王宮前広場は人盛り①

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ガラヤニ王女の葬儀場

◎タイ国民でいっぱい

１週間前のテレビはガラヤニ王女の葬儀中継ばかり放映されていました。

火曜日に王宮前広場（サナーム・ルアン）に行くと、いつもは何もない広場が
黒の服を着た人達で溢れ、柵に囲まれた中に塔（火葬場？）が建っていました。
短期間で作られたと聞いていたが立派な塔（そう見えた）だったので驚いた。
塔の周辺では葬儀式典が行なわれ、それを見ているタイ人もいれば
記念写真を撮っているタイ人も多く、お葬式というイメージではない感じです。

　　　　　

私も柵に近づき正面や、端の方から写真を撮っていたら
警察官(？）がパンフレットを配っていたのでタイ人に混じり一枚もらいました。
中には一人で４～５枚もらう人もいて、たくさんもらってどうするのでしょうか？
多分これなかった仲間に配るのでしょう。
タイ語なので内容はわからないがガラヤニ王女に関する物（写真付）だとわかり
また別の場所でも配っていたので並んでもらいました。
そのパンフレットは塔の説明や周囲の建物の説明が書かれた物でした。

今日は塔に近づけなかったのが残念でしたが別の日に再び行くと広場はお祭り騒ぎ。

　　　　　

ガラヤニ王女の若い時の写真を見るととても綺麗です。

ボート、ＢＴＳを乗り継いで戻ります

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ラーチャウォン船着場から対岸のホテルを撮影

◎ボートもＢＴＳも混んでいる

ラーチャウォンからサートーンに戻りＢＴＳに乗り換えアパートに戻りました。

いつものように船着場手前のコンビニで水を買い、
船着場の長椅子に座りチャオプラヤー川を見ながらボートが来るのを待っていました。
サンペンレーン市場で買い付けしてきたと思われるタイ人、
女性二人組（若い感じ）が大きな袋を抱え私の前に座った。
田舎に帰るところだと思います。

また観光客も数人、年配の人達でホテルに戻るのでしょうか？
乗船券を売る女性に話しかけていました。
多分、料金かどっちの船に乗るのか聞いていたのだと思いますが・・・。

周囲の人達の行動を見ながら待っていたがノンタブリー方面の船は来るが
サートーン方面の船がなかなか来ない。
来るのは特急船で急行船が来ない。
特急船でもかまわないが料金が高いのでスルー、金額の差は数バーツですが
その数バーツがもったいない。
夕方の時間帯は焦らずのんびり待ちます。

やっと急行船に乗り込むとすぐに料金を取りに来た。
だまってバーツを出すと何も言わずキップを渡され相変わらず素っ気ない。
高層ホテルや川べりのバラック小屋を見ながらサートーンで下船、
ＢＴＳに乗り換えアヌサワリー・チャイ駅で降りアパートに戻りました。

ＢＴＳは学生や会社帰りのサラリーマンやＯＬで混雑、身なりの汚い人は
見かけませんがボートではたまにですが穴があいてるシャツを着ている人を
見る事があります。

今日も疲れました。