存在するのだな、と。 母の旅行中のもうひとつの口癖は「我慢しなさんな。」 もう二度と帰ってくるか分からないこの場所とこの時間、ケチっちゃ駄目よ、こういう時だけは欲しいんだったら我慢せんでいいから、見なさい、食べなさい、買いなさい。 だから私は、いいのだか悪いのだか未だ経歴や見えない将来の為の準備学習より、今の自分の為に必要とする学びや勉強にしか興味が湧かず、そんな特別な経験をする為に毎日一生懸命働き、今もそのことだけにはお金も時間もおもいっきり惜しみなく使い、これだと思いついたら割りとすぐに行動します。 京都で食べたお食事の最後に牛肉のふりかけ(しぐれ煮)が出てきました。 普段は好んでそんなに食べはしないものだけど、白い光った飯に惹かれてそっとお箸を取りました。 その味ときたら、それはとてもとてもおいしく涙が出そうになりました。 帰りの飛行機で、思い出します。 あ、あの味。 ママがいつもお弁当に入れてくれてたそぼろご飯。 そうでした、あれは母の愛情の味。 京で私のルーツを知りました。 ~南禅寺より~ <お知らせ> 9月12日(月)10時45分 ~ 中秋節の朝ヨガは、ハタヨガから 「陰(陽)ヨガ」 にクラスに変更となります。
幸せなカールソン一家。 2011-09-08 | 旅行 幸せなカールソン一家はスエーデンのヨーテボリという町で暮らしています。 歴史的建造物の一室を、パパとママ二人で仲良く改装して出来たこの空間は、 息子ナタニエルと お洒落なママ恵子と、 パパ、マーティンの愛でいっぱい! マーティン作。 恵子作、スエーデンの家庭料理。 二人は上海で出会いました♡ ナタ、ママをよろしくねー!
スエーデン! 2011-09-07 | 旅行 後半からは、久々の一人旅。 4カ国目、スエーデンへ! この夏、何回飛行機乗っただろう。 ストックホルム到着! 今回のお宿、Grand Hotel Stockholm Best Bar! ZEF男と合流。 セントラル駅。 恵子の住むヨーテボリ到着! ナタ坊~!(マーティン・パパさんと) 名物エビちゃんサンドイッチ。 そして、恵子ちゃんと! 4年ぶりの再会 ~☆
Barcelona;食べる。 2011-08-26 | 旅行 地元セレブ、ロジャー夫妻と一緒に、これから! あの話題の!! あそこに行ってきまーす。 TICKETS!! 偶然にも!LOLA の オーナー、ダニーと遭遇。 サングリア? フッシュ・チップス! チーズ?! オーナー・シェフのアルベルト・アドリア氏 ペーストリー・コーナー ロジャー友人の息子さんは、最年少の若きパティシエ。 懐石料理かと思わせる、ブラボーなおデザ! 世界で最も予約が取り難いといわれているスペインのミシェラン三星レストランEL BULLI(エル・ブジ)。 奇想天外のお料理と、料理というそのもののコンセプトを変えたと言われるFerran Adria(フェラン・アドリア)氏の料理は、世界中のグルメ達を虜にしてきました。 その彼の弟でもあり、エル・ブジでも活躍していたアルベルト・アドリア氏が、新しいコンセプトのタパス・レストランをこの春オープンし、世界中で話題を呼んでいます。 なによりもオープン前から注目されていたこのレストラン、なぜなら「エル・ブジ」で出されていたタパスを一部味わうことが出来るということ!実際全く同じ料理がメニューにもいくつか登場しています。 レストランはカラフルでカジュアルな楽しい雰囲気。いくつかのカウンターに分かれ、メニューは、もちろんエル・ブジのクリエイティブ・タパスからデザートまで約50種類、料理する様子を見ることが出来ます。 スペイン人の陽気さと食へのこだわりは世界で1、2位を争う!食べて歌って踊っては恋をして、大好きな仲間や家族と共に食べるおいしいご飯とワインは、もしかしたらヨガするよりもっと健康で長生きする秘訣?! 経済は不安定で、景気が良いとはとても言えない今のスペインですが、それでも現地で出会った人々との交流から感じ得た彼らの食文化への情熱は相変わらず健在で、ラテンの底力を見せつけられた今回の旅。 そいうえば、あったかい土地(九州や沖縄の)人たちって、さんさんと照る太陽の下、毎日食べて飲んで歌って笑って!じいちゃんばあちゃん幸せ元気で長生きだもんねー。 何やらこのレストラン、数ヶ月先まで予約がいっぱいみたいなので、ご予約はお早めにみたいです! TICKETS http://www.ticketsbar.es/ そして、まだまだ終わらない。 ポルトガルの旅へと続く!
Barcelona;出会う2 2011-08-26 | 旅行 父方テューリヤス家のカントリー・ハウス訪問。 おばあさま、今年も定番の煮込み料理をありがとう。 とってもおいしかったです。 元気でね、またすぐに! そして市内に戻り、今度はモレノ家長老106歳のひいおばあちゃん、パティーに会いに。 パティ~!今年もおばあちゃん元気だったよー。 おじいちゃん おじいちゃん元絵描き モレノ一家(一部)、今年もまたすごい感じ。
Barcelona;出会う 。 2011-08-25 | 旅行 ウィリーのマドレは、アクセサリー・デザイナー。 今回は、彼女のアトリエへ初訪問。 新作。 全部ママの手作りです!かわいい♡ そして、今年もあの方に...。 ペドロ叔父さま!つかウィリー強烈ッッッツ!! 叔父様から頂いた贈り物、 それは素敵なアンティーク!乙女 憧れのペドロ叔父さんは、リアリズムを代表する有名な画家なのです。 存在自体が美しいアートのような方ですが、ってか完全恋顔の志保子です。
潮州へ。 2011-08-24 | 旅行 日曜日、 友人の保養先、広東省は潮州へ1泊2日のShort Trip! 虹橋から空路で2時間、汕头へ。 南国は果物天国! 開元寺。 気の巡りが良すぎるこのお寺。 お米やお経本(やCD)が無料支給されておりました。 Shihoko&Willy ?! 潮州人はお茶が好き。 潮州人は川で泳ぐ! 国内旅行もたまにはいいな!