きょうはまた暑いところに長居しないといけなかったので、
ちゃんと昼ごはんも食べたし、水分補給もばっちり。
のはずだったのだけど、
けっこう思いのほか暑くて、マスクの中で汗まみれ。
息がうまく吸えなくなっておぼれそうになるかと思った。
ちょっと歩いてはきゅうけい、ちょっと歩いてはきゅうけい。
まあ、すわれるとこと多くてよかった。
今月の「100分de名著」は…
なんかこう、また悪い方のが来たって感じ。
ふつうに「ロビンソン・クルーソー」を取り上げたほうがよかった、
ってならなきゃいいなあと思う。
300年前のフィクションを参考するよりも、
数か月前の報道やワイドショーの検証をしたほうがいいように思う。
政府批判に結び付けるつもりだったのなら、
取り上げるのが1か月か2か月遅かった、としか。
講師の方も…
『行政のかなり偉いような人たち』を鼻で笑ってたように見えたけれど、
その人たちを選んだのは国民なわけで。
伊集院さんも今回はちょっと。
揺れを見せるとブレると批判されるし、
マスコミやワイドショーは少しのまちがいも許さないで叩くから、
ポーカーフェイスを貫くしかないのでは。
結果、GOTOトラベルがコロナを巻きちらすこともなかったし、
日本のコロナ対策はそうまちがってなかったことが明らかになってきた。
これから、結果としてまちがった情報を広めたり、
不安をあおるようなことをしてしまった人たちについても、
取り上げられてマスコミとしての反省がされるのならいいんだけど、
この番組ではなかなかそうはならないような気が…
対談も読んでみたけれど、やっぱり素直には受け取れないかも。
『反感を煽って人気を得るというやり方は、
国や自治体のトップが絶対にやってはいけないことだと思うんです。』
これは正論ではあるけれど、
だからといって、反感を買うようなことが起こったことを隠ぺいしてまで、
友好を演出する必要まではないはず。
国民は知るべきことは知るべきだし、
それはマスメディアが自分たちの判断で決めるべきことではない。
「多様な意見」は情報統制の中からは絶対に生まれない。