きょうは急に涼しい。
雨はわりにずーっと降ってたけど、とくにむし暑いこともなく。
30度いってないもんなあ。
でも、急にじーって言いだして、
つくつくぼうしが鳴きはじめたらちょっと切ない気持ちになった。
もう君以外で鳴いてるのはこおろぎだけなんだよ。
でも、ゆうべはむし暑かったような。
「ロンドンハーツ」はまたマネージャーさんのたいへんさを目の当たりにする会。
「気を遣うな」っていう人がいちばん人に気を遣わせるし、
「そういう姿を見せるな、察しろ」っていう人がいちばんめんどくさいのはわかる。
阿佐ヶ谷姉妹はやっぱり好き。
「テレビ千鳥」はちょっと苦手なタイプの回だった。
時期がずれてるのに桜をさがすやつとかもそうだったけど、
まったく無関係な人たちを巻き込みながら、
出オチみたいなボケを引っぱり続けるのは見ててなんかしんどい。
さすが、って感心するほど、アレな記事。
『安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言
「首相としてもう少し知的になってほしかった」〈dot.〉』
ただただ批判したいだけの記事で、おそらく恩師でもない。
『紛争の解決が政治の目的だと言われますが、
紛争を起こさない解決を目指すことも政治の役割です。
このあたりは、政治思想史学者の丸山真男の著書に詳しく書いてあります。』
「紛争を起こさない解決を目指」しているものこそが、
安倍さんの「積極的平和主義」では?
いま、佐伯啓思さんの本をよく読んでるので、丸山真男さんっていわれても…
これも。
『石破氏「正しい歴史認識に基づきグレートリセット」出陣式で気勢』
具体的に「グレートリセット」とはどういう意味なのかも分からないけど、
石破さんの考える「正しい歴史認識」ってなんなのかっていうことも、
記者は誰も聞かないんだろうか。
そもそも歴史認識に正しいとかまちがってるとかあるんだろうかな。
同じ歴史上の事実でも、それは時代によっても価値観は変わるし、
そのときの立場によっても、いろんな見方があるのはしかたがないことだし、
多様な意見があるのも当然のこと。
一方的な解釈は押し付けるのも押しつけられるのも許されないことでは?
お隣には、政権の都合によって歴史が書き換えられるような、
こういう国もあるけれど。
『韓国の歴史教科書6年ぶり改訂 生徒が感じた政権の都合』
そういう国をめざしたいんだろうか。
「被害者コスプレ」なんて言葉はほかの国では聞いたことがあるけど、
「被害者しぐさ」って…
泥棒された人は明らかに被害者なんだけど。
「被害者面」ともニュアンスが違うような。
それこそ、自分たちへの批判や反論を誹謗中傷と言い換えたり、
意見や苦情を差別と決めつけたりすることこそ「被害者しぐさ」なのでは?