お.寒.い.電.子.工.作...

技術もノウハウも知識も情報も人脈もコネもカネも測定器も無いけど、たまーに電子工作に挑戦する「ゆるーい」ブログ。

構想③

2010-02-13 16:56:01 | 6CA7pp
そういう訳で、新たに製作する真空管アンプの仕様として、

「リモコンで音量を操作できること」
「リモコンで電源をON/OFFできること」


を仕様の第一番目に掲げたのでありました。

次は、「大きさ」です。今までに製作したアンプのシャーシの大きさは二種類しかなく、

①400×300
②300×200

です。①の製作例としては「300B A級プッシュプル 左右チャネル電源独立式」があります。②の製作例としては、「6CW5差動プッシュプル 出力トランス異様にデカイ式」があります。

どちらにするか。

これは、すぐに結論がでました設置スペースの関係上、②にせざるを得ないのでありました

設置スペースが無限にあるなら、①を選択できたのですが・・・

シャーシは大きいほうが、設計の自由度があってイイと、個人的には思っているんですが、今回は前記の事情により②と決定しました。

「シャーシの大きさは、300×200とすること」

構想②

2010-02-13 16:39:22 | 6CA7pp

さらに、「音楽は聞き飽きた、ラジオでも聞こう」という時、真空管アンプの電源もOFFしたいわけです。 電気がもったいないですし。

情報によっては、「真空管アンプの電源は、頻繁にON/OFFするものではない」というご意見もあるようなので、実は真空管アンプにとってはあまりよろしくないのかも知れません。

子供の頃の記憶として、

記憶①
「テレビは真空管式であったが、頻繁にON/OFFしてもビクともしなかった」

記憶②
「テレビばっかり見ている子供であり、帰宅時にON、就寝時にOFFという運用になっていた」

という記憶がごちゃまぜになり、「頻繁なるON/OFF」に対する見解を出しかねている状態であることを白状します。


とにかく、真空管アンプの電源スイッチから少し離れたところに居る場合で、その電源を切りたいと思うとき、

「リモコンがあればいいのになぁ」

と、またまた思ってしまった訳です。


構想①

2010-02-13 16:31:35 | 6CA7pp
過去に何台かの真空管アンプを自作し、その都度自己陶酔・自己満足してきましたが、それらを稼動させて音楽を楽しむとき、あるひとつの「不便さ」を感じていました。

その「不便さ」とは、「音量調整するのに直接ツマミを回さなくてはならない」というものです。

製作したアンプは、年がら年中測定ばっかりやっている訳ではなく、アンプの健康診断としての測定を行った後は、「普通に稼動」する状態になります。

音楽の種類や、その他の都合(例えば『メシ出来たよ~』などの声がよく聴こえなかった場合等)によって、音量調整ツマミを操作せねばならない時があります。

こういうとき、すぐに手の届かない場所に音量ツマミがあると、その場所まで移動せねばならず、

リモコンがあればいいのになぁ

 と思ったのでした。

去年のことになりますが

2010-02-13 16:10:17 | 6CA7pp
去年(2009年)の事になりますが、6CA7を使ったアンプを作ろうと思い立ち、作り始めました。

実は、その顛末を途中までこのブログに記載していたのですが、自分の文章を読んでいるうちに、「文章として恥ずかしい」と思ってしまい、それまでの内容を全部消してしまい
ました。

そんな訳で再出発的なブログとなっております。