DVDの感想まとめてアップ！

時間が足りない今日この頃。
気付けばもう2006年も終わってしまいますね。
最近何かにつけて忘年会と題して遊んでおります。
実際先週は映画館に行けませんでした。毎日終電かお泊りだったんで・・・。（まるで家出娘　笑）
それでTBやコメントのお返しが遅くなってしまってごめなさいでした。
そんなんでこないだ見たDVDをどかっとアップします。

「ユージュアル・サスペクス」
まだ見ていなったので。前半は普通のサスペンスだと思っていましたがラストね。でも今じゃ驚かない展開ですよね。
でも最後の全ての真実がわかると思ったら・・・色んなものをつなぎあわせてでっちあげていた瞬間が分かるときは思わずニヤリとしてしまいました。
そういう瞬間が楽しくて仕方ない！

「男たちの挽歌」
パイレーツが公開される前にママが大好きなチョウ・ユンファはどんな人か見てみようと思い。
最初はあまりの音楽と映像の古臭さに引き気味だったのですが（見たことないけど
「太陽に吠えろ」を思い出した　笑）でもいつのまにか楽しく見てました。
やっぱ香港映画は単純だけどすかっとしますわ。
肝心のチョウ・ユンファですが・・・かっこよかったですわ（笑）
ただの丸顔おじさんじゃなかった。特にタバコの吸い方がすごくかっこよかったです。
ただ若干劇団ひとりに似てる気が・・・ママに言ったらスリッパが飛んできました（笑

「博士の異常な愛情」
最初はなんかイメージと違う映画で置いてけぼり気味だったけど気付いたら何か変な空気に取り囲まれていました。
もうホント「何してんの？　苦笑」でした。
核をこんなに手軽に扱った映画って他にあるでしょうか？
博士が最後「総統！」って言って次の瞬間には世界が爆発してるって（苦笑）
しかもあの音楽。もう口あんぐりで笑うしかなかったです。
ピーター・セラーズは3役やってたなんて見ている間気付きませんでしたよ！
結構好き。

「殺人の追憶」
すごくよくできた映画でした。一定の緊張感を持ちつつラストまでだれることなく進みます。
その中に入る独特の笑い。好きですわ。
本当にあったことって知らなかったので犯人についてはドキドキしていました。
あのラストはまぁ納得です。
ソン・ガンホやっぱりいいです。

今週はちゃんと映画館に行ってきます♪